有価証券報告書-第20期(令和1年5月1日-令和2年4月30日)

【提出】
2020/07/30 10:10
【資料】
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【項目】
137項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2019年4月30日)
当連結会計年度
(2020年4月30日)
繰延税金資産
未払事業税23,479千円20,309千円
貸倒引当金58,76376,911
賞与引当金30,19625,838
税務売上認識額34,96834,968
投資有価証券評価損65,51737,504
減価償却超過額36,17127,175
減損損失159,230115,394
繰越欠損金287,586273,065
その他29,36263,235
繰延税金資産 小計725,274674,404
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)△287,586△273,065
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△321,138△291,284
評価性引当期額小計△608,724△564,350
繰延税金資産合計116,550110,053
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△26△38
資産除去債務△4,465△4,465
繰延税金負債合計△4,491△4,503
繰延税金資産の純額112,058105,550

(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期間別の金額
前連結会計年度(2019年4月30日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※)49,88218,08223,28220,14513,924162,269287,586
評価性引当額△49,882△18,082△23,282△20,145△13,924△162,269△287,586
繰延税金資産-------

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2020年4月30日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※)18,08222,27220,14513,92455,808142,832273,065
評価性引当額△18,082△22,272△20,145△13,924△55,808△142,832△273,065
繰延税金資産-------

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2019年4月30日)
当連結会計年度
(2020年4月30日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目1.41.2
住民税均等割0.60.6
評価性引当額の増減3.6△4.4
繰越欠損金の期限切れ1.64.7
連結消去による影響1.60.1
子会社との税率差異による影響4.33.4
過年度法人税等修正額△0.4-
その他△0.7△0.1
税効果会計適用後の法人税等の負担率42.636.1

(表示方法の変更)
前連結会計年度において、「その他」に含めていた「繰越欠損金の期限切れ」は重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「その他」に表示していた0.9%は、「繰越欠損金の期限切れ」1.6%、「その他」△0.7%として組み替えております。