有価証券報告書-第56期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/22 13:01
【資料】
PDFをみる
【項目】
123項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
① 売上高
当連結会計年度の売上高は主要3セグメント全てにおいて増加した結果、前連結会計年度比2,886億円(22.2%)増加し、1兆5,886億円となりました。販促メディア事業は、ライフイベント領域がほぼ横ばいで推移した一方、日常消費領域が国内の堅調な市場環境を受け好調に推移した結果、前連結会計年度比159億円(4.8%)増加しました。人材メディア事業は、国内人材募集領域が堅調な市場環境を受け好調に推移したことに加え、海外人材募集領域において中小クライアントの獲得が継続し高い成長を維持した結果、前連結会計年度比565億円(18.7%)増加しました。人材派遣事業は、国内派遣領域が堅調な市場環境を受け好調に推移したことに加え、海外派遣領域が円安影響及びM&Aにより取得した子会社の業績寄与等により好調に推移した結果、前連結会計年度比2,148億円(31.8%)増加しました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、8,323億円と前連結会計年度比1,875億円(29.1%)増加しました。これは、主要3セグメントのうち相対的に原価率の高い人材派遣事業の連結売上高に占める割合が上昇したことによります。
販売費及び一般管理費は6,422億円と、前連結会計年度比1,095億円(20.6%)増加しました。主な内訳は次のとおりであります。
広告宣伝費は、981億円と前連結会計年度比193億円(24.6%)増加しました。これは主にマーケット伸長に対応した事業運営を行ったことに加え、Indeed, Inc.を中心としたユーザー獲得やブランド力の強化等を行ったことによります。
人件費(賞与引当金繰入額を含む)は、1,734億円と前連結会計年度比326億円(23.2%)増加しました。これは海外派遣領域においてM&Aにより子会社を取得したこと及びIndeed, Inc.を中心とした事業規模の拡大に対応した人員の強化等によります。
業務委託費は、726億円と前連結会計年度比96億円(15.3%)増加しました。これは「Airシリーズ」をはじめとした、ITを活用したクライアント業務支援サービス導入を推進したことによります。
減価償却費は、396億円と前連結会計年度比91億円(30.1%)増加しました。これは、M&Aに伴い生じたのれん以外の無形固定資産の償却費が増加したことに加えて、既存サービスにおける競争力強化を目的とした各種施策を実行したこと等によります。
のれん償却額は、479億円と前連結会計年度比100億円(26.6%)増加しました。これは、新たなM&Aに伴い生じたのれんの増加及び円安の影響により円換算額におけるのれん償却額が増加したこと等によります。
③ 営業外損益・特別損益
当連結会計年度の営業外収益の主なものは、持分法による投資利益が49億円、受取配当金が19億円、営業外費用の主なものは、為替差損が20億円、支払利息が9億円であります。
当連結会計年度の特別利益の主なものは、投資有価証券売却益が59億円、段階取得に係る差益が18億円、特別損失の主なものは、固定資産除却損が11億円、投資有価証券評価損が11億円、減損損失が8億円、関係会社株式売却損が3億円あります。
④ 税金費用並びに親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の税金費用(法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額)は581億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は645億円と前連結会計年度比51億円(7.4%)減少しました。1株当たり当期純利益は114円28銭となりました。
(2) 財政状態
① 資産の部
流動資産は5,897億円と前連結会計年度末比230億円(4.1%)増加しました。これは主に現金及び預金の減少、受取手形及び売掛金並びに有価証券の増加によるものであります。
固定資産は5,609億円と前連結会計年度末比267億円(5.0%)増加しました。これは主にソフトウエア及び顧客関連資産等のその他無形固定資産の増加によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末の総資産は1兆1,506億円と前連結会計年度末比498億円(4.5%)増加しました。
② 負債の部
流動負債は2,819億円と前連結会計年度末比417億円(17.4%)増加しました。これは主に未払費用及び未払法人税等の増加によるものであります。
固定負債は916億円と前連結会計年度末比147億円(13.8%)減少しました。これは主に長期借入金及び繰延税金負債の減少によるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末の負債合計は3,736億円と前連結会計年度末比270億円(7.8%)増加しました。
③ 純資産の部
純資産は7,770億円と前連結会計年度末比228億円(3.0%)増加しました。これは主に配当金の支払、親会社株主に帰属する当期純利益の計上、その他有価証券評価差額金及び為替換算調整勘定の減少によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
「1 「業績等の概要」 (2)キャッシュ・フローの状況」を参照ください。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。