4578 大塚 HD

4578
2024/10/31
時価
5兆1722億円
PER 予
20.88倍
2011年以降
9.86-38.31倍
(2011-2023年)
PBR
2倍
2011年以降
0.81-1.85倍
(2011-2023年)
配当 予
1.29%
ROE 予
9.57%
ROA 予
6.67%
資料
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有報情報

#1 事業等のリスク
(注) CIはコーポレート・アイデンティティを表します。
各種業務提携及び買収に関するリスク
<リスクの概要>当社グループとしての重要な成長戦略に資する各種業務提携及び買収について、提携・買収の実施以後の事業環境等の変化により、提携・買収時に計画されていたグループシナジーを得られないことによる提携解消や損失計上の可能性があります。その場合、提携・買収により見込まれていた利益が実現できず、提携の解消やのれん・無形資産の減損損失を計上すること等により、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
<対応>当社グループは、業務提携及び買収を適切に実施し、その後の持続的な成長を目指すため、対象企業や資産に対する詳細なデューデリジェンスと価値評価、取締役会での十分な審議、提携又は買収後の事業運営のモニタリング等を実施しております。また、外部の専門家を適宜起用するとともに、案件執行能力を備えた社内の人材育成にも努めております。
2023/03/31 16:13
#2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
13.のれん及び無形資産
のれん及び無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりであります。
(1) 取得原価
2023/03/31 16:13
#3 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度(2021年12月31日)当連結会計年度(2022年12月31日)
有形固定資産の取得19,82214,820
無形資産の取得502,691428,454
その他2,990-
無形資産の取得に関するコミットメント
当社グループは、第三者との間で開発品又は製品の開発・販売権等に関するライセンス契約等を締結しております。当社グループは、これらの契約に定められた開発目標又は売上目標に関するマイルストーンを達成した場合に一定の金額を支払うことがあります。上記の金額は、すべてのマイルストーンが達成された場合の最大の支払額を表しており、実際の支払額とは異なる可能性があります。なお、金額についてはリスク調整及び割引計算を行っておりません。
2023/03/31 16:13
#4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減価償却費及び償却費、減損損失
減価償却費及び償却費、減損損失の調整額の内容は、当社及び一部の子会社の本社等の全社資産としての有形固定資産及び無形資産に係るものであります。
③ 資本的支出
2023/03/31 16:13
#5 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
医療関連事業
前連結会計年度に認識した医療関連事業における減損損失5,376百万円は、有形固定資産に係る減損損失555百万円、無形資産に係る減損損失3,999百万円及び売却目的資産に係る減損損失821百万円であります。
有形固定資産に係る減損損失555百万円は、主に機械装置及び運搬具について、一部の機械装置について、稼働休止による遊休化に伴い、帳簿価額を使用価値である回収可能価額ゼロまで減額したものであります。
2023/03/31 16:13
#6 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは、以下のとおりであります。
無形資産の減損(注記「3.重要な会計方針(11) 有形固定資産及び無形資産の減損」及び「14.資産の減損」)
・金融商品の公正価値(注記「33.金融商品」及び「36.企業結合」)
2023/03/31 16:13
#7 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(9) 無形資産
無形資産の測定には、原価モデルを採用し、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で計上しております。
個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定しております。
2023/03/31 16:13
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
想定以上の売上成長と販売費及び一般管理費を適正にコントロールした結果、事業利益は174,917百万円(同11.3%増)となりました。
なお、営業利益は、150,323百万円(同2.7%減)となりました。主な要因は、当社の持分法適用会社であったCullinan Pearl Corp.(以下「カリナンパール社」)の完全子会社化に伴う既存の保有株式部分の評価益等をその他の収益に計上しましたが、バダデュスタットに係る無形資産等の減損損失として当連結会計年度で合計41,521百万円を計上した影響です。
当期利益は137,419百万円(同6.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は134,019百万円(同6.8%増)となりました。
2023/03/31 16:13
#9 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度中の設備投資金額(のれん及び無形資産への投資を含む)は139,319百万円であります。これらの資金調達につきましては、自己資金及び借入金にて充当いたしました。セグメント別の設備投資は次のとおりであります。
<医療関連事業>主な設備投資としましては、大塚製薬㈱の大塚創薬研究センターへの新規投資のほか、カリナンパール社からのTAS6417の取得48,370百万円を含む無形資産の取得がありました。設備投資金額(のれん及び無形資産への投資を含む)は101,023百万円であります。
2023/03/31 16:13
#10 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
有形固定資産の取得による支出△52,453△60,949
無形資産の取得による支出△60,699△46,838
投資の売却及び償還による収入22,24543,526
2023/03/31 16:13
#11 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
のれん13295,735335,442
無形資産13522,662579,786
持分法で会計処理されている投資15227,790241,743
2023/03/31 16:13