四半期報告書-第20期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/07/31 15:27
【資料】
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【項目】
25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境は堅調に推移し、緩やかな回復基調が続いております。
当社グループが属する不動産業界におきましては、首都圏における分譲マンション市場では、好不調の目安とされる契約率70%を超える月があるものの概ね70%を割り込む水準となりました。また、収益不動産市場では、東京都心5区におけるオフィスビルの平均賃料は上昇基調にあり、平均空室率は低下傾向が続いております※。今後の不動産市場は、市場の過熱感への懸念や仕入コストの動向等、予断を許さない状況となっております。
このような事業環境の中、当社グループは、不動産開発事業において、分譲マンション2棟、小規模賃貸マンション3棟を売却し、16プロジェクトの小規模賃貸マンション開発用地、5プロジェクトの賃貸マンション開発用地、1プロジェクトのオフィス開発用地を取得いたしました。また不動産ソリューション事業においては、11プロジェクトの収益不動産を取得いたしました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高3,360百万円(前年同期比:896百万円増)、営業損失100百万円(前年同期:営業損失202百万円)、経常損失295百万円(前年同期:経常損失177百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失293百万円(前年同期:親会社株主に帰属する四半期純損失198百万円)となりました。
※民間調査機関調べ
セグメントの業績の概要は、以下のとおりであります。なお、各セグメントの売上高の金額は、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めない数値を記載しております。また、当第3四半期連結累計期間において、「不動産管理事業」の量的重要性が乏しくなったため、当該事業を「その他事業」に含んでおり、前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(不動産開発事業)
当第3四半期連結累計期間における不動産開発事業の売上高は3,037百万円(前年同期比:2,413百万円増)、営業利益は247百万円(前年同期:営業損失123百万円)となりました。
当社グループの不動産開発事業は、分譲マンション開発及び小規模開発に分かれており、その売上高及び営業利益は次のとおりであります。
分譲マンション開発
当第3四半期連結累計期間における売上高は1,889百万円(前年同期比:1,889百万円増)、営業利益は163百万円(前年同期:営業損失80百万円)となりました。前年同期は分譲マンション開発の売却はありませんでしたが、当第3四半期連結累計期間においてはASCOTPARK森下(総戸数31戸中全戸売却引渡完了)、ブラントン日本橋小伝馬町(共同事業:総戸数22戸中21戸売却引渡完了)及びブラントン日本橋大伝馬町(共同事業:総戸数27戸中4戸売却引渡完了)を売却いたしました。
当連結会計年度においては、ブラントン日本橋小伝馬町(共同事業:残1戸)及びブラントン日本橋大伝馬町(共同事業:残23戸)の売却を計画しております。
小規模開発
当第3四半期連結累計期間における売上高は1,148百万円(前年同期比:524百万円増)、営業利益は84百万円(前年同期:営業損失42百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間において「FARE梅ヶ丘」、「FARE馬込」及び「FAREウエハラノイエWEST」の3棟を売却いたしました。当連結会計年度においては、第4四半期において12棟の物件売却を計画しております。
(不動産ソリューション事業)
当第3四半期連結累計期間における不動産ソリューション事業の売上高は302百万円(前年同期比:1,497百万円減)、営業利益は32百万円(前年同期比:104百万円減)となりました。当社グループの不動産ソリューション事業は「収益不動産開発」ならびに「バリューアップ」等に分かれており、その売上高及び営業利益は次のとおりであります。
収益不動産開発
当第3四半期連結累計期間の売上高は46百万円(前年同期比:0百万円増)、営業損失は4百万円(前年同期:営業利益4百万円)となりました。
長期保有目的の不動産からの賃料収入を計上しております。
バリューアップ
当第3四半期連結累計期間の売上高は213百万円(前年同期比:1,492百万円減)、営業利益は21百万円(前年同期比:129百万円減)となりました。
物件の売却による売上計上はなく、保有中の不動産からの賃料収入を計上しております。当連結会計年度においては、第4四半期において8棟の物件売却を計画しております。
不動産コンサルティング、不動産仲介
当第3四半期連結累計期間の売上高は42百万円(前年同期比:4百万円減)、営業利益は15百万円(前年同期:営業損失18百万円)となりました。
主に、主に他社開発物件の企画コンサルティング業務収入を計上しております。
(その他事業)
当第3四半期連結累計期間の売上高は21百万円(前年同期比:20百万円減)、営業損失は25百万円(前年同期:営業利益12百万円)となりました。
主に賃貸管理手数料収入を計上しております。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は27,267百万円(前連結会計年度末:16,645百万円)となり、前連結会計年度末と比較して10,621百万円の増加となりました。
流動資産は25,381百万円(前連結会計年度末:14,751百万円)となり、前連結会計年度末と比較して10,630百万円の増加となりました。
主な要因として、不動産開発事業における開発用地の取得及び建築費等の開発費用の支出、並びに不動産ソリューション事業におけるバリューアップ物件の取得により、現金及び預金が5,292百万円減少した一方、棚卸資産が15,873百万円増加したこと等によります。なお、不動産開発事業においては、16プロジェクトの小規模賃貸マンション開発用地、5プロジェクトの賃貸マンション開発用地及び1プロジェクトのオフィス開発用地を取得いたしました。また不動産ソリューション事業においては、11プロジェクトの収益不動産を取得いたしました。
固定資産は1,811百万円(前連結会計年度末:1,792百万円)となり、前連結会計年度末と比較して18百万円の増加となりました。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債は16,776百万円(前連結会計年度末:5,861百万円)となり、前連結会計年度末と比較して10,915百万円の増加となりました。
流動負債は5,530百万円(前連結会計年度末:4,606百万円)となり、前連結会計年度末と比較して923百万円の増加となりました。主な要因として、新規物件取得に伴う借入により短期借入金が355百万円増加、長期借入金からの振替え等により1年内返済予定の長期借入金が586百万円増加したこと等によります。
固定負債は11,245百万円(前連結会計年度末:1,254百万円)となり、前連結会計年度末と比較して9,991百万円の増加となりました。主な要因として、1年内返済予定の長期借入金への振替えがあるものの新規物件取得による借入により長期借入金が9,922百万円増加したこと等によります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は10,490百万円(前連結会計年度末:10,784百万円)となり、前連結会計年度末と比較して293百万円の減少となりました。要因として、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が293百万円減少したことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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