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四半期報告書-第10期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/07 14:06
【資料】
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【項目】
30項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績の順調な推移や雇用環境の改善が見られ景気は回復基調にあるものの、消費税増税に伴う個人消費の停滞もみられました。また、欧州景気の先行き懸念や政情不安などの影響もあり、先行きの不透明な状況は続いております。
また、医薬品業界におきましては、薬価基準の引き下げや後発品の普及促進などの薬剤費削減策の強化、主力製品の特許切れ問題及び世界的な新薬の承認審査の厳格化などにより、医薬品開発の競争はますます激化しております。
当社グループが属する医薬品開発業務受託(CRO;Contract Research Organization)業界及び医薬品販売支援(CSO;Contract Sales Organization)業界は、近年、業界内の淘汰が進んだ結果、競争は激しくなっているものの、医薬品開発・販売のアウトソーシング化及び国際共同治験の増加を背景として、市場規模は緩やかに拡大しております。
このような環境の下、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,007百万円(前年同四半期比17.6%増)、営業利益は293百万円(同4.9%減)、経常利益は293百万円(同4.3%減)、四半期純利益は168百万円(同10.4%減)と増収減益となりました。
(注)「国際共同治験」とは、主要市場国における早期・同時上市を図るため、臨床試験を複数の国または地域
において同時並行的に行うことをいいます。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①CRO事業
当社グループのCRO事業につきましては、増加するがん領域及び中枢神経系(CNS)領域の案件の受託体制を強化するとともに、引き続き営業活動を強力に推進し、複数の新規案件を受託した結果、売上に貢献することとなりました。一方、利益面においては、先行的な人員の採用による人件費の増加やのれん償却額の発生により、前年同四半期を下回ることとなりました。この結果、売上高は1,848百万円(前年同四半期比14.9%増)、営業利益は521百万円(前年同四半期比1.2%減)となりました。
②CSO事業
当社グループのCSO事業につきましては、営業活動を強力に推進した結果、新規案件の受託に成功し、売上及び利益に貢献することとなりました。この結果、売上高は159百万円(前年同四半期比63.4%増)、営業利益は38百万円(前年同四半期比595.8%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より
74百万円減少し、1,533百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は146百万円(前年同四半期は42百万円の使用)となりました。これは、主に税金等調整前四半期純利益293百万円の計上があったものの、預り金の減少額91百万円、法人税等の支払額64百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は56百万円(前年同四半期は10百万円の使用)となりました。これは、主に差入保証金の差入による支出39百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は176百万円(前年同四半期は205百万円の使用)となりました。これは、主に配当金の支払額159百万円があったこと等によるものであります。
(3)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ91百万円(3.2%)増加し、2,927百万円となりました。これは、主に差入保証金の増加等によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ61百万円(6.3%)増加し、1,046百万円となりました。これは、主に未払法人税等の増加等によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ29百万円(1.6%)増加し、1,881百万円となりました。これは、主に為替換算調整勘定の増加によるものであります。
(4)経営成績の分析
① 売上高
当第2四半期連結累計期間の売上高は、(1)業績の状況に記載の要因により、2,007百万円(前年同四半期比17.6%増)となりました。
② 売上原価
当第2四半期連結累計期間の売上原価は、主に治験業務受託件数の拡大に備え人員を増加させた結果、1,317百万円(前年同四半期比26.3%増)となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当第2四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は、主に子会社関連費用が増加した結果、396百万円(前年同四半期比11.7%増)となりました。
④ 営業利益
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、売上原価が増加した結果、293百万円(前年同四半期比4.9%減)となりました。
⑤ 経常利益
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、293百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。
⑥ 税金等調整前四半期純利益
当第2四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純利益は、293百万円(前年同四半期比4.4%減)となりました。
⑦ 四半期純利益
当第2四半期連結累計期間の四半期純利益は、税金等調整前四半期純利益の減少に伴い、168百万円(前年同四半期比10.4%減)となりました。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。
引き続き、当社グループは受託業務の選択と集中を推し進めることによって既存のCROとの差別化を図り、国内大手製薬会社と同等の立場で医薬品開発を実行・サポートできる知識・技術・経験を有するCROすなわち「CDO(Contract Development Organization)」を目指していく方針であります。

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