訂正有価証券報告書-第13期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的に保有する投資株式を純投資目的の投資株式、その他の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しております。
② 提出会社における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である当社については以下のとおりです。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、①当社グループの財務活動を円滑にすると判断される場合、②当社グループの事業上の関係強化が必要と判断される場合、③当社グループの取引関係の強化が必要と判断される場合、④その他、当社の対株主責任に照らして合理的な目的と判断される場合に、株式を保有することとしております。また、毎年、取締役会において、保有する全銘柄について保有目的、過去1年間における取引状況、中長期的な見通し及び配当金額などを具体的に精査し、保有の継続または売却等による縮減を判断することとしております。
2021年9月の当社取締役会において、精査の結果、30銘柄を保有継続することといたしました。その後、コーポレートガバナンス・コードにおける政策保有株式縮減の観点から、当事業年度において、1銘柄を全株売却、8銘柄を一部売却しております。
また、当社グループは、「2023中期経営計画」期間(2022年3月期~2024年3月期)中において、政策保有株式を簿価ベースで2020年度末対比で30%縮減する予定です。「2023中期経営計画」の初年度である2021年度は、政策保有株式を簿価ベースで約10%縮減しました。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
(注)1 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しています。
2 定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な定量的保有効果があると判断しています。
3 当社の株式の保有の有無については、銘柄が持株会社の場合はその主要な子会社の保有分(実質所有株式数)を勘案し記載しています。
③ ㈱明治における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)の次に大きい会社である㈱明治については以下のとおりです。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
㈱明治においても、当社の保有方針に準じて株式を保有することとしております。また、毎年、㈱明治の経営会議において、保有する全銘柄について保有目的、過去1年間における取引状況、中長期的な見通し及び配当金額などを具体的に精査し、保有の継続または売却等による縮減を判断することとしております。
2021年9月の㈱明治の経営会議において、精査の結果、103銘柄を保有継続することと致しました。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
(注)1 定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な定量的保有効果があると判断しています。
2 「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の10銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
みなし保有株式
(注) 定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な定
量的保有効果があると判断しています。
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的に保有する投資株式を純投資目的の投資株式、その他の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しております。
② 提出会社における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である当社については以下のとおりです。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、①当社グループの財務活動を円滑にすると判断される場合、②当社グループの事業上の関係強化が必要と判断される場合、③当社グループの取引関係の強化が必要と判断される場合、④その他、当社の対株主責任に照らして合理的な目的と判断される場合に、株式を保有することとしております。また、毎年、取締役会において、保有する全銘柄について保有目的、過去1年間における取引状況、中長期的な見通し及び配当金額などを具体的に精査し、保有の継続または売却等による縮減を判断することとしております。
2021年9月の当社取締役会において、精査の結果、30銘柄を保有継続することといたしました。その後、コーポレートガバナンス・コードにおける政策保有株式縮減の観点から、当事業年度において、1銘柄を全株売却、8銘柄を一部売却しております。
また、当社グループは、「2023中期経営計画」期間(2022年3月期~2024年3月期)中において、政策保有株式を簿価ベースで2020年度末対比で30%縮減する予定です。「2023中期経営計画」の初年度である2021年度は、政策保有株式を簿価ベースで約10%縮減しました。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額
銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
非上場株式 | 1 | 50 |
非上場株式以外の株式 | 29 | 38,923 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
非上場株式 | 1 | 50 | 摂食・嚥下領域での研究・開発等における事業シナジー追求のため |
非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
非上場株式 | - | - |
非上場株式以外の株式 | 9 | 2,454 |
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
キッコーマン(株) | 1,548,000 | 1,548,000 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
12,585 | 10,201 | |||
小野薬品工業(株) | 1,393,200 | 1,466,500 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
4,271 | 4,238 | |||
(株)ヤクルト本社 | 531,200 | 531,200 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
3,463 | 2,974 | |||
(株)日清製粉グループ本社 | 1,493,220 | 1,493,220 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
2,547 | 2,762 | |||
日本化薬(株) | 1,628,200 | 2,062,400 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
1,890 | 2,204 | |||
日本甜菜製糖(株) | 1,133,845 | 1,470,845 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
1,826 | 2,413 | |||
(株)みずほフィナンシャルグループ | 988,522 | 1,321,522 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
1,549 | 2,113 | |||
ロート製薬(株) | 328,100 | 328,100 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
1,212 | 968 | |||
(株)三菱UFJフィナンシャル・ グループ | 1,451,890 | 1,751,890 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
1,103 | 1,036 | |||
(株)ニップン | 631,888 | 631,888 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
1,050 | 1,047 | |||
東洋水産(株) | 232,000 | 232,000 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
1,013 | 1,078 | |||
三井住友トラスト・ホールディングス(株) | 246,779 | 278,779 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
987 | 1,075 | |||
亀田製菓(株) | 246,400 | 246,400 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
979 | 1,187 | |||
(株)三井住友フィナンシャルグループ | 210,781 | 228,781 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
823 | 916 | |||
豊田通商(株) | 138,000 | 138,000 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
698 | 641 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
レンゴー(株) | 786,000 | 786,000 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
614 | 755 | |||
(株)大和証券グループ本社 | 654,000 | 654,000 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
453 | 374 | |||
SOMPOホールディングス(株) | 78,035 | 78,035 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
419 | 331 | |||
(株)静岡銀行 | 317,625 | 317,625 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
274 | 276 | |||
(株)りそなホールディングス | 413,615 | 598,615 | 当社グループの財務活動の円滑化のため保有しております。 | 有 |
216 | 278 | |||
サッポロホールディングス(株) | 85,400 | 85,400 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
197 | 195 | |||
東京海上ホールディングス(株) | 24,430 | 24,430 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
174 | 128 | |||
(株)TBSホールディングス | 95,500 | 95,500 | 当社グループの事業上の関係強化のため保有しております。 | 有 |
170 | 207 | |||
鹿島建設(株) | 73,537 | 73,537 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
109 | 115 | |||
(株)ニッピ | 26,400 | 26,400 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
93 | 99 | |||
大成建設(株) | 24,200 | 24,200 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
85 | 103 | |||
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(株) | 15,750 | 15,750 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
62 | 51 | |||
セントラル警備保障(株) | 11,069 | 11,069 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
27 | 37 | |||
(株)ADEKA | 8,000 | 8,000 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 有 |
21 | 17 | |||
(株)千葉銀行 | - | 247,000 | 同社株式は、2022年3月31日時点で保有しておりません。 | 無 |
- | 179 |
(注)1 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しています。
2 定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な定量的保有効果があると判断しています。
3 当社の株式の保有の有無については、銘柄が持株会社の場合はその主要な子会社の保有分(実質所有株式数)を勘案し記載しています。
③ ㈱明治における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)の次に大きい会社である㈱明治については以下のとおりです。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
㈱明治においても、当社の保有方針に準じて株式を保有することとしております。また、毎年、㈱明治の経営会議において、保有する全銘柄について保有目的、過去1年間における取引状況、中長期的な見通し及び配当金額などを具体的に精査し、保有の継続または売却等による縮減を判断することとしております。
2021年9月の㈱明治の経営会議において、精査の結果、103銘柄を保有継続することと致しました。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
非上場株式 | 34 | 1,752 |
非上場株式以外の株式 | 72 | 27,069 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
非上場株式 | - | - | - |
非上場株式以外の株式 | 13 | 14 | 持株会制度による株式取得 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
非上場株式 | 1 | 240 |
非上場株式以外の株式 | 8 | 2,498 |
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | ㈱明治の株式の 保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
(株)オリエンタルランド | 712,400 | 800,000 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 無 |
16,748 | 13,300 | |||
正栄食品工業(株) | 428,789 | 428,789 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 無 |
1,751 | 1,946 | |||
(株)セブン&アイ・ホールディングス | 264,363 | 264,363 | 当社グループの取引関係の強化のため 保有しております。 | 無 |
1,536 | 1,179 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | ㈱明治の株式の 保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
イオン(株) | 380,925 | 379,895 | 当社グループの取引関係強化のため保有しております。 持株会制度により株式が増加しております(掛金による拠出は停止しておりますが、配当金の再投資により株式が増加しております)。 | 無 |
994 | 1,253 | |||
(株)いなげや | 382,720 | 381,678 | 当社グループの取引関係強化のため保有しております。 持株会制度により株式が増加しております。なお、持株会につきましては期中に退会が完了しております。 | 無 |
516 | 632 | |||
(株)ラクト・ジャパン | 200,000 | 200,000 | 当社グループの取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
417 | 565 | |||
凸版印刷(株) | 135,654 | * | 当社グループの取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
293 | * | |||
太陽化学(株) | 160,600 | * | 当社グループの取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
273 | * | |||
不二製油グループ本社(株) | 134,185 | 134,185 | 当社グループの取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
265 | 396 | |||
(株)フジ | 112,900 | * | 当社グループの取引関係強化のため保有しております。 持株会制度により株式が増加しております。なお、持株会につきましては期中に退会が完了しております。 | 無 |
260 | * | |||
東海旅客鉄道(株) | * | 56,000 | 同社株式は、2022年3月31日時点で保有しておりません。 | 無 |
* | 926 | |||
大木ヘルスケアホールディングス(株) | * | 318,544 | 当社グループの取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
* | 397 | |||
日油(株) | * | 50,000 | 当社グループの取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
* | 289 |
(注)1 定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な定量的保有効果があると判断しています。
2 「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の10銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
みなし保有株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | ㈱明治の株式の 保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
(株)みずほフィナンシャルグループ | 1,613,610 | 1,613,610 | 議決権行使に関する指図権を有しております。 | 無 |
2,528 | 2,580 | |||
(株)三菱UFJフィナンシャル・ グループ | 3,475,400 | 3,475,400 | 議決権行使に関する指図権を有しております。 | 無 |
2,642 | 2,056 | |||
三井住友トラスト・ホールディングス(株) | 76,500 | 76,500 | 議決権行使に関する指図権を有しております。 | 無 |
306 | 295 |
(注) 定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な定
量的保有効果があると判断しています。