売上高
連結
- 2015年12月31日
- 6181万
- 2016年12月31日 +171.77%
- 1億6800万
- 2017年12月31日 +51.21%
- 2億5402万
- 2018年12月31日 +15.31%
- 2億9292万
- 2019年12月31日 +98.18%
- 5億8052万
- 2020年12月31日 -38.75%
- 3億5558万
- 2021年12月31日 +16.55%
- 4億1442万
- 2022年12月31日 +8.13%
- 4億4810万
- 2023年12月31日 -4.4%
- 4億2836万
個別
- 2008年12月31日
- 3750万
- 2011年12月31日 -46.67%
- 2000万
- 2012年12月31日 +462.5%
- 1億1250万
- 2013年12月31日 -28.89%
- 8000万
- 2014年12月31日 +0.03%
- 8002万
- 2015年12月31日 -22.75%
- 6181万
- 2016年12月31日 +138.02%
- 1億4714万
- 2017年12月31日 +66.96%
- 2億4567万
- 2018年12月31日 +17.81%
- 2億8943万
- 2019年12月31日 +89.69%
- 5億4902万
- 2020年12月31日 -39.07%
- 3億3452万
- 2021年12月31日 +23.2%
- 4億1212万
- 2022年12月31日 -0.13%
- 4億1158万
- 2023年12月31日 +3.98%
- 4億2796万
有報情報
- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
- 当連結会計年度における四半期情報等2024/03/27 15:01
(累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度 売上高(千円) 90,000 187,710 313,994 428,364 税金等調整前四半期(当期)純損失(△)(千円) △101,330 △254,590 △453,947 △826,803 - #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 1.製品及びサービスごとの情報2024/03/27 15:01
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報 - #3 主要な顧客ごとの情報
- (単位:千円)2024/03/27 15:01
(注) 当社は、単一セグメントであるため、関連するセグメント名は記載しておりません。顧客の氏名又は名称 売上高 Dutch Ophthalmic Research Center International B.V. 277,698 興和株式会社 140,336 - #4 事業の内容
- このように、当社グループの創薬事業の特徴は、一般的な医薬候補品を開発するベンチャー企業に比べ、比較的早期の研究開発段階においてライセンスアウトが達成される点にありますが、これは、当社グループが基礎研究推進における独自の技術力を有していることと、その技術を基礎研究段階において十分に活用することにより効率的な研究開発が行われていることが要因と考えております。2024/03/27 15:01
当社グループの売上高は、主にライセンスアウト時に受領するフロントマネー収入、臨床開発進行に伴いその節目毎に受領するマイルストーン収入、製品上市(*)後販売額の一定比率を受領するロイヤリティ収入等によるものです。既に「リパスジル塩酸塩水和物(グラナテックⓇ点眼液0.4%(以下、「グラナテック」)、グラアルファⓇ配合点眼液(以下、「グラアルファ」)及び「K-321」)」、「DW-1002」及び「DW-1001」はいずれも製薬会社にライセンスアウト済みであり、「グラナテック」、「グラアルファ」及び「DW-1002(欧州・米国等)」については、上市されロイヤリティ収入を得ております。これらのフロントマネー収入、マイルストーン収入、ロイヤリティ収入等を新規開発プロジェクトに投入することによって、次なる新規開発品の開発を進めております。
当社グループの主な売上高は、以下のもので構成されております。 - #5 事業等のリスク
- ① 経営成績について2024/03/27 15:01
当社グループの売上高は、ライセンスアウト時に受領するフロントマネー収入、ライセンスアウトされた開発品の一定の進捗により受領するマイルストーン収入、上市によってもたらされるロイヤリティ収入等により得られます。当社グループは複数の上市品を保有しているため、毎期継続的な収入が計上されると見込んでおりますが、ロイヤリティ収入はライセンスアウト先の売上高に依存するため、将来に期待していた収入が見込めない可能性があります。また、フロントマネー収入、マイルストーン収入は、ライセンスアウト及び開発品の一定の進捗の有無により、毎期経常的に計上されているものではなく、不安定に推移しております。従いまして、過年度の経営指標及び今後開示される業績は、期間業績比較を行うための材料として、さらに今後の当社グループ業績を予測する材料としては不十分な面があります。
当社グループは、医薬品の研究開発とライセンスアウトを推進することによって、将来の継続的な黒字化を目指しておりますが、保有する開発パイプラインの価値を向上させるため積極的な先行投資を実施することにより、業績は赤字の傾向があります。従いまして、2019年12月期を除き、親会社株主に帰属する当期純利益、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスであり、将来において親会社株主に帰属する当期純利益、営業活動によるキャッシュ・フローがプラスにならない可能性もあります。 - #6 会計方針に関する事項(連結)
- 顧客との契約について、企業会計基準第29号第17項に基づき、収益を認識するための5つのステップに従い、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。2024/03/27 15:01
事業収益は、主にライセンス許諾に係るロイヤリティ収入、契約一時金及びマイルストーン収入等が含まれます。ロイヤリティ収入は、ライセンスアウト先の企業の売上高等に基づいて生じるものであり、ライセンスアウト先の企業において自社創製品及び導入品が販売された時点で収益を認識しております。契約一時金は、顧客への開発権・販売権等の付与が履行義務であり、当該契約を締結した時点で履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。マイルストーン収入は、顧客との契約で定められた、規制当局への承認申請等を含む開発フェーズの進捗の条件の達成が履行義務であり、当該条件の達成により履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。
取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。 - #7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- (単位:千円)2024/03/27 15:01
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)日本 オランダ 顧客との契約から生じる収益 その他の収益 外部顧客への売上高 227,438 220,662 448,100 - 448,100
(単位:千円) - #8 売上高、地域ごとの情報(連結)
- (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国に分類しております。2024/03/27 15:01
- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 研究プロジェクトについては、眼科関連疾患を中心に新薬候補化合物の探索のための研究開発活動及び他社との共同研究を推進いたしました。2024/03/27 15:01
以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計428百万円(前期比4.4%減)を計上し、売上原価に36百万円(前期比33.0%増)を計上いたしました。
販売費及び一般管理費については、1,190百万円(前期比63.8%増)となりました。その内訳は、研究開発費が「H-1337」及び「DWR-2206」の開発費用の増加等により930百万円(前期比98.2%増)、その他販売費及び一般管理費が259百万円(前期比1.1%増)となりました。 - #10 製品及びサービスごとの情報(連結)
- 1.製品及びサービスごとの情報2024/03/27 15:01
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 - #11 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
- ※1 顧客との契約から生じる収益2024/03/27 15:01
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。