四半期報告書-第14期第1四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)

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2015/04/30 12:13
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28項目

有報資料

本項に記載した将来事象に関する予測・見通し等は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであり、それらには不確実性が内在し将来の結果とは大きく異なる可能性があります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行による金融緩和政策を背景に、企業業績や雇用環境に緩やかな改善が見られる等、景気は緩やかな回復基調が続いております。
そうした中、当社グループが事業展開を行うインターネット市場におきましては、スマートフォンやタブレット端末の普及率が一定の落ち着きを見せておりますが、2014年には多くのウェアラブル端末が発売されるなど、インターネット利用シーンは益々多様化が進んでおり、今後も市場拡大を続けるものと予測されます。
このような環境のもと、当社グループは「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」をミッションとして掲げ、個人の表現活動を中心に、インターネットでの活動を幅広く支える企業として事業展開を行ってまいりました。主力のストック事業につきましては、キャンペーンや広告を展開し新規顧客獲得を図ったことなどから、契約件数は堅調に増加いたしました。一方で、CtoCハンドメイドマーケット「minne」において積極投資を継続して行っており、広告宣伝費を299,293千円計上しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上1,282,673千円(前年同期比14.1%増)、営業損失120,442千円(前年同期間は営業利益150,026千円)、経常損失121,355千円(前年同期間は経常利益117,901千円)、四半期純損失98,483千円(前年同期間は四半期純利益69,918千円)となりました。
(セグメント別の状況)
①ホスティング事業
ホスティング事業におきましては、継続的に各種キャンペーンを実施し、積極的に新規顧客の獲得を図ったことから、レンタルサーバー契約件数は413,000件(前年同期比11,000件増)となりました。
また、レンタルサーバー契約件数の堅調な増加に伴い「ムームードメイン」におけるドメイン契約件数も順調に推移し、さらに、2月に実施した価格改定前の駆け込み需要が発生したことなどから、登録ドメイン数は960,000件(前年同期比50,000件増)となりました。
また、サービスの機能強化にも努め、新gTLDドメインへの対応や、「ロリポップ!」におきましてはビジネスプランへのプラン変更機能の提供を開始するなど、アップセルの促進や継続率の向上を目指しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるホスティング事業の売上高は852,652千円(前年同期比8.8%増)、セグメント利益は、241,753千円(前年同期比8.7%増)となりました。
②EC支援事業
EC支援事業におきましては、サービス提供開始から10周年を迎えた「カラーミーショップ」のクリエイティブの刷新をするとともに、積極的な広告展開を行い、ブランディングの強化を図りました。また、サポート体制の強化を行い、継続率の向上や新規顧客の獲得を図るなど、累積会員数の増加に努めた結果、当第1四半期連結累計期間の「カラーミーショップ」契約件数は堅調に増加し、42,800件(前年同期比1,400件増)となりました。
また、国内最大級のCtoCハンドメイドマーケット「minne」は、TVCM放映をはじめとした広告宣伝や開発体制の強化などにリソースの集中を行い、スマホアプリの認知度と利用率の向上を図りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるEC支援事業の売上高は346,852千円(前年同期比28.4%増)、セグメント損失193,371千円(前年同期間はセグメント利益66,132千円)となりました。
③コミュニティ事業
コミュニティ事業におきましては、ブログサービス「JUGEM」におけるスマートフォンやタブレット経由の閲覧が年々増加していることから、スマートフォン向けのテンプレート追加や機能向上に努めました。
また、ブログ間の回遊率を向上させ、PVの増加を図った結果、広告収益は堅調に増加し、当第1四半期連結累計期間におけるコミュニティ事業の売上高は70,512千円(前年同期比0.1%増)、セグメント利益は24,097千円(前年同期比8.8%増)となりました。
④その他
売上高は12,655千円、セグメント損失は3,521千円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は4,228,585千円(前連結会計年度末比186,396千円減)となりました。これは、主に売上の増加により「売掛金」が190,658千円増加、年間広告契約により「その他」86,146千円増加したものの前期に係る剰余金の配当及び法人税等の納税等により「現金及び預金」が494,843千円減少したことによるものであります。
負債は2,396,179千円(同89,402千円増)となりました。これは、主に売上の増加により「前受金」が77,116千円増加したことやminne作家への支払が増加したことによる「その他」が126,936千円増加したこと、前期に係る法人税等の納税による「未払法人税等」が156,148円減少したことによるものであります。
純資産は1,832,405千円(同275,798千円減)となりました。これは、主に四半期純損失を98,483千円計上したこと、剰余金の配当180,269千円に伴い利益剰余金が278,752千円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,613,561千円となり、前連結会計年度末における資金2,108,405千円に対して、494,843千円減少しました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果使用した資金は、232,002千円(前年同期間は143,701千円の収入)となりました。これは、主に売上債権の増加及び法人税等の支払によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は、88,188千円(前年同期間は61,656千円の支出)となりました。これは、固定資産の取得によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は、174,652千円(前年同期間は156,101千円の支出)となりました。これは、配当金の支払によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

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