四半期報告書-第17期第2四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
有報資料
本項に記載した将来事象に関する予測・見通し等は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであり、それらには不確実性が内在し将来の結果とは大きく異なる可能性があります。
(1) 経営成績の分析
当社は、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションの下、主に個人の表現活動を支援するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しております。
平成15年の創業以来、当社の業績を牽引しているレンタルサーバー「ロリポップ!」では、昨年より新たな顧客層の獲得を図るべく、リブランディングを実施しデザイン及びコンセプトを一新いたしました。また、事業拡大の基盤作りのため、当社の研究開発組織「ペパボ研究所」を中心に、従来のレンタルサーバーとは一線を画す新たなホスティングサービスを目指し、4月18日に新プラン「マネージドクラウド」の提供を開始することで、既存のレンタルサーバー市場のみならず、成長著しいクラウド市場に対してもターゲット層を拡大いたしました。
作品数、作家数国内No.1のハンドメイドマーケット「minne」においては、オフライン施策の継続的な実施に加え、Web広告の強化といったプロモーションを実施しております。その結果、当第2四半期累計期間におきましては、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は954万DLを突破し、流通金額は59億円(前年同期比20.5%増)となりました。なお、同期間における「minne」への広告宣伝費は、TVCMの放映は行わず、Web広告の展開に注力したことにより、385,628千円(前年同期比36.8%減)となりました。
また、4月1日に株式会社ベーシックが行うオンデマンドオリジナルグッズ作成サービス「Canvath」の事業譲受、6月25日には伝統工芸職人向けにマーケティング支援を行うニューワールド株式会社と資本業務提携を行うなど、より一層の事業成長を図るため、新たな事業シナジーの創出を目的としたM&Aや提携を行いました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における業績は、売上高4,015,417千円(前年同期比9.5%増)、営業利益288,539千円(前年同期比215.2%増)、経常利益306,172千円(前年同期比207.0%増)、四半期純利益269,530千円(前年同期比173.3%増)となりました。
(セグメント別の状況)
第1四半期会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半期累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① ホスティング事業
ホスティング事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバー「ロリポップ!」及びドメイン取得代行「ムームードメイン」等が属しております。
「ロリポップ!」におきましては、4月18日に新プラン「マネージドクラウド」の正式版の提供を開始し、ターゲット層の拡大を図るとともに、オプション機能の強化を行い利便性の向上に努めました。これによりレンタルサーバーの契約件数は堅調に推移し、439,740件(前年同期末比2,955件増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、.com、.net等の主要ドメインの割引キャンペーンが好評となったことから、登録ドメイン数は1,243,384件(前年同期末比27,151件増)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は2,190,360千円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は720,745千円(前年同期比8.9%増)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、国内最大級のオンラインショップ作成サービス「カラーミーショップ」 及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。
「カラーミーショップ」におきましては、1月7日に発生いたしました情報流出のインシデントの影響により、各種プロモーション等の実施を控えたことから契約件数44,208件(前年同期末比939件減)となりましたが、継続的に行っていたアップセル施策により、前年同期と比較して顧客単価は上昇しました。
「SUZURI」におきましては、6月に実施したTシャツセールが好評となり、SNSなどでも話題となったことから会員数も増加し、累積会員数は20万人を突破いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は941,856千円(前年同期比23.3%増)、セグメント利益は427,762千円(前年同期比19.0%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、ハンドメイドマーケット「minne」及び「tetote」が属しております。
「minne」におきましては、今回で3回目となる大規模イベント「minneのハンドメイドマーケット 2018」を開催し、オフラインにおける認知度の向上を図るとともに、Web広告の強化を図りました。
また、クーポン施策を積極的に展開し販促活動の強化を行うとともに、作家向けツール「Instagram ショッピング機能」を導入することで購買活動の活性化を図り、当第2四半期累計期間における流通金額は59億円(前年同期比20.5%増)と堅調に推移しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は793,936千円(前年同期比13.3%増)、セグメント損失は336,225千円(前年同期間はセグメント損失505,517千円)となりました。
④ その他
その他には、主にブログサービス「JUGEM」が属しており、平成29年2月1日付けで「PEPABO WiMAX」を事業譲渡したことから当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は89,263千円(前年同期比32.1%減)、セグメント利益は17,481千円(前年同期比71.6%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は5,396,389千円(前事業年度末比19,431千円増)となりました。これは、主に現金及び預金が191,723千円及び売掛金が20,461千円減少した一方で、無形固定資産が112,881千円、関係会社預け金が100,000千円及び投資有価証券が33,838千円増加したことによるものであります。
負債は3,963,566千円(同190,342千円減)となりました。これは、主に未払金が330,188千円減少した一方で、前受金が74,633千円、営業未払金が44,329千円及び未払法人税等が9,683千円増加したことによるものであります。
純資産は1,432,822千円(同209,774千円増)となりました。これは、主に利益剰余金が203,676千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ91,723千円減少し、2,299,461千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は144,244千円(前年同期比107,417千円の収入減)となりました。これは、主に未払金の減少額335,567千円による減少の一方で、税引前四半期純利益297,029千円、減価償却費97,654千円及び前受金の増加額74,633千円による増加の結果であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果支出した資金は170,252千円(前年同期比30,988千円の支出増)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出24,580千円、無形固定資産の取得による支出88,227千円及び事業譲受による支出60,000千円による減少の結果であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果支出した資金は65,716千円(前年同期比13,236千円の支出減)となりました。これは、配当金の支払額による減少の結果であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
1月7日にネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」に対する不正アクセスがあり、情報流出及びその可能性が発覚いたしました。当社はこれを受け、全社を挙げて技術面及び組織面の強化を着実に実施することで、セキュリティ強化を推進し、全てのステークホルダーの皆様の信頼回復に努めてまいります。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は12,683千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当社は、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションの下、主に個人の表現活動を支援するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しております。
平成15年の創業以来、当社の業績を牽引しているレンタルサーバー「ロリポップ!」では、昨年より新たな顧客層の獲得を図るべく、リブランディングを実施しデザイン及びコンセプトを一新いたしました。また、事業拡大の基盤作りのため、当社の研究開発組織「ペパボ研究所」を中心に、従来のレンタルサーバーとは一線を画す新たなホスティングサービスを目指し、4月18日に新プラン「マネージドクラウド」の提供を開始することで、既存のレンタルサーバー市場のみならず、成長著しいクラウド市場に対してもターゲット層を拡大いたしました。
作品数、作家数国内No.1のハンドメイドマーケット「minne」においては、オフライン施策の継続的な実施に加え、Web広告の強化といったプロモーションを実施しております。その結果、当第2四半期累計期間におきましては、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は954万DLを突破し、流通金額は59億円(前年同期比20.5%増)となりました。なお、同期間における「minne」への広告宣伝費は、TVCMの放映は行わず、Web広告の展開に注力したことにより、385,628千円(前年同期比36.8%減)となりました。
また、4月1日に株式会社ベーシックが行うオンデマンドオリジナルグッズ作成サービス「Canvath」の事業譲受、6月25日には伝統工芸職人向けにマーケティング支援を行うニューワールド株式会社と資本業務提携を行うなど、より一層の事業成長を図るため、新たな事業シナジーの創出を目的としたM&Aや提携を行いました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における業績は、売上高4,015,417千円(前年同期比9.5%増)、営業利益288,539千円(前年同期比215.2%増)、経常利益306,172千円(前年同期比207.0%増)、四半期純利益269,530千円(前年同期比173.3%増)となりました。
(セグメント別の状況)
第1四半期会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半期累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① ホスティング事業
ホスティング事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバー「ロリポップ!」及びドメイン取得代行「ムームードメイン」等が属しております。
「ロリポップ!」におきましては、4月18日に新プラン「マネージドクラウド」の正式版の提供を開始し、ターゲット層の拡大を図るとともに、オプション機能の強化を行い利便性の向上に努めました。これによりレンタルサーバーの契約件数は堅調に推移し、439,740件(前年同期末比2,955件増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、.com、.net等の主要ドメインの割引キャンペーンが好評となったことから、登録ドメイン数は1,243,384件(前年同期末比27,151件増)となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は2,190,360千円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は720,745千円(前年同期比8.9%増)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、国内最大級のオンラインショップ作成サービス「カラーミーショップ」 及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。
「カラーミーショップ」におきましては、1月7日に発生いたしました情報流出のインシデントの影響により、各種プロモーション等の実施を控えたことから契約件数44,208件(前年同期末比939件減)となりましたが、継続的に行っていたアップセル施策により、前年同期と比較して顧客単価は上昇しました。
「SUZURI」におきましては、6月に実施したTシャツセールが好評となり、SNSなどでも話題となったことから会員数も増加し、累積会員数は20万人を突破いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は941,856千円(前年同期比23.3%増)、セグメント利益は427,762千円(前年同期比19.0%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、ハンドメイドマーケット「minne」及び「tetote」が属しております。
「minne」におきましては、今回で3回目となる大規模イベント「minneのハンドメイドマーケット 2018」を開催し、オフラインにおける認知度の向上を図るとともに、Web広告の強化を図りました。
また、クーポン施策を積極的に展開し販促活動の強化を行うとともに、作家向けツール「Instagram ショッピング機能」を導入することで購買活動の活性化を図り、当第2四半期累計期間における流通金額は59億円(前年同期比20.5%増)と堅調に推移しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は793,936千円(前年同期比13.3%増)、セグメント損失は336,225千円(前年同期間はセグメント損失505,517千円)となりました。
④ その他
その他には、主にブログサービス「JUGEM」が属しており、平成29年2月1日付けで「PEPABO WiMAX」を事業譲渡したことから当第2四半期累計期間におけるセグメント売上高は89,263千円(前年同期比32.1%減)、セグメント利益は17,481千円(前年同期比71.6%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は5,396,389千円(前事業年度末比19,431千円増)となりました。これは、主に現金及び預金が191,723千円及び売掛金が20,461千円減少した一方で、無形固定資産が112,881千円、関係会社預け金が100,000千円及び投資有価証券が33,838千円増加したことによるものであります。
負債は3,963,566千円(同190,342千円減)となりました。これは、主に未払金が330,188千円減少した一方で、前受金が74,633千円、営業未払金が44,329千円及び未払法人税等が9,683千円増加したことによるものであります。
純資産は1,432,822千円(同209,774千円増)となりました。これは、主に利益剰余金が203,676千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ91,723千円減少し、2,299,461千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は144,244千円(前年同期比107,417千円の収入減)となりました。これは、主に未払金の減少額335,567千円による減少の一方で、税引前四半期純利益297,029千円、減価償却費97,654千円及び前受金の増加額74,633千円による増加の結果であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果支出した資金は170,252千円(前年同期比30,988千円の支出増)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出24,580千円、無形固定資産の取得による支出88,227千円及び事業譲受による支出60,000千円による減少の結果であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果支出した資金は65,716千円(前年同期比13,236千円の支出減)となりました。これは、配当金の支払額による減少の結果であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
1月7日にネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」に対する不正アクセスがあり、情報流出及びその可能性が発覚いたしました。当社はこれを受け、全社を挙げて技術面及び組織面の強化を着実に実施することで、セキュリティ強化を推進し、全てのステークホルダーの皆様の信頼回復に努めてまいります。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は12,683千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。