有価証券報告書-第12期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/15 12:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
152項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
西武建設株式会社の株式取得
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業内容
被取得企業の名称:西武建設株式会社
事業の内容 :土木、建築及びその他建設工事全般の総合建設事業
②企業結合を行った主な理由
当社及び西武建設株式会社が、それぞれ保有する経営資源を相互に補完・共有・活用することで、通信、建築、土木、電気、データ制御・EMS等を複合的に組み合わせる未来の街づくり・里づくり事業やグリーンエネルギー関連事業等を、コンサルティング提案から設計・施工・運用までトータルにソリューション提供する『みらいドメイン』の積極的な事業展開の加速を図るため。
③企業結合日
2022年3月31日(株式取得日)
④企業結合の法的形式
現金による株式取得
⑤結合後企業の名称
名称の変更はありません。
⑥取得した議決権比率
95%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価として株式を取得したためであります。
(2)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金61,202百万円
取得原価61,202百万円

(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等473百万円

(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額24,852百万円

なお、上記の金額は、企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
②発生原因
主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
③償却方法及び償却期間
20年間にわたる均等償却
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産47,956百万円
固定資産5,571百万円
資産合計53,528百万円
流動負債15,211百万円
固定負債53百万円
負債合計15,265百万円


(7)企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益及び包括利益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 61,380百万円
営業利益 1,880百万円
(概算額の算定方法)
企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益及び包括利益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としています。
また、当該注記は監査証明を受けていません。