有価証券報告書-第14期(2024/03/01-2025/02/28)

【提出】
2025/05/23 15:31
【資料】
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【項目】
157項目
(2) ガバナンス
(ア) ガバナンス経営の全体像
サステナビリティ経営に向け、E(環境)S(社会)G(ガバナンス)への取り組みと事業活動を統合的にとらえ、マテリアリティをすべての活動の骨子とすることで、グローバルに展開するファッション企業にふさわしい事業運営体制の構築を推進しています。健全性・透明性の保持と迅速な意思決定のための体制整備、コンプライアンスの徹底やリスク管理を含めた内部統制の強化を図っています。
また、各マテリアリティに対する指標と目標は経営戦略の一環として設定するとともに、その達成状況は当社を含むグループ各社の業務執行取締役及び執行役員の人事評価に定量的に反映することとしております。パーパスの実現に向けて、当社グループ全体として継続的にサステナビリティ経営を推進するため、自ら取り組むべき課題に対応してまいります。
さらに、当社グループで就業するすべての役職員を対象として、法令や企業倫理に基づいて業務を行い、誠実に業務にあたるべく「TSIホールディングスグループ行動規範」の策定とともに「取引先行動規範」を改訂しました。行動規範の実効性を高めるべく、当社取引高のうち上位80%の企業に対して、行動規範に関する説明会を開催する等「環境・人権サプライチェーンデューデリジェンス」を実施しています。実施したお取引先様へは評価についてフィードバックを行うとともに今後改善についての対話を行っております。
バリューチェーン全体が社会規範及び法令を遵守し、高い倫理観を持って行動することで、お客様・お取引先様・株主・従業員・地域社会など、すべてのステークホルダーからの「信頼」に応えていきます。
(イ) 監督体制
① 取締役会
当社グループの取締役会は、サステナビリティに関する重要事項の審議を実施しています。
② サステナビリティ委員会
サステナビリティ経営推進への取り組みを拡大させるとともに、浸透に向けたガバナンスを強化するために、代表取締役社長の諮問機関としてサステナビリティ委員会を設置しています。経営方針・中期経営計画等と連動したサステナビリティ戦略の立案・実行・管理体制の整備等を行っています。事務局はSDGs推進室が担当し、当期は5回開催しました。
<当社グループにおけるサステナビリティの監督体制>
<サステナビリティ委員会における主な議論>
日程議論の内容
2024年4月24日1.2024 年2月期の素材切り替え実績報告2.マテリアリティのKPI&KGI3.分科会報告4.販売員制服の買い取り・販売5.寄付方針の浸透と強化
2024年7月24日1.マテリアリティのKPI&KGI2.Scope1,2,3実測値3.サステナビリティ分科会 (環境/サプライチェーン/情報セキュリティ/ガバナンス/人的資本)4.役員・従業員研修
2024年9月25日1.人間領域マテリアリティKPI&KGI策定方向性確認2.開示とサーベイの現況と今後の課題3.サステナビリティ分科会 (環境/サプライチェーン/情報セキュリティ/ガバナンス/人的資本)4.サステナビリティ社内研修
2024年12月18日1.人間領域マテリアリティKPI&KGI策定2.環境領域2025年2月期上期Scope1+2、3二酸化炭素排出量実績と予測3.社会領域次世代育成4.サステナビリティ分科会 (サプライチェーン/情報セキュリティ/DEI&人的資本/ガバナンス)5.企業評価結果6.サステナビリティ社内研修
2025年2月26日1.バリューチェーンのガバナンス構築について2.環境方針改定、品質方針・調達方針・化学物質リスト策定3.2025年2月期総括 環境(二酸化炭素 ・水・廃棄物) 人間(人的資本・研修) 社会(上川町・支援)4.2026年2月期SDGs推進室方向性 サステナビリティ経営:非財務情報取り組みと優先事項5.サステナビリティ分科会 (サプライチェーン/ ガバナンス/ 情報セキュリティ/DEI&人的資本)

(ウ) リスク管理体制
サステナビリティ経営の課題となるリスクと機会について、サステナビリティ委員会及びその傘下となる分科会等の会議体において議論・審議を行っています。環境・人間・社会・ガバナンスのマテリアリティ関連の事業リスクについては、サステナビリティ委員会及び代表取締役社長の諮問機関であるリスク・コンプライアンス委員会においてモニタリングのうえ検討・見直しを実施しています。また、個別のリスクに対して、シナリオを設定して分析・評価を行い、リスクの重要度を設定しています。

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