有価証券報告書-第15期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 15:14
【資料】
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【項目】
131項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経
営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社はサービス別の事業部を置き、各事業部はその取り扱うサービス・製品についての包括的な戦略を
立案し、事業活動を展開しております。
当社は事業部を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「コンテンツ事業」、「EC事
業」、「電子チケット事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「コンテンツ事業」は携帯端末向け配信事業をしております。「EC事業」は主に携帯・PCによる通信
販売をしております。「電子チケット事業」は電子チケット及びチケットトレード、並びにそれらに付随
する各種サービス事業をしております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度において、EМТG株式会社を連結の範囲に含めたことに伴い、事業セグメ
ントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「携帯コンテンツ配信事業」、「PCコンテンツ配信
事業」、「eコマース事業」、「アプリ事業」並びに「その他」の5区分から、「コンテンツ事業」、「E
C事業」、「電子チケット事業」、及び「その他」の4区分に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントとの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他(注)1合計調整額 (注)2連結財務諸表計上額(注)3
コンテンツ事業EC事業電子チケット事業
売上高
外部顧客への売上高3,353,631227,866-3,581,497102,2703,683,767-3,683,767
セグメント間の内部売上高又は振替高280107-387348735△735-
3,353,911227,973-3,581,884102,6193,684,503△7353,683,767
セグメント利益又は損失(△)680,43124,659-705,0902,555707,646△398,576309,070
セグメント資産751,97650,127-802,10432,916835,0212,206,9693,041,990
その他の項目
減価償却費21,477240-21,717-21,71714,74536,463
のれん償却額17,369--17,369-17,369-17,369
減損損失38,389--38,389-38,389-38,389
有形固定資産及び無形固定資産の増加額30,005--30,005-30,00513,85743,863

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社の事業を含んでおります。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△398,576千円には、セグメント間取引消去△735千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△397,841千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般経費であります。
(2)セグメント資産の調整額2,206,969千円には、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金及び管理部門に係る資産等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他(注)1合計調整額 (注)2連結財務諸表計上額(注)3
コンテンツ事業EC事業電子チケット事業
売上高
外部顧客への売上高5,726,215596,717496,6256,819,55999,4456,919,0056,919,005
セグメント間の内部売上高又は振替高3,704--3,7049854,689△4,689
5,729,920596,717496,6256,823,263100,4316,923,694△4,6896,919,005
セグメント利益又は損失(△)630,207205,173123,783959,164△27,495931,669△528,263403,406
セグメント資産2,389,960152,862713,2043,256,02899,0813,355,1096,857,55210,212,661
その他の項目
減価償却費22,66128238123,32679324,11929,43553,555
のれん償却額89,692-21,015110,707-110,707-110,707
減損損失2,152,190-512,5542,664,745-2,664,745-2,664,745
有形固定資産及び無形固定資産の増加額19,126-2,37721,5042,87324,377579,992604,370

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社の事業を含んでおります。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△528,263千円には、セグメント間取引消去△4,690千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△523,573千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般経費であります。
(2)セグメント資産の調整額6,857,552千円には、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金及び管理部門に係る資産等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
本邦以外の国または地域に所在する子会社および在外支店がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
単一の外部顧客との取引による収益が売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
本邦以外の国または地域に所在する子会社および在外支店がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
単一の外部顧客との取引による収益が売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツ事業EC事業電子チケット事業その他合計
減損損失38,389---38,389

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツ事業EC事業電子チケット事業その他合計
減損損失2,152,190-512,554-2,664,745

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツ事業EC事業電子チケット事業その他合計
当期償却額17,369---17,369
当期末残高1,447---1,447

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
コンテンツ事業EC事業電子チケット事業その他合計
当期償却額89,692-21,015-110,707
当期末残高970,690-231,174-1,201,864

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。