訂正有価証券報告書-第27期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)
※4 減損損失
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
(1) 資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産については、サービスごとに一つのグルーピングとしております。
(2) 減損損失を認識した資産及びその金額
(3) 減損損失の認識に至った経緯
事業用資産については、一部のシステムサービス提供の終了を決定したことにより、当初予定していた収益が見込めなくなった当該サービスに係るソフトウエア及びソフトウェア仮勘定についての減損損失を特別損失に計上しております。
(4) 回収可能額の算定方法
回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、回収可能性が認められないためゼロとして評価しております。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(1) 資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産については、サービスごとに一つのグルーピングとしております。
(2) 減損損失を認識した資産及びその金額
(注)1.PR事業において、㈱OPENERS(現㈱スマートメディア)を連結した際に生じたのれんであります。
2.その他事業において、㈱あしたのチームを連結した際に生じたのれんであります。
(3) 減損損失の認識に至った経緯
事業用資産のうちソフトウェア及びソフトウェア仮勘定については、一部のシステムサービス提供の終了を決定したことにより、当初予定していた収益が見込めなくなったため減損損失を特別損失に計上しております。また、建物及び構築物、工具器具備品及びリース資産については、当該資産を使用する事業における今後の収益の見通しが当初の収益見込みを大きく下回ることとなったため減損損失を特別損失に計上しております。
のれんについては、関連する事業又は連結子会社について、当初予定していた収益が見込めなくなったため減損損失を特別損失に計上しております。
(4) 回収可能額の算定方法
回収可能価額は、資産グループごとに使用価値又は正味売却可能価額により測定しております。
PR事業、ビデオリリース配信事業及びその他事業における事業用資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、回収可能性が認められないためゼロとして評価しております。
PR事業における連結子会社が保有する事業に関わるのれんの回収可能価額は、正味売却可能価額により測定しております。
㈱OPENERS(現㈱スマートメディア)及び㈱あしたのチームを連結した際に生じたのれんについては、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスの見込みのためゼロとして評価しております。
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
(1) 資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産については、サービスごとに一つのグルーピングとしております。
(2) 減損損失を認識した資産及びその金額
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 (千円) |
事業用資産(PR事業) | 東京都港区 | ソフトウェア仮勘定 | 16,000 |
事業用資産 (ビデオリリース配信事業) | 東京都港区 | ソフトウェア | 4,046 |
(3) 減損損失の認識に至った経緯
事業用資産については、一部のシステムサービス提供の終了を決定したことにより、当初予定していた収益が見込めなくなった当該サービスに係るソフトウエア及びソフトウェア仮勘定についての減損損失を特別損失に計上しております。
(4) 回収可能額の算定方法
回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、回収可能性が認められないためゼロとして評価しております。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(1) 資産のグルーピングの方法
当社グループは事業用資産については、サービスごとに一つのグルーピングとしております。
(2) 減損損失を認識した資産及びその金額
用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 (千円) |
事業用資産(PR事業) | 東京都港区 | ソフトウェア仮勘定 | 15,074 |
米国ハワイ州 | 建物及び構築物 | 32,675 | |
工具器具備品 | 3,624 | ||
事業用資産 (ビデオリリース配信事業) | 東京都港区 | ソフトウェア | 1,204 |
事業用資産(その他) | 東京都中央区 | 建物及び構築物 | 100,836 |
工具器具備品 | 7,979 | ||
リース資産 | 60,176 | ||
ソフトウェア | 121,511 | ||
ソフトウェア仮勘定 | 26,511 | ||
事業用資産(PR事業) | - | のれん | 368,334 |
- | - | のれん(㈱OPENERS)(注)1 | 63,443 |
- | - | のれん(㈱あしたのチーム)(注)2 | 2,557,231 |
(注)1.PR事業において、㈱OPENERS(現㈱スマートメディア)を連結した際に生じたのれんであります。
2.その他事業において、㈱あしたのチームを連結した際に生じたのれんであります。
(3) 減損損失の認識に至った経緯
事業用資産のうちソフトウェア及びソフトウェア仮勘定については、一部のシステムサービス提供の終了を決定したことにより、当初予定していた収益が見込めなくなったため減損損失を特別損失に計上しております。また、建物及び構築物、工具器具備品及びリース資産については、当該資産を使用する事業における今後の収益の見通しが当初の収益見込みを大きく下回ることとなったため減損損失を特別損失に計上しております。
のれんについては、関連する事業又は連結子会社について、当初予定していた収益が見込めなくなったため減損損失を特別損失に計上しております。
(4) 回収可能額の算定方法
回収可能価額は、資産グループごとに使用価値又は正味売却可能価額により測定しております。
PR事業、ビデオリリース配信事業及びその他事業における事業用資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、回収可能性が認められないためゼロとして評価しております。
PR事業における連結子会社が保有する事業に関わるのれんの回収可能価額は、正味売却可能価額により測定しております。
㈱OPENERS(現㈱スマートメディア)及び㈱あしたのチームを連結した際に生じたのれんについては、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスの見込みのためゼロとして評価しております。