四半期報告書-第21期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策などの効果もあり緩やかな景気回復基調で推移したものの、個人消費におきましては、依然として先行きが不透明であり、お客様の選別の目が一段と厳しくなってきております。
近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズも多様化しております。また、当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
このような環境の中、当社は、平成28年12月に株式会社大地を守る会と合併による経営統合を行うことを合意し、平成29年3月の株式交換による子会社化を経て、平成29年10月1日には両社のシナジーを最大限に発揮するため同社と合併し、成長市場である食品EC市場において、Oisixと、大地を守る会の両ブランドの独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は30,007,511千円(前年同期比75.3%増)となりました。利益面では、株式会社大地を守る会との経営統合に伴う一時的な費用(本社移転等に係る費用)の発生や、のれん償却額が増加したものの、営業利益は692,533千円(前年同期比10.7%増)、経常利益は728,194千円(前年同期比12.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は336,135千円(前年同期比21.8%減)となりました。
なお、株式会社大地を守る会の子会社化に伴い、第1四半期連結会計期間より、同社及び同社の子会社である株式会社フルーツバスケットの四半期損益計算書を四半期連結損益計算書に含めております。
各セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。なお、当社グループは前連結会計年度末よりセグメント情報を記載しておりますので、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
①宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(Oisix)においては、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前連結会計年度末(平成29年3月末)の137,359人から、当第3四半期連結会計期間末(平成29年12月末)には162,891人へ増加しており、計画を上回るペースで推移しております。
平成25年7月より開始した、ワーキング・マザーなど忙しい女性の方向けに、安心・安全な献立が20分で完成するプレミアム時短サービス「KitOisix」を毎週お届けする定期宅配コース「KitOisix献立コース」の会員が、平成29年12月には6.6万人を突破しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 18,481,346千円
セグメント利益 2,421,587千円
②宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(大地を守る会)においては、新規会員獲得のための販売促進費を抑制し、サービスの進化に注力したこともあり、会員数が、前連結会計年度末(平成29年3月末)の46,145人から、当第3四半期連結会計期間末(平成29年12月末)には43,864人へ減少しておりますが、概ね計画通りに推移しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,508,223千円
セグメント利益 1,475,890千円
③その他事業
ソリューション事業においては、当社が保有するアセット・ノウハウを活用した三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)の物流機能等を提供するサービスや、当社の宅配事業のノウハウを生かしたEC実行支援サービスを展開しており、引き続き新規クライアントの開拓に注力しております。
店舗事業においては、中規模店として平成26年1月にオープンした「Oisix CRAZY for VEGGY アトレ吉祥寺店」を平成29年9月に閉店しております。同店においては、コンセプト型店舗としてのプロモーション効果など所期の目的を達したことから、今後は、新たな業態の店舗開発や、他社が運営する実店舗型スーパーにOisix専用コーナーを設ける「Shop in Shop」の取り組みに引き続き注力していく予定であります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 3,263,865千円
セグメント利益 545,146千円
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,793,561千円増加し、16,844,731千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して1,756,709千円増加し、12,444,551千円となりました。これは主に、売掛金の増加1,307,350千円、商品及び製品の増加267,190千円、未収入金の増加134,025千円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して36,852千円増加し、4,400,180千円となりました。これは、有形固定資産の増加83,841千円、無形固定資産の減少187,432千円、投資その他の資産の増加140,442千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して1,421,628千円増加し、7,325,020千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して1,519,683千円増加し、6,853,243千円となりました。これは主に、買掛金の増加1,040,152千円、その他の増加430,301千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して98,054千円減少し、471,777千円となりました。これは主に、その他の減少153,445千円、資産除去債務の増加53,007千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して371,932千円増加し、9,519,711千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益336,135千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の景気対策などの効果もあり緩やかな景気回復基調で推移したものの、個人消費におきましては、依然として先行きが不透明であり、お客様の選別の目が一段と厳しくなってきております。
近年のEC業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売経路の多様化が進む中で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズも多様化しております。また、当社の主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にあります。
このような環境の中、当社は、平成28年12月に株式会社大地を守る会と合併による経営統合を行うことを合意し、平成29年3月の株式交換による子会社化を経て、平成29年10月1日には両社のシナジーを最大限に発揮するため同社と合併し、成長市場である食品EC市場において、Oisixと、大地を守る会の両ブランドの独自性・競争優位性の確立に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は30,007,511千円(前年同期比75.3%増)となりました。利益面では、株式会社大地を守る会との経営統合に伴う一時的な費用(本社移転等に係る費用)の発生や、のれん償却額が増加したものの、営業利益は692,533千円(前年同期比10.7%増)、経常利益は728,194千円(前年同期比12.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は336,135千円(前年同期比21.8%減)となりました。
なお、株式会社大地を守る会の子会社化に伴い、第1四半期連結会計期間より、同社及び同社の子会社である株式会社フルーツバスケットの四半期損益計算書を四半期連結損益計算書に含めております。
各セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。なお、当社グループは前連結会計年度末よりセグメント情報を記載しておりますので、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
①宅配事業(Oisix)
インターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(Oisix)においては、定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」会員数が、前連結会計年度末(平成29年3月末)の137,359人から、当第3四半期連結会計期間末(平成29年12月末)には162,891人へ増加しており、計画を上回るペースで推移しております。
平成25年7月より開始した、ワーキング・マザーなど忙しい女性の方向けに、安心・安全な献立が20分で完成するプレミアム時短サービス「KitOisix」を毎週お届けする定期宅配コース「KitOisix献立コース」の会員が、平成29年12月には6.6万人を突破しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 18,481,346千円
セグメント利益 2,421,587千円
②宅配事業(大地を守る会)
カタログやインターネットを通じて主に食品・食材の直販を行う宅配事業(大地を守る会)においては、新規会員獲得のための販売促進費を抑制し、サービスの進化に注力したこともあり、会員数が、前連結会計年度末(平成29年3月末)の46,145人から、当第3四半期連結会計期間末(平成29年12月末)には43,864人へ減少しておりますが、概ね計画通りに推移しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,508,223千円
セグメント利益 1,475,890千円
③その他事業
ソリューション事業においては、当社が保有するアセット・ノウハウを活用した三温度帯(冷凍・冷蔵・常温)の物流機能等を提供するサービスや、当社の宅配事業のノウハウを生かしたEC実行支援サービスを展開しており、引き続き新規クライアントの開拓に注力しております。
店舗事業においては、中規模店として平成26年1月にオープンした「Oisix CRAZY for VEGGY アトレ吉祥寺店」を平成29年9月に閉店しております。同店においては、コンセプト型店舗としてのプロモーション効果など所期の目的を達したことから、今後は、新たな業態の店舗開発や、他社が運営する実店舗型スーパーにOisix専用コーナーを設ける「Shop in Shop」の取り組みに引き続き注力していく予定であります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 3,263,865千円
セグメント利益 545,146千円
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,793,561千円増加し、16,844,731千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して1,756,709千円増加し、12,444,551千円となりました。これは主に、売掛金の増加1,307,350千円、商品及び製品の増加267,190千円、未収入金の増加134,025千円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して36,852千円増加し、4,400,180千円となりました。これは、有形固定資産の増加83,841千円、無形固定資産の減少187,432千円、投資その他の資産の増加140,442千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して1,421,628千円増加し、7,325,020千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して1,519,683千円増加し、6,853,243千円となりました。これは主に、買掛金の増加1,040,152千円、その他の増加430,301千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して98,054千円減少し、471,777千円となりました。これは主に、その他の減少153,445千円、資産除去債務の増加53,007千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して371,932千円増加し、9,519,711千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益336,135千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。