四半期報告書-第47期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調で推移する一方で、企業の人手不足感が高い水準にありました。また、個人消費は持ち直しの動きが見られたものの、力強さに欠ける状況が続きました。
当社市場におきましては、既存住宅の流通、リフォーム市場の拡大に向けた住宅政策は一層推進され、既存住宅の長寿命化に対する認知度は高まりつつありますが、消費者の節約志向は依然として根強く、当社サービスの需要拡大を抑制する要因となっております。
このような状況下において、当社は4月に組織体制を管理、営業、コンプライアンスの三本部制に移行し、各部門の機能強化と意思決定の迅速化を図りました。この新体制のもと、採用・教育体制の強化、生産性の向上、営業エリアの拡大を推進するとともに、コンプライアンスを強化してお客様満足度の向上に努めました。なお、営業エリアの拡大につきましては、新規エリアとなる兵庫県に阪神営業所を開設いたしました。
販促活動としては、「シロアリバスターズ®」をメインとしたCM、新聞折込、WEB広告を実施するとともに、サッカーチームとのスポンサーシップ契約を活用した広告・販促と、8頭に増えた探知犬の活用により、当社の認知度向上を図り、白蟻防除や地震対策の必要性を社会に訴求してまいりました。
①財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における資産は、前期末比706百万円増加の16,783百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加530百万円、売掛金の増加179百万円であります。
負債は、前期末比161百万円減少の3,374百万円となりました。主な要因は、役員退職慰労引当金の減少132百万円であります。
純資産は、前期末比867百万円増加の13,409百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加であります。
この結果、自己資本比率は79.9%となりました。
②経営成績の状況
当第2四半期累計期間における売上高は、前年同期比223百万円増加(2.8%増)の8,238百万円となりました。
売上原価は、前年同期比48百万円増加(2.2%増)しました。その結果、売上総利益は同175百万円増加(3.0%増)の6,012百万円となり、売上総利益率は同0.1ポイント上昇して73.0%となりました。
販売費及び一般管理費は、主に広告宣伝費の増加により、前年同期比54百万円増加(1.3%増)しました。
この結果、営業利益は前年同期比120百万円増加(7.3%増)の1,772百万円、営業利益率は同0.9ポイント上昇して21.5%となりました。経常利益は同111百万円増加(6.7%増)の1,783百万円、四半期純利益は同79百万円増加(7.1%増)の1,201百万円となりました。
(経営成績に関する特記事項)
当社の業績(特に利益)は、第2四半期累計期間に偏重する傾向があります。これは、例年5月をピークとして4月から7月頃まで、白蟻の活動が活発化し、白蟻防除関連の売上高が増加するためであります。この季節的変動により、四半期会計期間末ごとの財務内容、経営指標にも変動が生じます。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前期末比530百万円増加の8,796百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は849百万円となりました。主な増加要因は、税引前四半期純利益1,783百万円、主な減少要因は、法人税等の支払額406百万円、売上債権の増加額176百万円であります。なお、前年同期の増加した資金は1,270百万円でした。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は18百万円となりました。なお、前年同期の減少した資金は7百万円でした。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は300百万円となりました。主な減少要因は、配当金の支払額333百万円であります。なお、前年同期の減少した資金は374百万円でした。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は1百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。