訂正臨時報告書

【提出】
2018/06/06 16:58
【資料】
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提出理由

当社は、平成29年3月31日開催の取締役会におきまして、親会社であるRIZAPグループ株式会社との間でグループ会社のEC(イーコマース)の支援業務に係る覚書を締結することを決議いたしました。
当該事象は、当社連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況に著しい影響を与える事象と認められるため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号および19号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
(注)なお、本臨時報告書は、異動年月日である平成29年3月31日以降に遅滞なく提出すべきでしたが、本日まで未提出となっておりましたので、今般、提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
平成29年3月31日
2.当該事象の内容
当社は、親会社であるRIZAPグループ株式会社との間で、当社がグループ企業のEC支援を行う業務委託契約(以下「原契約」)を締結しておりますが、そのうち、グループ企業の一社であるマルコ株式会社のEC事業推進業務に関し、当該業務が順調に推移し、成果目標を上回る実績が上がりました。原契約においては、業務の月額報酬が定められており、成果報酬を支払うことは特別に定められてはいないものの、これまでのマルコ株式会社のEC事業推進業務の成果について親会社と協議し、成果報酬についての交渉を行った結果、原契約で定められた月額報酬とは別に、親会社が当社に対して成果報酬として20百万円を支払う合意に至ったため、その覚書を締結することを平成29年3月31日開催の取締役会で決議いたしました。
(覚書の内容)
① 概 要 下記原契約に基づく成果報酬として④のとおり決定するものであります。
② 覚書締結日 平成29年3月31日
③ 成果報酬の対象期間 平成28年5月1日~平成29年3月31日
④ 成果報酬 20,000,000円
(原契約の内容)
(1)概 要 当社がRIZAPグループ株式会社よりRIZAPグループ株式会社のグループ企業にECに関するコンサルティング(EC事業アドバイザリー業務、EC事業推進業務等)の委託を受け、これを受託するものであります。
(2)相 手 方 RIZAPグループ株式会社
(3)契約締結日 平成28年5月1日、平成28年8月1日、平成28年11月1日、平成29年1月31日
3.当該事象の損益に与える影響
当該取引に伴い、平成29年3月期の連結及び個別決算におきまして、営業利益20百万円を計上しております。