有価証券報告書-第5期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/26 16:03
【資料】
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【項目】
118項目
当社は、株主の皆様への継続的かつ安定的な利益還元を経営の重要な課題の一つとして位置づけ、配当につきましては、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針とし、機動的な実行を可能とするため取締役会決議により行うことができる旨を定款に定めております。
当社は、連結ベースでの中期的な目標純資産配当率(DOE)を7%としたうえで、連結業績等を総合的に勘案しながら配当を実施致します。
※ 「純資産配当率(DOE)」は、株主の皆様への利益配分を示す「配当性向」と資本効率を示す「株主資本利益率(ROE)」より構成される株主還元指標のひとつです。
また、配当後の内部留保資金につきましては、既存事業のさらなる充実、新規事業への投資資金として有効活用し、持続的な業績の向上、純資産配当率の維持・向上に努め、企業価値の増大を図って参ります。
平成30年3月期における配当につきましては、このような方針に基づき、平成30年5月11日開催の取締役会の決議に基づき期末配当6.0円を実施することと致しました。これにより、中間配当金5.5円と期末配当金6.0円をあわせた平成30年3月期の1株当たり年間配当金は11.5円となり、DOEは8.4%となります。
なお、次期の配当につきましては、上記の基本方針及び現時点での業績予想に基づき、1株当たり年間13.0円(中間配当金6.5円、期末配当金6.5円)を予定しております。これにより、予想DOEは7.1%となる見込みです。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(千円)
1株当たり配当額
(円)
平成29年11月10日119,8635.5
取締役会
平成30年5月11日130,7606.0
取締役会