四半期報告書-第8期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
また、前第3四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。(以下「(2)財政状態の分析」「(3)キャッシュ・フローの状況」においても同じ。)
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行の金融緩和政策を背景に、企業収益や個人消費において前年度以来の回復基調を持続しました。しかしながら、米国金融政策の動向や中国経済の減速、不安定な欧州情勢など世界経済の下振れ懸念は残っており、景気の先行きは依然として不透明な状況です。日本企業は、グローバル化、戦略実現のスピードアップ、イノベーション創発、企業間連携の促進、また、それらを実現するためのテクノロジーの活用といったテーマに直面し、激しく変化する市場環境における経営のあり方そのものの見直しを迫られています。
シグマクシスはこのような事業環境の中で、顧客企業の競争力向上に貢献すべく、当第2四半期連結累計期間において以下の取り組みを行いました。
まず、プログラム・マネジメント・オフィス(PMO)をはじめ各種新規案件を成約し、プロジェクトを開始いたしました。これらプロジェクトの獲得による稼働率の向上が、当期の利益に貢献する大きな要因となっております。あわせて、平成27年4月入社の新入社員25名の研修が予定通り終了、10月より稼働を開始いたします。
加えて、今後の成長を牽引する領域として、サイバーセキュリティ対策ソリューションの拡充に取り組み、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(昨年度当社出資)と協働で提供する「情報セキュリティ脆弱性診断」「CSIRT(注1)構築支援」をはじめとする各種プロジェクトにおいて、受注が活発化しております。8月には「ネット詐欺対策ソリューション専門の開発・提供ベンダー」としてグローバルでトップクラスの評価を有する、「米イージー・ソリューションズ」との包括的提携契約を締結し、当社のコンサルタントが蓄積してきたノウハウや実績と組み合わせて、金融機関向けの不正行動検知サービスの提供も開始いたしました。
また、新しいデジタルテクノロジー領域に関しましては、7月にソフトバンク社の「IBM Watson(以下Watson) エコシステムプログラム」の初期エコシステムパートナーに選定され、Watsonの導入コンサルティングやWatsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う「テクノロジーパートナー」として活動を開始いたしました。
M&Aアドバイザリーサービスを提供する子会社、株式会社SXAの事業も順調に推移しており、引き続き当社の収益に対して貢献しております。リアルビジネス(注2)においては、三菱商事の建設ASP事業を分割・承継して設立された、株式会社MCデータプラスへの出資を完了し、2名の社員が出向して7月より事業を開始いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間の業績は、売上高2,107,358千円、営業利益105,491千円、経常利益117,818千円、親会社株主に帰属する四半期純利益5,860千円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,363,830千円、営業利益117,619千円、経常利益125,109千円、親会社株主に帰属する四半期純損失△84,193千円となりました。四半期純損失は、繰延税金資産の減少により法人税等調整額183,012千円を計上したこと等によるものであります。
(注1)CSIRT:コンピュータセキュリティインシデント対応チーム
(注2)リアルビジネス:顧客企業やビジネスパートナーと連携し、付加価値の高いサービスを提供できる分野に対して提携あるいは投資を行い、事業として運営する。ジョイント・ベンチャーの設立、ジョイントビジネスの推進、インキュベーション等を想定。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は4,317,652千円(前連結会計年度末比646,386千円減)となりました。主な要因は、有価証券の減少(前連結会計年度末比700,000千円減)、現金及び預金の増加(前連結会計年度末比162,249千円増)、売掛金の減少(前連結会計年度末比279,721千円減)、投資有価証券の増加(前連結会計年度末比351,631千円増)、繰延税金資産の減少(前連結会計年度末比183,012千円減)であります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は983,229千円(前連結会計年度末比150,121千円減)となりました。主な要因は、未払金の減少(前連結会計年度末比119,548千円減)であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,334,422千円(前連結会計年度末比496,264千円減)となりました。主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比323,573千円減)、株式給付信託(J-ESOP)に伴う自己株式の増加(前連結会計年度末比199,855千円増)であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ537,750千円減少し、1,306,809千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、343,935千円となりました。これは主に、売上債権の減少279,731千円、前払費用の増加106,346千円、減価償却費の計上141,024千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、463,749千円となりました。これは、無形固定資産の取得による支出116,769千円、投資有価証券の取得による支出346,980千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、416,931千円となりました。これは主に、自己株式の取得による支出199,855千円、配当金の支払による支出239,380千円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、また、新たに生じた問題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、第1四半期連結会計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
また、前第3四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。(以下「(2)財政状態の分析」「(3)キャッシュ・フローの状況」においても同じ。)
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済対策や日本銀行の金融緩和政策を背景に、企業収益や個人消費において前年度以来の回復基調を持続しました。しかしながら、米国金融政策の動向や中国経済の減速、不安定な欧州情勢など世界経済の下振れ懸念は残っており、景気の先行きは依然として不透明な状況です。日本企業は、グローバル化、戦略実現のスピードアップ、イノベーション創発、企業間連携の促進、また、それらを実現するためのテクノロジーの活用といったテーマに直面し、激しく変化する市場環境における経営のあり方そのものの見直しを迫られています。
シグマクシスはこのような事業環境の中で、顧客企業の競争力向上に貢献すべく、当第2四半期連結累計期間において以下の取り組みを行いました。
まず、プログラム・マネジメント・オフィス(PMO)をはじめ各種新規案件を成約し、プロジェクトを開始いたしました。これらプロジェクトの獲得による稼働率の向上が、当期の利益に貢献する大きな要因となっております。あわせて、平成27年4月入社の新入社員25名の研修が予定通り終了、10月より稼働を開始いたします。
加えて、今後の成長を牽引する領域として、サイバーセキュリティ対策ソリューションの拡充に取り組み、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(昨年度当社出資)と協働で提供する「情報セキュリティ脆弱性診断」「CSIRT(注1)構築支援」をはじめとする各種プロジェクトにおいて、受注が活発化しております。8月には「ネット詐欺対策ソリューション専門の開発・提供ベンダー」としてグローバルでトップクラスの評価を有する、「米イージー・ソリューションズ」との包括的提携契約を締結し、当社のコンサルタントが蓄積してきたノウハウや実績と組み合わせて、金融機関向けの不正行動検知サービスの提供も開始いたしました。
また、新しいデジタルテクノロジー領域に関しましては、7月にソフトバンク社の「IBM Watson(以下Watson) エコシステムプログラム」の初期エコシステムパートナーに選定され、Watsonの導入コンサルティングやWatsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う「テクノロジーパートナー」として活動を開始いたしました。
M&Aアドバイザリーサービスを提供する子会社、株式会社SXAの事業も順調に推移しており、引き続き当社の収益に対して貢献しております。リアルビジネス(注2)においては、三菱商事の建設ASP事業を分割・承継して設立された、株式会社MCデータプラスへの出資を完了し、2名の社員が出向して7月より事業を開始いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間の業績は、売上高2,107,358千円、営業利益105,491千円、経常利益117,818千円、親会社株主に帰属する四半期純利益5,860千円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,363,830千円、営業利益117,619千円、経常利益125,109千円、親会社株主に帰属する四半期純損失△84,193千円となりました。四半期純損失は、繰延税金資産の減少により法人税等調整額183,012千円を計上したこと等によるものであります。
(注1)CSIRT:コンピュータセキュリティインシデント対応チーム
(注2)リアルビジネス:顧客企業やビジネスパートナーと連携し、付加価値の高いサービスを提供できる分野に対して提携あるいは投資を行い、事業として運営する。ジョイント・ベンチャーの設立、ジョイントビジネスの推進、インキュベーション等を想定。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は4,317,652千円(前連結会計年度末比646,386千円減)となりました。主な要因は、有価証券の減少(前連結会計年度末比700,000千円減)、現金及び預金の増加(前連結会計年度末比162,249千円増)、売掛金の減少(前連結会計年度末比279,721千円減)、投資有価証券の増加(前連結会計年度末比351,631千円増)、繰延税金資産の減少(前連結会計年度末比183,012千円減)であります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は983,229千円(前連結会計年度末比150,121千円減)となりました。主な要因は、未払金の減少(前連結会計年度末比119,548千円減)であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,334,422千円(前連結会計年度末比496,264千円減)となりました。主な要因は、利益剰余金の減少(前連結会計年度末比323,573千円減)、株式給付信託(J-ESOP)に伴う自己株式の増加(前連結会計年度末比199,855千円増)であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ537,750千円減少し、1,306,809千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、343,935千円となりました。これは主に、売上債権の減少279,731千円、前払費用の増加106,346千円、減価償却費の計上141,024千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、463,749千円となりました。これは、無形固定資産の取得による支出116,769千円、投資有価証券の取得による支出346,980千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、416,931千円となりました。これは主に、自己株式の取得による支出199,855千円、配当金の支払による支出239,380千円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はなく、また、新たに生じた問題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。