四半期報告書-第47期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 10:03
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言による外出・営業自粛等の要請により個人消費動向が減少し、経済環境は非常に厳しい状況となりました。緊急事態宣言解除後は緩やかに回復しているものの、個人消費動向及び景気の先行きにつきましては、同感染症の第2波以降の発生懸念により、依然として不透明な状況が続いております。
当社におきましても、緊急事態宣言の発令に伴い自遊空間及びセガは営業自粛、TSUTAYA及びコメダ珈琲店は営業時間の短縮を余儀なくされ、同宣言解除後の現在もなお、自遊空間、セガ及びコメダ珈琲店につきましては個人消費動向は回復に至っておらず、厳しい状況となっております。
主たる事業であるイエローハット事業では、休業要請を行わない施設に指定されたことを受けて、通常営業を継続しておりましたが、趣味嗜好品の消費動向は回復傾向にあるものの低調に推移しております。
そのような環境の中、当社におきましては、会社方針に『あるもの活かし』を掲げ、徹底した「経費削減」と「売上総利益率改善計画」の実現に向け、全社一丸となって取り組んで参りました。
2020年9月に宮城県大崎市にあるセガワールド古川店を退店し、当第2四半期会計期間末の店舗数は、イエローハットが88店舗、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが7店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが2店舗、自遊空間が1店舗、宝くじ売場が5店舗、コメダが1店舗の合計116店舗(前年同期間比1店舗減)となっております。
この結果、当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績は、以下の通りとなりました。
[財政状態]
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は878百万円増加し、8,151百万円(前事業年度末7,273百万円)となっております。これは主に、売掛金が122百万円及び未収入金(その他の流動資産)が196百万円減少したものの、現金及び預金が502百万円、商品が689百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産の残高は65百万円減少し、7,191百万円(前事業年度末7,257百万円)となっております。これは主に、減価償却等により有形固定資産が64百万円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計残高は15,343百万円(前事業年度末14,530百万円)となっております。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は771百万円増加し、6,469百万円(前事業年度末5,698百万円)となっております。これは主に、未払法人税等が185百万円減少したものの、買掛金が382百万円及び短期借入金が600百万円増加したことによるものであります。
また、当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は90百万円増加し、2,360百万円(前事業年度末2,270百万円)となっております。これは主に、長期借入金が46百万円及び退職給付引当金が52百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計残高は8,830百万円(前事業年度末7,968百万円)となっております。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は49百万円減少し、6,512百万円(前事業年度末6,562百万円)となっております。これは主に、四半期純損失を13百万円計上並びに剰余金の配当を70百万円支払ったことによるものであります。
[経営成績]
当第2四半期累計期間の業績は、売上高は9,054百万円となり、前年同期間比850百万円(前年同期間比8.6%減)の減収となっております。経常利益につきましては14百万円となり、前年同期間比191百万円(前年同期間比92.8%減)の減益となりました。四半期純損失は13百万円(前年同期間は四半期純利益113百万円)となりました。減収減益の要因は主として、経費は削減できたものの、前年同四半期の消費税増税前駆け込み特需の反動及び新型コロナウイルス感染症の影響により売上高が減少したことによるものとなっております。
セグメント別の業績は次の通りであります。
(イエローハット)
当社の主たる事業であるイエローハット事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令時、休業要請を行わない施設に指定されたことを受けて通常営業を継続しておりました。夏タイヤへの履き替え時期でもあり、その交換作業は入りましたが、ドライブレコーダー等の趣味嗜好品は低迷致しました。緊急事態宣言解除後の特別特定給付金支給もあり、6月以降は回復基調であったものの、当第2四半期累計期間は前年同四半期の消費税増税前駆け込み特需の反動もあり、低調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高6,932百万円(前年同期間比13.2%減)、セグメント利益(営業利益)は88百万円(前年同期間比75.4%減)となっております。
(TSUTAYA)
TSUTAYA事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛により書籍及びゲームの需要が増加致しました。また、急事態宣言解除後の特別特定給付金支給によるゲーム需要の増加もあり、当第2四半期累計期間は好調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,219百万円(前年同期間比20.3%増)、セグメント利益(営業利益)は16百万円(前年同期間18百万円のセグメント損失(営業損失))となっております。
(アップガレージ)
アップガレージ事業におきましては、4月及び5月はイエローハット事業と同様の推移となりましたが、6月以降につきましては昨年の在庫適正化(長期在庫の拡販による高粗利商品の品揃え)により高粗利商品販売が順調だったものの、8月以降は前年同四半期の消費税増税前駆け込み特需の反動があり、当第2四半期累計期間は低調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高424百万円(前年同期間比2.6%減)、セグメント利益(営業利益)は19百万円(前年同期間比18.0%減)となっております。
(その他)
ダイソー事業、宝くじ事業、保険事業及び不動産賃貸事業は好調に推移致しました。
自遊空間事業及びカーセブン事業におきましては、売上高は低調に推移致しました。
2019年9月に新規出店したコメダ事業により、「その他」の事業全体として、好調に推移致しました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高477百万円(前年同期間比2.6%増)、セグメント利益(営業利益)は53百万円(前年同期間比30.0%増)となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,362百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、31百万円(前年同四半期は168百万円の支出)となりました。
これは主に、たな卸資産が686百万円増加及び法人税等の支払額が198百万円あったものの、減価償却費が150百万円、売上債権が122百万円減少、未収入金が196百万円減少及び仕入債務が382百万円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、21百万円(前年同四半期は640百万円の支出)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が76百万円あったものの、定期預金の払戻による収入が48百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は531百万円(前年同四半期は1,030百万円の収入)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出が289百万円あったものの、長期借入れによる収入が300百万円及び短期借入金の純増減額が600百万円増加したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び見積に用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第2四半期累計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関しては、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 追加情報」に記載している通りであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期累計期間において、新たに確定した主要な設備計画は、次の通りであります。
会社名所在地セグメント
の名称
設備の
内容
投資予定額資金調達
方法
着手及び完了予定年月
総額
(千円)
既支払額
(千円)
着手完了
提出会社福島県
会津若松市
アップガレージ店舗設備
(注2)
28,00011,000自己資金
及び
借入金
2020年
8月
2020年
11月
宮城県
大崎市
その他(ダイソー)店舗設備
(注3)
20,000-自己資金
及び
借入金
2020年
10月
2020年
11月

(注)1.上記の金額に消費税等は含まれておりません。
2.設備内容の「店舗設備」は、複合施設全体の敷地面積5,521.3㎡(1,670.2坪)、売場面積556.6㎡(163.4坪)程度の店舗であります。
3.設備内容の「店舗設備」は、複合施設全体の敷地面積3,201㎡(968.3坪)、売場面積935.21㎡(282.9坪)程度の店舗であります。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 1事業等のリスク」に記載の通りであります。
(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社資金の収入は主として営業店舗による売上と借入によるものとなっております。
当第2四半期累計期間においては、売上による収入、設備投資及び費用関係の支出は共に減少しております。また、「第2 事業の状況 1事業等のリスク」に記載の通り、金融機関より借入を実施し、手元資金の増加をはかっております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。