四半期報告書-第18期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢が確実に改善し、個人消費も持ち直しているなか、輸出を中心に弱さが続いているものの、景気は緩やかに回復基調で推移しました。一方で海外においては、米中貿易摩擦を起因とした海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響が懸念され、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境下、当社は、2019年3月に発売した主力製品のフルッタアサイーシリーズのリニューアル製品の「PRESSアサイーエナジー」と「PRESSベーシック」の販売に努めてまいりました。また、販売戦略の見直し(カートカン、大容量)と戦略的製品(製品廃棄低減)のPRESSを導入したことで、製品廃棄が低減し売上総利益率は改善いたしました。
これまで、アサイーの機能性について千葉大学との共同研究に取組んでまいりましたが、2019年7月31日に「アサイーの造血機能」についての共同研究発表会を開催する運びとなりました。そのアサイーの造血機能による貧血改善効果という研究発表内容より、当社は「アサイーでみなぎるプロジェクト」を発足させ、アスリートをターゲットに絞ったPR活動並びに消費者への訴求を推し進めて、業績回復に努めてまいります。
結果として、当第1四半期累計期間の売上高は231,367千円(前年同期比25.9%減)、売上総利益額は80,998千円(前年同期比0.4%増)、営業損失76,609千円(前年同期は営業損失92,254千円)、経常損失は81,954千円(前年同期は経常損失100,242千円)、四半期純損失は82,536千円(前年同期は四半期純損失100,935千円)となりました。
また、当社は、2019年3月期にて債務超過という状況より、現在、上場廃止猶予期間(2019年4月1日~2020年3月31日)に入っております。当社としては、2020年3月迄に債務超過を解消すべく、引続き、第三者割当増資等の検討を進めてまいります。
ⅰ.財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて124,435千円減少したことで、882,475千円となりました。この主な要因は現金及び預金が54,447千円、原材料及び貯蔵品が25,896千円および商品及び製品が25,328千円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べて41,898千円減少したことで、1,736,673千円となりました。この主な要因は仕入債務が21,754千円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて82,536千円減少したことで、854,197千円の債務超過となりました。この主な要因は四半期純損失82,536千円を計上したことによるものであります。
ⅱ.経営成績
当社は輸入食品製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。事業部門別の売上高は次のとおりであります。
リテール事業部門に関しては、採算性改善の目的から不採算チャネル向けカートカン製品の販売を終了し、戦略的製品(製品廃棄低減)である新製品PRESSアサイーシリーズの「PRESSアサイーエナジー」と「PRESSベーシック」の販売をプレミアムスーパーに特化した販売に注力いたしました。結果、研究発表会の遅れから導入が計画より遅れたことと、前年PRESSシリーズの販売が好調であったこともあり、売上高は前年同期で減少となりました。
また、大手会員制倉庫型店にいたっては、「PRESS WATER MELON」の特需販売がなかったことと、「HPPアサイーエナジー」の販売においては、店頭デモストレーション販売の抑制及び製品供給の遅れ等から、売上高は前年を下回ることとなりましたが、引続き効果的な店頭デモストレーション販売の実施及び製品の導入提案に努め売上獲得してまいります。この結果、リテール事業部門全体の売上高は93,385千円(前年同期比39.3%減)となりました。
アグロフォレストリー・マーケティング事業部門(AFM事業部門)に関しては、メーカーへの原材料販売と外食チェーンでの販売を進めているものの、新規開拓が進まず売上高は低調に推移しました。引続き外食チェーンや個店等へのアサイーメニューの導入提案を進めるとともにメーカーへのアサイー原材料採用にも取組んでまいります。この結果、AFM事業部門全体の売上高は86,643千円(前年同期比13.4%減)となりました。
ダイレクト・マーケティング事業部門(DM事業部門)のうち、直営店舗に関しては2019年1月に台湾に直営店舗出店により、売上は増加いたしました。一方で、来館数が振るわない新宿マルイ本館店を店舗採算及び旗艦店としての効果等を鑑みた結果、2019年7月末に閉店することにいたしました。WEB通販に関しては、通販サイトの構築が完了したものの、SNS等を活用したWEBマーケティングの取組みが遅れたことで効果は限定的となり、売上は減少することとなりました。引続き、直営店舗に関しては、旗艦店としてアサイーの情報発信に努め、WEB通販に関しては、通販専用製品の開発並びにSNS等を活用したマーケティングにより、売上獲得に努めてまいります。この結果、DM事業部門全体の売上高は37,395千円(前年同期比5.1%減)となりました。
海外事業部門に関しては、カカオ豆の売上は増加したものの、ブラジルナッツ等の新規商材の販売がなかったことで、売上は前年を下回ることとなりました。当社としては、引続きカカオ豆の増産への取組み並びに海外事業展開としては、台湾を起点としたアジア地域での事業展開に取組み、アサイーの認知に努めることで、売上獲得を図ってまいります。この結果、海外事業部門の売上高は13,943千円(前年同期比26.5%減)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、3,604千円であります。
なお、当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク 継続企業の前提に関する重要事象等」に記載したとおり、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況(以下、重要事象等)が存在しております。
当該事象又は状況を改善、解消するための対応策として下記の項目について取り組んでおります。
①リテール事業
HPP製品及びココナッツグルトの販売拡大に取組んでまいります。
②AFM事業
食品メーカーや外食産業等へのアサイーの原材料及び商品の販売強化に取組んでまいります。
③DM事業
通販サイトオリジナル商品の開発及び定期顧客獲得による売上拡大に取組んでまいります。
④プロモーションイベント開催
プロモーション活動による、アサイーの再認知及び動機付けによる販促活動に取組んでまいります。
⑤海外事業展開への取組み
アジア地域でのアサイー及びアマゾンフルーツ等の原材料販売に取組んでまいります。
⑥機能性分析への取組み
機能性分析による消費者への訴求及び動機付けに起因した売上拡大に取組んでまいります。
⑦アグロフォレストリー関連事業の推進
カカオ豆及びアグロフォレストリー産物とその派生品の販売拡大に取組んでまいります。
⑧財務基盤の安定化について
アサイー原材料の資金化と新株予約権の行使並びに第三者割当増資等も含めた資本政策により債務超過解消及び財務基盤安定に取組んでまいります。
当社は、これら事象を解消するため、各施策に取組むものの、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められると判断致しております。
当社の対応策の詳細は、「第4 経理の状況 継続企業の前提に関する事項」に記載しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢が確実に改善し、個人消費も持ち直しているなか、輸出を中心に弱さが続いているものの、景気は緩やかに回復基調で推移しました。一方で海外においては、米中貿易摩擦を起因とした海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響が懸念され、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境下、当社は、2019年3月に発売した主力製品のフルッタアサイーシリーズのリニューアル製品の「PRESSアサイーエナジー」と「PRESSベーシック」の販売に努めてまいりました。また、販売戦略の見直し(カートカン、大容量)と戦略的製品(製品廃棄低減)のPRESSを導入したことで、製品廃棄が低減し売上総利益率は改善いたしました。
これまで、アサイーの機能性について千葉大学との共同研究に取組んでまいりましたが、2019年7月31日に「アサイーの造血機能」についての共同研究発表会を開催する運びとなりました。そのアサイーの造血機能による貧血改善効果という研究発表内容より、当社は「アサイーでみなぎるプロジェクト」を発足させ、アスリートをターゲットに絞ったPR活動並びに消費者への訴求を推し進めて、業績回復に努めてまいります。
結果として、当第1四半期累計期間の売上高は231,367千円(前年同期比25.9%減)、売上総利益額は80,998千円(前年同期比0.4%増)、営業損失76,609千円(前年同期は営業損失92,254千円)、経常損失は81,954千円(前年同期は経常損失100,242千円)、四半期純損失は82,536千円(前年同期は四半期純損失100,935千円)となりました。
また、当社は、2019年3月期にて債務超過という状況より、現在、上場廃止猶予期間(2019年4月1日~2020年3月31日)に入っております。当社としては、2020年3月迄に債務超過を解消すべく、引続き、第三者割当増資等の検討を進めてまいります。
ⅰ.財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて124,435千円減少したことで、882,475千円となりました。この主な要因は現金及び預金が54,447千円、原材料及び貯蔵品が25,896千円および商品及び製品が25,328千円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べて41,898千円減少したことで、1,736,673千円となりました。この主な要因は仕入債務が21,754千円減少したこと等によるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて82,536千円減少したことで、854,197千円の債務超過となりました。この主な要因は四半期純損失82,536千円を計上したことによるものであります。
ⅱ.経営成績
当社は輸入食品製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。事業部門別の売上高は次のとおりであります。
リテール事業部門に関しては、採算性改善の目的から不採算チャネル向けカートカン製品の販売を終了し、戦略的製品(製品廃棄低減)である新製品PRESSアサイーシリーズの「PRESSアサイーエナジー」と「PRESSベーシック」の販売をプレミアムスーパーに特化した販売に注力いたしました。結果、研究発表会の遅れから導入が計画より遅れたことと、前年PRESSシリーズの販売が好調であったこともあり、売上高は前年同期で減少となりました。
また、大手会員制倉庫型店にいたっては、「PRESS WATER MELON」の特需販売がなかったことと、「HPPアサイーエナジー」の販売においては、店頭デモストレーション販売の抑制及び製品供給の遅れ等から、売上高は前年を下回ることとなりましたが、引続き効果的な店頭デモストレーション販売の実施及び製品の導入提案に努め売上獲得してまいります。この結果、リテール事業部門全体の売上高は93,385千円(前年同期比39.3%減)となりました。
アグロフォレストリー・マーケティング事業部門(AFM事業部門)に関しては、メーカーへの原材料販売と外食チェーンでの販売を進めているものの、新規開拓が進まず売上高は低調に推移しました。引続き外食チェーンや個店等へのアサイーメニューの導入提案を進めるとともにメーカーへのアサイー原材料採用にも取組んでまいります。この結果、AFM事業部門全体の売上高は86,643千円(前年同期比13.4%減)となりました。
ダイレクト・マーケティング事業部門(DM事業部門)のうち、直営店舗に関しては2019年1月に台湾に直営店舗出店により、売上は増加いたしました。一方で、来館数が振るわない新宿マルイ本館店を店舗採算及び旗艦店としての効果等を鑑みた結果、2019年7月末に閉店することにいたしました。WEB通販に関しては、通販サイトの構築が完了したものの、SNS等を活用したWEBマーケティングの取組みが遅れたことで効果は限定的となり、売上は減少することとなりました。引続き、直営店舗に関しては、旗艦店としてアサイーの情報発信に努め、WEB通販に関しては、通販専用製品の開発並びにSNS等を活用したマーケティングにより、売上獲得に努めてまいります。この結果、DM事業部門全体の売上高は37,395千円(前年同期比5.1%減)となりました。
海外事業部門に関しては、カカオ豆の売上は増加したものの、ブラジルナッツ等の新規商材の販売がなかったことで、売上は前年を下回ることとなりました。当社としては、引続きカカオ豆の増産への取組み並びに海外事業展開としては、台湾を起点としたアジア地域での事業展開に取組み、アサイーの認知に努めることで、売上獲得を図ってまいります。この結果、海外事業部門の売上高は13,943千円(前年同期比26.5%減)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、3,604千円であります。
なお、当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク 継続企業の前提に関する重要事象等」に記載したとおり、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況(以下、重要事象等)が存在しております。
当該事象又は状況を改善、解消するための対応策として下記の項目について取り組んでおります。
①リテール事業
HPP製品及びココナッツグルトの販売拡大に取組んでまいります。
②AFM事業
食品メーカーや外食産業等へのアサイーの原材料及び商品の販売強化に取組んでまいります。
③DM事業
通販サイトオリジナル商品の開発及び定期顧客獲得による売上拡大に取組んでまいります。
④プロモーションイベント開催
プロモーション活動による、アサイーの再認知及び動機付けによる販促活動に取組んでまいります。
⑤海外事業展開への取組み
アジア地域でのアサイー及びアマゾンフルーツ等の原材料販売に取組んでまいります。
⑥機能性分析への取組み
機能性分析による消費者への訴求及び動機付けに起因した売上拡大に取組んでまいります。
⑦アグロフォレストリー関連事業の推進
カカオ豆及びアグロフォレストリー産物とその派生品の販売拡大に取組んでまいります。
⑧財務基盤の安定化について
アサイー原材料の資金化と新株予約権の行使並びに第三者割当増資等も含めた資本政策により債務超過解消及び財務基盤安定に取組んでまいります。
当社は、これら事象を解消するため、各施策に取組むものの、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められると判断致しております。
当社の対応策の詳細は、「第4 経理の状況 継続企業の前提に関する事項」に記載しております。