四半期報告書-第20期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間(2020年1月~2020年3月)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気が足下で大幅に下押しされており厳しい状況にあります。同様に海外経済についても感染症の世界的大流行に伴い、経済活動が抑制されており足下で急速に減速しております。また、先行きについても感染症の影響による厳しい状況が続くと見込まれ、内外経済をさらに下振れさせるリスクに注意が必要とされております。
当社グループに関連するモバイルコンテンツ市場及びソーシャルゲーム等市場につきましては、次世代モバイル通信「5G」の登場により高速・大容量のサービスが登場することで、さらなる市場の活性化が予想されているものの、楽観視はできないとの見方もあります。中でも、位置情報を使用したゲームは継続的に注目を集めているものの、感染症の影響による外出自粛要請が長期化した場合、当社グループの主力ゲームジャンルである位置情報連動型ゲームの市場成長にも大きく影響すると考えております。
また、ブロックチェーンサービスの市場は、国内外において順調に成長することが見込まれており、フェーズ(段階)別では、実証実験が多いものの、順次商用化に向けた効果検証フェーズや本格的な商用化フェーズへと進む案件が増えていくと考えております。
このような状況の下、当社グループは感染症の拡大に備えて2020年2月17日より原則、リモートワークとすることを決定するとともに、業務効率化による生産性向上等に取り組みました。
ソーシャルアプリサービスの位置情報連動型ゲームにつきましては、「ステーションメモリーズ!」において、他社IPとのコラボイベントの実施等を行いました。その他の位置情報連動型ゲームの「駅奪取」においては、コラボイベントの実施等、ゲームを継続して遊んでいただけるような施策を行いました。なお、両サービスにおいては、政府からの外出自粛要請を受けて2020年2月より順次、ゲーム内イベントの一部中断・延期を決定しており、移動を伴わない代替施策を実施しております。
また、2020年夏までのリリースを目指した、トークンを絡めた新作については順調に開発を進めておりますが、感染症の動向により、リリース時期は変更になる可能性があります。
コンテンツサービスにつきましては、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数が緩やかに減少しており、リソースを縮小しております。
ブロックチェーンサービスにつきましては、ブロックチェーン技術を用いて発行された所有権の証明のための電子的証票「トークン」を生成・販売する場である、「Uniqys トークンマーケットプレイス」の開発に優先して取り組み、コンプライアンス充足に向けての関係各所との協議を進め、短期でのリリースを目指しております。
上記の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期比12.4%減の666,675千円、営業利益は同18.9%減の193,305千円、経常利益は同19.2%減の192,796千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同19.3%減の133,841千円となりました。
なお、前事業年度の有価証券報告書にて記載しております「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等」からの重要な変更はありません。
当社グループは、モバイルサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
参考:サービス別売上高
(単位:千円)
② 財政状態の状況
(単位:千円)
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ648,615千円減少し、2,492,689千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ701,487千円減少し、2,219,568千円となりました。これは主に、現金及び預金が690,035千円減少したものであります。その内訳としましては、営業利益の獲得に伴う増加及び法人税等の税金の納付、賞与の支給、並びに自己株式の取得に伴う減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ52,871千円増加し、273,120千円となりました。これは主に、無形固定資産が当社サービスの開発にあたり26,870千円増加及び業務上の関係を有する企業の株式である投資有価証券の取得とその評価により56,308千円増加した一方で、繰延税金資産が28,651千円減少したものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ317,569千円減少し、295,710千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ317,588千円減少し、284,061千円となりました。これは主に、未払法人税等及び未払消費税等、並びに賞与引当金と未払金の支払いにより319,418千円減少したものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ19千円増加し、11,649千円となりました。これは、資産除去債務の時の経過により増加したものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ331,046千円減少し、2,196,979千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が133,841千円増加した一方で、自己株式を469,345千円取得した影響によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、重要な変更又は新たな発生はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金及び設備資金につきましては、主に自己資金により充当しております。
また、資金の流動性につきましては、当第1四半期連結会計期間末における流動比率は781.4%となっており、十分な流動性を確保しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
(単位:千円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) | 増減率 | ||
| 売上高 | 761,127 | 666,675 | △12.4 | % |
| 営業利益 | 238,319 | 193,305 | △18.9 | % |
| 経常利益 | 238,550 | 192,796 | △19.2 | % |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 165,857 | 133,841 | △19.3 | % |
| 1株当たり 四半期純利益(円) | 18.15 | 15.47 | △14.8 | % |
当第1四半期連結累計期間(2020年1月~2020年3月)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気が足下で大幅に下押しされており厳しい状況にあります。同様に海外経済についても感染症の世界的大流行に伴い、経済活動が抑制されており足下で急速に減速しております。また、先行きについても感染症の影響による厳しい状況が続くと見込まれ、内外経済をさらに下振れさせるリスクに注意が必要とされております。
当社グループに関連するモバイルコンテンツ市場及びソーシャルゲーム等市場につきましては、次世代モバイル通信「5G」の登場により高速・大容量のサービスが登場することで、さらなる市場の活性化が予想されているものの、楽観視はできないとの見方もあります。中でも、位置情報を使用したゲームは継続的に注目を集めているものの、感染症の影響による外出自粛要請が長期化した場合、当社グループの主力ゲームジャンルである位置情報連動型ゲームの市場成長にも大きく影響すると考えております。
また、ブロックチェーンサービスの市場は、国内外において順調に成長することが見込まれており、フェーズ(段階)別では、実証実験が多いものの、順次商用化に向けた効果検証フェーズや本格的な商用化フェーズへと進む案件が増えていくと考えております。
このような状況の下、当社グループは感染症の拡大に備えて2020年2月17日より原則、リモートワークとすることを決定するとともに、業務効率化による生産性向上等に取り組みました。
ソーシャルアプリサービスの位置情報連動型ゲームにつきましては、「ステーションメモリーズ!」において、他社IPとのコラボイベントの実施等を行いました。その他の位置情報連動型ゲームの「駅奪取」においては、コラボイベントの実施等、ゲームを継続して遊んでいただけるような施策を行いました。なお、両サービスにおいては、政府からの外出自粛要請を受けて2020年2月より順次、ゲーム内イベントの一部中断・延期を決定しており、移動を伴わない代替施策を実施しております。
また、2020年夏までのリリースを目指した、トークンを絡めた新作については順調に開発を進めておりますが、感染症の動向により、リリース時期は変更になる可能性があります。
コンテンツサービスにつきましては、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数が緩やかに減少しており、リソースを縮小しております。
ブロックチェーンサービスにつきましては、ブロックチェーン技術を用いて発行された所有権の証明のための電子的証票「トークン」を生成・販売する場である、「Uniqys トークンマーケットプレイス」の開発に優先して取り組み、コンプライアンス充足に向けての関係各所との協議を進め、短期でのリリースを目指しております。
上記の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期比12.4%減の666,675千円、営業利益は同18.9%減の193,305千円、経常利益は同19.2%減の192,796千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同19.3%減の133,841千円となりました。
なお、前事業年度の有価証券報告書にて記載しております「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等」からの重要な変更はありません。
当社グループは、モバイルサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
参考:サービス別売上高
(単位:千円)
| 項目 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) | 増減率 | ||
| 位置情報連動型 ゲーム | 592,950 | 536,351 | △9.5 | % | |
| その他 | 3,210 | - | △100.0 | % | |
| ソーシャルアプリ サービス 計 | 596,160 | 536,351 | △10.0 | % | |
| コンテンツサービス 計 | 164,967 | 130,323 | △21.0 | % | |
| 合計 | 761,127 | 666,675 | △12.4 | % | |
② 財政状態の状況
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当第1四半期 連結会計期間 (2020年3月31日) | 増減額 | 増減比 | ||||
| 流動資産 | 2,921,056 | 2,219,568 | △701,487 | △24.0 | % | ||
| 固定資産 | 220,249 | 273,120 | 52,871 | 24.0 | % | ||
| 資産合計 | 3,141,305 | 2,492,689 | △648,615 | △20.6 | % | ||
| 流動負債 | 601,649 | 284,061 | △317,588 | △52.8 | % | ||
| 固定負債 | 11,629 | 11,649 | 19 | 0.2 | % | ||
| 負債合計 | 613,279 | 295,710 | △317,569 | △51.8 | % | ||
| 純資産合計 | 2,528,025 | 2,196,979 | △331,046 | △13.1 | % | ||
| 負債・純資産合計 | 3,141,305 | 2,492,689 | △648,615 | △20.6 | % | ||
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ648,615千円減少し、2,492,689千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ701,487千円減少し、2,219,568千円となりました。これは主に、現金及び預金が690,035千円減少したものであります。その内訳としましては、営業利益の獲得に伴う増加及び法人税等の税金の納付、賞与の支給、並びに自己株式の取得に伴う減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ52,871千円増加し、273,120千円となりました。これは主に、無形固定資産が当社サービスの開発にあたり26,870千円増加及び業務上の関係を有する企業の株式である投資有価証券の取得とその評価により56,308千円増加した一方で、繰延税金資産が28,651千円減少したものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ317,569千円減少し、295,710千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ317,588千円減少し、284,061千円となりました。これは主に、未払法人税等及び未払消費税等、並びに賞与引当金と未払金の支払いにより319,418千円減少したものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ19千円増加し、11,649千円となりました。これは、資産除去債務の時の経過により増加したものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ331,046千円減少し、2,196,979千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が133,841千円増加した一方で、自己株式を469,345千円取得した影響によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、重要な変更又は新たな発生はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金及び設備資金につきましては、主に自己資金により充当しております。
また、資金の流動性につきましては、当第1四半期連結会計期間末における流動比率は781.4%となっており、十分な流動性を確保しております。