四半期報告書-第16期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/11 10:03
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【項目】
24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、円高や世界的な景気減速による外需の低迷、個人消費の伸び悩みなどから景気は力強さを欠くものの、依然として高水準を維持する企業収益と雇用所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いております。先行き、政府の経済対策などの下支えのもと、引き続き回復基調が見込まれる一方、アジア新興国における経済の先行きや米国の金融政策正常化の影響、英国のEU離脱問題での先行き不透明感による影響等により、わが国の景気が下押しされるリスクも懸念されております。
当社が属するクラウドサービス型CRM市場については、企業がシステムを自社構築するオンプレミス型を含むCRM
市場全体に対し、そのシェアを5年後には約2倍以上に拡大、年平均成長率20%の高水準で推移するとも予測されており、ユーザー企業におけるクラウドファーストへの移行の動きと相まって、オンプレミス型のシェアを奪う形で継続した市場拡大が見込まれております。
このような環境下、当社はコールセンター向けにクラウドサービスを提供しておりますが、その中でも主力商品である@nyplace(IPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供するインバウンド向けのサービス)を中心に売上高は順調に推移しており、COLLABOS PHONE(インターネット環境を利用したソフトフォンをベースとした電話交換機機能をクラウドで提供するサービス)について一時的な契約チャネル数(同時回線接続数)の減少はあるものの、COLLABOS CRM(コールセンター業務に特化したインバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)、COLLABOS CRM Outbound Edition(コールセンター業務に特化したアウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)等のユーザビリティの高い商品もそれぞれ順調に推移した結果、第2四半期累計期間で売上高は865,263千円(前年同四半期比11.9%増)となりました。営業利益は153,182千円(同34.8%増)、経常利益は151,311千円(同32.3%増)、四半期純利益は102,212千円(同35.6%増)となりました。
当第2四半期累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は次のとおりで
あります。
① 売上高
当第2四半期累計期間において、@nyplace関連のコールセンター席数は順調に推移し、第2四半期累計期間での平均利用席数は5,758席(前年同四半期比730席増)となり売上高は677,787千円(同14.3%増)となりました。COLLABOS PHONEの平均利用チャネル数は599チャネル(同24チャネル減)となり売上高は51,883千円(同0.5%減)となりました。COLLABOS CRMの平均利用ID数は2,750ID(同234ID増)となり売上高は100,456千円(同9.8%増)、COLLABOS CRM Outbound Editionの平均利用ID数は607ID(同73ID増)となり売上高は21,462千円(同9.0%増)となりました。その他売上高は13,674千円(同18.4%減)となり、第2四半期累計期間で売上高は865,263千円(同11.9%増)となりました。
② 売上原価
当第2四半期累計期間の売上原価は、464,245千円(同5.5%増)となりました。主に各サービスそれぞれで回線料、ネットワーク機器等設備の保守費用、ホスティング費用、顧客毎のコールフロー設定等の作業費用、ソフトウェア及びハードウェアの償却費用等が発生し、@nyplace関連で346,759千円(同16.5%増)、COLLABOS PHONEで59,349千円(同6.8%減)、COLLABOS CRM(含む、Outbound Edition)で49,255千円(同28.1%減)となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当第2四半期累計期間の販売費及び一般管理費は、247,834千円(同12.9%増)となりました。主な内訳は、人件費139,113千円(同6.1%増)、業務委託費、広告宣伝費、家賃等の人件費以外の経費108,721千円(23.1%増)であります。
(2)財政状態の分析
① 資産・負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前年度末に比べて80,220千円増加し、1,561,523千円となりまし
た。主な要因は、売掛金の回収に伴う現金及び預金の増加であります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前年度末に比べて22,167千円減少し、360,876千円となりました。
主な要因は、買掛金の支払いによる減少および未払法人税等の支払いによる減少によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の部は、前年度末に比べて102,388千円増加し、1,200,647千円となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前事業年度末と比べて208,554千円増加しし、960,032千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果得られた資金は、155,194千円となりました。この主な要因は、税引前当期純利益151,311千円の計上に加え、減価償却費の計上63,608千円、売上債権の減少要因があった一方で、法人税等の支払額53,238千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果得られた資金は、79,703千円となりました。この主な要因は、定期預金の払戻による収入が100,000千円あった一方で、COLLABOS CRM、COLLABOS PHONEのバージョンアップや新機能追加に伴う無形固定資産の取得による支出が18,899千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果支出した資金は、26,343千円となりました。この主な要因は、リース債務の返済による支出が26,519千円あったことによるものであります。
(3)事業及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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