四半期報告書-第17期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、米国をはじめとする海外経済の回復傾向を受け、輸出・生産において持ち直しを続けており、継続する企業収益の改善や、堅調に推移する雇用所得環境と消費者マインドを背景とした個人消費の回復もみられ、景気は緩やかに回復基調を続けております。今後の先行きについては、海外経済における政策動向や金融市場動向等の影響に留意する必要はあるものの、輸出の増加や公共投資の増加、個人消費の底堅さ等、内外需要を背景に引き続き緩やかな回復が見込まれております。
当社が属するクラウドサービス市場につきましては、平成28年末のクラウドサービス利用企業の割合は前年末より2.3ポイント増加し、46.9%に及んでおります。(出典:総務省「情報通信白書 平成29年版」)
また、クラウド型CRM市場の市場規模につきましては、平成28年度1,291億円となり、前年度1,052億円から22.7%増加し、企業がシステムを自社構築するオンプレミス型の市場がダウントレンドで推移しているのに対し高い成長率を維持しております。この背景には、設備投資においてコストを資産ではなく経費として計上できる点や、システム構築及び規模拡張等におけるリードタイムの短縮化、セキュリティの信頼性の向上等が期待できる点が挙げられ、今後も企業におけるクラウドの利用はさらに拡大するとみられており、同市場は平成29年度も前年度比24.9%増加の1,612億円で推移すると見込まれております。また、平成28年度以降における平均成長率は24.2%と高水準で推移し、平成33年度には3,867億円にまで拡大すると予測されております。(出典:株式会社ミック経済研究所「クラウド型CRM市場の現状と展望 2017年度版」)
このような環境下、当社は受注拡大に積極的に取り組んだ結果、主力商品である@nyplace(IPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供するインバウンド向けのサービス)につきましては、売上高は順調に推移しました。また、COLLABOS CRM(コールセンター業務に特化したインバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)につきましては、一時的な契約ID数の減少はあったものの、COLLABOS PHONE(インターネット環境を利用したソフトフォンをベースとした電話交換機機能をクラウドで提供するサービス)、COLLABOS CRM Outbound Edition(コールセンター業務に特化したアウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)等のユーザビリティの高いサービスにつきましては、それぞれ順調に推移しました。これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は936,578千円(前年同四半期比8.2%増)、営業利益は152,622千円(同0.4%減)、経常利益は152,309千円(同0.7%増)、四半期純利益は93,568千円(同8.5%減)となりました。
なお、当第2四半期累計期間におきましては、音声や通信に特化した開発技術力と豊富な実績を有する株式会社ギークフィードの株式を取得し、両社の得意分野及び経営資源等を相互に活用することで、お客様のニーズに応える新たなサービス、製品、事業等の開発を加速させるための体制構築を開始いたしました。
当第2四半期累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
① 売上高
当第2四半期累計期間における売上高は936,578千円(前年同四半期比8.2%増)となりました。その主な内訳は、以下のとおりであります。
・@nyplaceの期間平均利用席数が6,561席(同803席増)となり、売上高は736,212千円(同8.6%増)となりました。
・COLLABOS PHONEの期間平均利用チャネル数が916チャネル(同317チャネル増)となり、売上高は62,185千円(同19.9%増)となりました。
・COLLABOS CRMの期間平均利用ID数が2,517ID(同233ID減)となり、売上高は97,351千円(同3.1%減)となりました。
・COLLABOS CRM Outbound Editionの期間平均利用ID数が708ID(同101ID増)となり、売上高は24,121千円(同12.4%増)となりました。
・その他売上高は16,706千円(同22.2%増)となりました。
② 売上原価
当第2四半期累計期間の売上原価は、497,932千円(同7.3%増)となりました。これは主に、各サービスそれぞれで回線料、ネットワーク機器等設備の保守費用、ホスティング費用、顧客毎のコールフロー設定等の作業費用、ソフトウェア及びハードウェアの償却費用等として、@nyplace関連で364,705千円(同5.2%増)、COLLABOS PHONEで62,195千円(同4.8%増)、COLLABOS CRM(Outbound Edition含む)で60,077千円(同22.0%増)の売上原価が計上されたことによるものであります。
③ 販売費及び一般管理費
当第2四半期累計期間の販売費及び一般管理費は、286,023千円(同15.4%増)となりました。これは主に、人件費149,718千円(同7.6%増)、業務委託費、旅費交通費、家賃等の人件費以外の経費136,305千円(25.4%増)によるものであります
(2)財政状態の分析
① 資産・負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて103,477千円増加し、1,823,547千円となりました。主な要因は、リース資産の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べて3,171千円増加し、429,352千円となりました。主な要因は、仕入高増加に伴う買掛金の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて100,306千円増加し、1,394,194千円となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前事業年度末と比べて17,081千円減少し、1,025,378千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果得られた資金は、134,106千円となりました。この主な要因は、税引前四半期純利益134,533千円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果支出した資金は、127,030千円となりました。この主な要因は、基幹システム導入及び本社移転に伴う設備投資等による固定資産の取得による支出が75,073千円、差入保証金の差入による支出が37,961千円、関係会社株式取得による支出が13,995千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果支出した資金は、24,157千円となりました。この主な要因は、リース債務の返済による支出30,941千円があった一方で、株式の発行による収入6,784千円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、米国をはじめとする海外経済の回復傾向を受け、輸出・生産において持ち直しを続けており、継続する企業収益の改善や、堅調に推移する雇用所得環境と消費者マインドを背景とした個人消費の回復もみられ、景気は緩やかに回復基調を続けております。今後の先行きについては、海外経済における政策動向や金融市場動向等の影響に留意する必要はあるものの、輸出の増加や公共投資の増加、個人消費の底堅さ等、内外需要を背景に引き続き緩やかな回復が見込まれております。
当社が属するクラウドサービス市場につきましては、平成28年末のクラウドサービス利用企業の割合は前年末より2.3ポイント増加し、46.9%に及んでおります。(出典:総務省「情報通信白書 平成29年版」)
また、クラウド型CRM市場の市場規模につきましては、平成28年度1,291億円となり、前年度1,052億円から22.7%増加し、企業がシステムを自社構築するオンプレミス型の市場がダウントレンドで推移しているのに対し高い成長率を維持しております。この背景には、設備投資においてコストを資産ではなく経費として計上できる点や、システム構築及び規模拡張等におけるリードタイムの短縮化、セキュリティの信頼性の向上等が期待できる点が挙げられ、今後も企業におけるクラウドの利用はさらに拡大するとみられており、同市場は平成29年度も前年度比24.9%増加の1,612億円で推移すると見込まれております。また、平成28年度以降における平均成長率は24.2%と高水準で推移し、平成33年度には3,867億円にまで拡大すると予測されております。(出典:株式会社ミック経済研究所「クラウド型CRM市場の現状と展望 2017年度版」)
このような環境下、当社は受注拡大に積極的に取り組んだ結果、主力商品である@nyplace(IPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供するインバウンド向けのサービス)につきましては、売上高は順調に推移しました。また、COLLABOS CRM(コールセンター業務に特化したインバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)につきましては、一時的な契約ID数の減少はあったものの、COLLABOS PHONE(インターネット環境を利用したソフトフォンをベースとした電話交換機機能をクラウドで提供するサービス)、COLLABOS CRM Outbound Edition(コールセンター業務に特化したアウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)等のユーザビリティの高いサービスにつきましては、それぞれ順調に推移しました。これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は936,578千円(前年同四半期比8.2%増)、営業利益は152,622千円(同0.4%減)、経常利益は152,309千円(同0.7%増)、四半期純利益は93,568千円(同8.5%減)となりました。
なお、当第2四半期累計期間におきましては、音声や通信に特化した開発技術力と豊富な実績を有する株式会社ギークフィードの株式を取得し、両社の得意分野及び経営資源等を相互に活用することで、お客様のニーズに応える新たなサービス、製品、事業等の開発を加速させるための体制構築を開始いたしました。
当第2四半期累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
① 売上高
当第2四半期累計期間における売上高は936,578千円(前年同四半期比8.2%増)となりました。その主な内訳は、以下のとおりであります。
・@nyplaceの期間平均利用席数が6,561席(同803席増)となり、売上高は736,212千円(同8.6%増)となりました。
・COLLABOS PHONEの期間平均利用チャネル数が916チャネル(同317チャネル増)となり、売上高は62,185千円(同19.9%増)となりました。
・COLLABOS CRMの期間平均利用ID数が2,517ID(同233ID減)となり、売上高は97,351千円(同3.1%減)となりました。
・COLLABOS CRM Outbound Editionの期間平均利用ID数が708ID(同101ID増)となり、売上高は24,121千円(同12.4%増)となりました。
・その他売上高は16,706千円(同22.2%増)となりました。
② 売上原価
当第2四半期累計期間の売上原価は、497,932千円(同7.3%増)となりました。これは主に、各サービスそれぞれで回線料、ネットワーク機器等設備の保守費用、ホスティング費用、顧客毎のコールフロー設定等の作業費用、ソフトウェア及びハードウェアの償却費用等として、@nyplace関連で364,705千円(同5.2%増)、COLLABOS PHONEで62,195千円(同4.8%増)、COLLABOS CRM(Outbound Edition含む)で60,077千円(同22.0%増)の売上原価が計上されたことによるものであります。
③ 販売費及び一般管理費
当第2四半期累計期間の販売費及び一般管理費は、286,023千円(同15.4%増)となりました。これは主に、人件費149,718千円(同7.6%増)、業務委託費、旅費交通費、家賃等の人件費以外の経費136,305千円(25.4%増)によるものであります
(2)財政状態の分析
① 資産・負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて103,477千円増加し、1,823,547千円となりました。主な要因は、リース資産の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べて3,171千円増加し、429,352千円となりました。主な要因は、仕入高増加に伴う買掛金の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて100,306千円増加し、1,394,194千円となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前事業年度末と比べて17,081千円減少し、1,025,378千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果得られた資金は、134,106千円となりました。この主な要因は、税引前四半期純利益134,533千円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果支出した資金は、127,030千円となりました。この主な要因は、基幹システム導入及び本社移転に伴う設備投資等による固定資産の取得による支出が75,073千円、差入保証金の差入による支出が37,961千円、関係会社株式取得による支出が13,995千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果支出した資金は、24,157千円となりました。この主な要因は、リース債務の返済による支出30,941千円があった一方で、株式の発行による収入6,784千円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。