四半期報告書-第16期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、依然として高水準にある企業収益や雇用所得環境の着実な改善と、内外需要による生産、輸出の持ち直しにより、景気は緩やかな回復基調が続いております。先行きについては、経済対策に伴う公共投資の増加や雇用所得環境の改善などがプラス要素となり、引き続き回復基調が続くと見込まれておりますが、米国新政権の政策の不確実性、アジア新興国経済の先行きおよび、英国EU離脱問題によるヨーロッパ経済の不透明感など、景気下押しリスクが懸念されております。
当社が属するクラウドサービス型CRM市場については、企業がシステムを自社構築するオンプレミス型を含むCRM市場全体に対し、そのシェアを5年後には約2倍以上に拡大、年平均成長率20%の高水準で推移するとも予測されており、ユーザー企業におけるクラウドファーストの方針が定着してきている状況の中、オンプレミス型からクラウドサービス型への移行が着実に本格化しつつあります。
このような環境下、当社はコールセンター向けにクラウドサービスを提供しておりますが、その中でも主力商品である@nyplace(IPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供するインバウンド向けのサービス)を中心に売上高は順調に推移しており、COLLABOS PHONE(インターネット環境を利用したソフトフォンをベースとした電話交換機機能をクラウドで提供するサービス)について一時的な契約チャネル数(同時回線接続数)の減少はあるものの、COLLABOS CRM(コールセンター業務に特化したインバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)、COLLABOS CRM Outbound Edition(コールセンター業務に特化したアウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)等のユーザビリティの高い商品もそれぞれ順調に推移しました。COLLABOS CRM Outbound Editionについては、マーケティング・アプローチや顧客囲い込み、クロスセル・アップセル等を目的としてアウトバンド業務を積極的に実施する通信販売事業者等のニーズを基に、機能をフルバージョンアップしております。その結果、当第3四半期累計期間で売上高は1,292,217千円(前年同四半期比7.9%増)、営業利益は229,410千円(同18.2%増)、経常利益は226,686千円(同16.7%増)、四半期純利益は153,128千円(同19.6%増)となりました。
また、他企業との取り組みとしては、データマイニング領域の分析コンサルティングとして幅広い知見を持つ株式会社アイズファクトリーとの共同出資により、コールセンター向けのデータ解析サービスをクラウドで提供する子会社「株式会社シーズファクトリー」を平成28年11月1日に設立致しました。さらに、LINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した法人向けカスタマーサポートサービス「LINE Customer Connect」と、当社が提供するコールセンター向けクラウド型顧客情報管理システム「COLLABOS CRM」との連携に向けた機能開発を開始しております。
当第3四半期累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 売上高
当第3四半期累計期間において、@nyplace関連のコールセンター席数は順調に推移し、第3四半期累計期間での平均利用席数は5,736席(前年同四半期比625席増)となり売上高は1,014,845千円(同9.4%増)となりました。COLLABOS PHONEの平均利用チャネル数は610チャネル(同22チャネル減)となり売上高は76,085千円(同2.4%減)となりました。COLLABOS CRMの平均利用ID数は2,708ID(同169ID増)となり売上高は148,313千円(同6.5%増)、COLLABOS CRM Outbound Editionの平均利用ID数は622ID(同90ID増)となり売上高は33,051千円(同12.1%増)となりました。その他売上高は19,922千円(同13.7%減)となり、第3四半期累計期間で売上高は1,292,217千円(同7.9%増)となりました。
② 売上原価
当第3四半期累計期間の売上原価は、691,021千円(同2.2%増)となりました。主に各サービスそれぞれで回線料、ネットワーク機器等設備の保守費用、ホスティング費用、顧客毎のコールフロー設定等の作業費用、ソフトウェア及びハードウェアの償却費用等が発生し、@nyplace関連で508,237千円(同9.8%増)、COLLABOS PHONEで87,943千円(同11.3%減)、COLLABOS CRM(含む、Outbound Edition)で81,588千円(同20.1%減)となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当第3四半期累計期間の販売費及び一般管理費は、371,784千円(同13.5%増)となりました。主な内訳は、人件費205,427千円(同6.8%増)、業務委託費、広告宣伝費、家賃等の人件費以外の経費166,357千円(同23.1%増)であります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前年度末に比べて114,364千円増加し、1,595,667千円となりまし
た。主な要因は、売掛金の回収に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は、前年度末に比べて38,939千円減少し、344,104千円となりました。
主な要因は、未払金が増加した一方で、買掛金の支払いによる減少および未払法人税等の支払いによる減少によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の部は、前年度末に比べて153,304千円増加し、1,251,563千円となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)事業及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、依然として高水準にある企業収益や雇用所得環境の着実な改善と、内外需要による生産、輸出の持ち直しにより、景気は緩やかな回復基調が続いております。先行きについては、経済対策に伴う公共投資の増加や雇用所得環境の改善などがプラス要素となり、引き続き回復基調が続くと見込まれておりますが、米国新政権の政策の不確実性、アジア新興国経済の先行きおよび、英国EU離脱問題によるヨーロッパ経済の不透明感など、景気下押しリスクが懸念されております。
当社が属するクラウドサービス型CRM市場については、企業がシステムを自社構築するオンプレミス型を含むCRM市場全体に対し、そのシェアを5年後には約2倍以上に拡大、年平均成長率20%の高水準で推移するとも予測されており、ユーザー企業におけるクラウドファーストの方針が定着してきている状況の中、オンプレミス型からクラウドサービス型への移行が着実に本格化しつつあります。
このような環境下、当社はコールセンター向けにクラウドサービスを提供しておりますが、その中でも主力商品である@nyplace(IPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供するインバウンド向けのサービス)を中心に売上高は順調に推移しており、COLLABOS PHONE(インターネット環境を利用したソフトフォンをベースとした電話交換機機能をクラウドで提供するサービス)について一時的な契約チャネル数(同時回線接続数)の減少はあるものの、COLLABOS CRM(コールセンター業務に特化したインバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)、COLLABOS CRM Outbound Edition(コールセンター業務に特化したアウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)等のユーザビリティの高い商品もそれぞれ順調に推移しました。COLLABOS CRM Outbound Editionについては、マーケティング・アプローチや顧客囲い込み、クロスセル・アップセル等を目的としてアウトバンド業務を積極的に実施する通信販売事業者等のニーズを基に、機能をフルバージョンアップしております。その結果、当第3四半期累計期間で売上高は1,292,217千円(前年同四半期比7.9%増)、営業利益は229,410千円(同18.2%増)、経常利益は226,686千円(同16.7%増)、四半期純利益は153,128千円(同19.6%増)となりました。
また、他企業との取り組みとしては、データマイニング領域の分析コンサルティングとして幅広い知見を持つ株式会社アイズファクトリーとの共同出資により、コールセンター向けのデータ解析サービスをクラウドで提供する子会社「株式会社シーズファクトリー」を平成28年11月1日に設立致しました。さらに、LINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した法人向けカスタマーサポートサービス「LINE Customer Connect」と、当社が提供するコールセンター向けクラウド型顧客情報管理システム「COLLABOS CRM」との連携に向けた機能開発を開始しております。
当第3四半期累計期間における売上高、売上原価、販売費及び一般管理費の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 売上高
当第3四半期累計期間において、@nyplace関連のコールセンター席数は順調に推移し、第3四半期累計期間での平均利用席数は5,736席(前年同四半期比625席増)となり売上高は1,014,845千円(同9.4%増)となりました。COLLABOS PHONEの平均利用チャネル数は610チャネル(同22チャネル減)となり売上高は76,085千円(同2.4%減)となりました。COLLABOS CRMの平均利用ID数は2,708ID(同169ID増)となり売上高は148,313千円(同6.5%増)、COLLABOS CRM Outbound Editionの平均利用ID数は622ID(同90ID増)となり売上高は33,051千円(同12.1%増)となりました。その他売上高は19,922千円(同13.7%減)となり、第3四半期累計期間で売上高は1,292,217千円(同7.9%増)となりました。
② 売上原価
当第3四半期累計期間の売上原価は、691,021千円(同2.2%増)となりました。主に各サービスそれぞれで回線料、ネットワーク機器等設備の保守費用、ホスティング費用、顧客毎のコールフロー設定等の作業費用、ソフトウェア及びハードウェアの償却費用等が発生し、@nyplace関連で508,237千円(同9.8%増)、COLLABOS PHONEで87,943千円(同11.3%減)、COLLABOS CRM(含む、Outbound Edition)で81,588千円(同20.1%減)となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当第3四半期累計期間の販売費及び一般管理費は、371,784千円(同13.5%増)となりました。主な内訳は、人件費205,427千円(同6.8%増)、業務委託費、広告宣伝費、家賃等の人件費以外の経費166,357千円(同23.1%増)であります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前年度末に比べて114,364千円増加し、1,595,667千円となりまし
た。主な要因は、売掛金の回収に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債は、前年度末に比べて38,939千円減少し、344,104千円となりました。
主な要因は、未払金が増加した一方で、買掛金の支払いによる減少および未払法人税等の支払いによる減少によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の部は、前年度末に比べて153,304千円増加し、1,251,563千円となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)事業及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。