有価証券届出書(新規公開時)
沿革
当社は平成14年7月に当社の代表取締役社長である西野伸一郎が取締役の相内遍理と共に米国では一般的でありながら、我が国ではほとんど存在していなかった雑誌の定期購読ビジネスに将来性を感じて創業し、現在に至っております。創業から現在までの主な沿革は以下のとおりであります。
年月 | 事項 |
平成14年7月 | 東京都渋谷区に株式会社ネットエイジ(現ユナイテッド株式会社)のインキュベーション事業として当社設立(資本金:15,000千円) |
平成14年8月 | 当社役職員、外部コンサルタントを割当先として、第三者割当増資を実施(資本金:16,975千円) |
平成14年12月 | 「Fujisan.co.jp」をリリースし雑誌定期購読サービス事業を開始 トランス・コスモス株式会社、株式会社大阪屋等を割当先として、第三者割当増資(資本金54,225千円) |
平成15年12月 | 株式会社大阪屋と業務提携 |
平成17年10月 | 既存株主、当社役職員を割当先として、第三者割当増資を実施(資本金104,725千円) |
平成18年6月 | 本社移転(東京都渋谷区南平台) |
平成18年12月 | 当社開発子会社であるFujisan Magazine Service USA,INC.設立(資本金1,200千円) |
平成19年2月 | デジタル雑誌ストアをリリースし、デジタル雑誌販売サービスを開始 |
平成20年4月 | 法人向け定期購読サービス「富士山法人プレミアムサービス」を開始 携帯向け定期購読雑誌サイト「Fujisanモバイル」をリリース |
平成21年8月 | 携帯メディアサイト「MagMe.jp」をリリースし、メディア事業を開始 |
平成21年10月 | 出版社の直販業務において、受注から配送までを一括して請け負う「Fujisan Value Chain Support」サービス(丸請サービス)を開始 |
平成22年2月 | 中国語雑誌3,173誌を一斉に取り扱い開始 |
平成22年5月 | 米国直輸入雑誌850誌を一斉に取り扱い開始 |
平成22年7月 | iPhone/iPad対応版「Fujisan Reader」リリース |
平成22年8月 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、当社役職員を割当先として第三者割当増資(資本金159,147千円)。カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と業務資本提携 |
平成24年11月 | Android版「Fujisan Reader」リリース |
平成25年6月 | 「MagMe.jp」サイトを閉鎖し、メディア事業を廃止 |