半期報告書-第8期(2022/05/01-2023/04/30)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、感染拡大防止と経済社会活動の両立が図られており、景気は持ち直しの動きが見られたものの、ロシアによるウクライナ侵攻等の地政学的リスクの高まり、資源価格の高騰や供給面での制約、円安の進行、原油高等の影響で、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の属するゴルフ業界においては、ゴルフ場の数は2003年以降減少傾向にあり、近年では2300件を下回っております。また、利用者数は2009年をピークに減少しており、近年は横ばい状態にあったものの、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響により減少しております。しかしながら、2021年はゴルフが「三密」にあたらないスポーツとして認知されたことで新たにゴルフを始めた若者や女性ゴルファーの来場により増加に転じました。
このような状況のもと、各ゴルフ場はゴルフを自粛していたゴルファーのプレー再開やコロナ禍をきっかけにゴルフを始めた若者・女性を離脱させることなく、継続的にプレーをさせるための戦略を考え、それぞれの特色を活かし、顧客の囲い込みができるかどうかが収益確保の鍵となっております。
当社は、首都圏近郊に位置する会員専用のプライベートクラブであり、ゴルフコースは帝王ジャック・ニクラス本人の設計により世界基準のチャンピオンコースを目指して造成され、また、ゴルフコースだけでなく、「東京クラシッククラブ」を設立し、真のクラブライフを提供することで、競合他社との差別化を図っております。
2016年5月にProvisional Openを迎え、ゴルフ場の営業を開始し、同年12月にGrand Openを迎え、馬主クラブ、クラインガルテンのクラブ全体の営業を開始しました。2018年3月には隣地でキャンプ場の営業を開始し好評を得ております。また、会員の稼働率の向上や効率的な収益構造の構築を目指し、安定的な業務運営を進めてまいります。
当中間会計期間の業績については、新型コロナウイルス感染症が長期化する中、ゴルフが所謂「三密」にあたらない屋外型のアクティビティとして認知され、市場でのゴルフプレー需要が高まり顧客単価は増加しましたが、総来場者数が減少したため営業収入は減少しております。
この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高は9,046千円減少の533,605千円(前年同期は542,652千円)、営業利益は510千円増加の25,486千円(前年同期は営業利益24,976千円)、経常利益は1,138千円増加の10,308千円(前年同期は経常利益9,170千円)、中間純利益は1,429千円増加の9,303千円(前年同期は中間純利益7,873千円)となりました。
② 財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は前事業年度末に比べ、89,647千円減少し、6,384,861千円となりました。これは主に有形固定資産が減価償却等により79,362千円減少したこと等によるものです。
当中間会計期間末の負債の部合計は前事業年度末に比べ98,951千円減少し、1,489,150千円となりました。これは主に、未払金が58,253千円減少したこと及び長期借入金が返済等により37,350千円減少したこと等によるものです。
当中間会計期間末の純資産合計は前事業年度末に比べ9,303千円増加し、4,895,710千円となりました。これは、中間純利益9,303千円を計上したことによるものです。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ41,521千円増加し、当中間会計期間末には1,132,375千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金収入は、106,705千円(前年同期は48,322千円の資金支出)となりました。これは主に、税引前中間純利益が10,308千円、減価償却費が96,811千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金支出は、13,960千円(前年同期は54,697千円の資金支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が13,470千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金支出は、51,223千円(前年同期は50,540千円の資金支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が37,350千円、リース債務の返済による支出が12,227千円あったことによるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
生産実績
該当事項はありません。
受注状況
該当事項はありません。
販売実績
当中間会計期間における営業日数及び入場者数の状況は次のとおりであります。
当中間会計期間の売上状況は次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間における経営成績につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。必要とする資金の調達は、当社の親会社である株式会社クラシックからの長期借入により行っております。当社の今後の主な資金需要としては、ゴルフ場及び周辺施設にかかる設備投資資金ですが、前事業年度の有価証券報告書の「第3 設備の状況」に記載のとおり、重要な設備の新設等の計画はありません。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、感染拡大防止と経済社会活動の両立が図られており、景気は持ち直しの動きが見られたものの、ロシアによるウクライナ侵攻等の地政学的リスクの高まり、資源価格の高騰や供給面での制約、円安の進行、原油高等の影響で、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の属するゴルフ業界においては、ゴルフ場の数は2003年以降減少傾向にあり、近年では2300件を下回っております。また、利用者数は2009年をピークに減少しており、近年は横ばい状態にあったものの、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響により減少しております。しかしながら、2021年はゴルフが「三密」にあたらないスポーツとして認知されたことで新たにゴルフを始めた若者や女性ゴルファーの来場により増加に転じました。
このような状況のもと、各ゴルフ場はゴルフを自粛していたゴルファーのプレー再開やコロナ禍をきっかけにゴルフを始めた若者・女性を離脱させることなく、継続的にプレーをさせるための戦略を考え、それぞれの特色を活かし、顧客の囲い込みができるかどうかが収益確保の鍵となっております。
当社は、首都圏近郊に位置する会員専用のプライベートクラブであり、ゴルフコースは帝王ジャック・ニクラス本人の設計により世界基準のチャンピオンコースを目指して造成され、また、ゴルフコースだけでなく、「東京クラシッククラブ」を設立し、真のクラブライフを提供することで、競合他社との差別化を図っております。
2016年5月にProvisional Openを迎え、ゴルフ場の営業を開始し、同年12月にGrand Openを迎え、馬主クラブ、クラインガルテンのクラブ全体の営業を開始しました。2018年3月には隣地でキャンプ場の営業を開始し好評を得ております。また、会員の稼働率の向上や効率的な収益構造の構築を目指し、安定的な業務運営を進めてまいります。
当中間会計期間の業績については、新型コロナウイルス感染症が長期化する中、ゴルフが所謂「三密」にあたらない屋外型のアクティビティとして認知され、市場でのゴルフプレー需要が高まり顧客単価は増加しましたが、総来場者数が減少したため営業収入は減少しております。
この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高は9,046千円減少の533,605千円(前年同期は542,652千円)、営業利益は510千円増加の25,486千円(前年同期は営業利益24,976千円)、経常利益は1,138千円増加の10,308千円(前年同期は経常利益9,170千円)、中間純利益は1,429千円増加の9,303千円(前年同期は中間純利益7,873千円)となりました。
② 財政状態の状況
当中間会計期間の資産の部合計は前事業年度末に比べ、89,647千円減少し、6,384,861千円となりました。これは主に有形固定資産が減価償却等により79,362千円減少したこと等によるものです。
当中間会計期間末の負債の部合計は前事業年度末に比べ98,951千円減少し、1,489,150千円となりました。これは主に、未払金が58,253千円減少したこと及び長期借入金が返済等により37,350千円減少したこと等によるものです。
当中間会計期間末の純資産合計は前事業年度末に比べ9,303千円増加し、4,895,710千円となりました。これは、中間純利益9,303千円を計上したことによるものです。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ41,521千円増加し、当中間会計期間末には1,132,375千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金収入は、106,705千円(前年同期は48,322千円の資金支出)となりました。これは主に、税引前中間純利益が10,308千円、減価償却費が96,811千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金支出は、13,960千円(前年同期は54,697千円の資金支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が13,470千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金支出は、51,223千円(前年同期は50,540千円の資金支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が37,350千円、リース債務の返済による支出が12,227千円あったことによるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
生産実績
該当事項はありません。
受注状況
該当事項はありません。
販売実績
当中間会計期間における営業日数及び入場者数の状況は次のとおりであります。
| 項目 | 前中間会計期間 | 当中間会計期間 |
| (自 2021年5月1日 | (自 2022年5月1日 | |
| 至 2021年10月31日) | 至 2022年10月31日) | |
| 営業日数 | 183日 | 184日 |
| 入場者数 | 16,734人 | 15,718人 |
当中間会計期間の売上状況は次のとおりであります。
| 科目 | 前中間会計期間 | 当中間会計期間 | ||
| (自 2021年5月1日 至 2021年10月31日) | (自 2022年5月1日 至 2022年10月31日) | |||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| グリーンフィー収入 | 85,074 | 15.7 | 84,123 | 15.8 |
| 諸経費収入 | 83,322 | 15.4 | 78,317 | 14.7 |
| キャディフィー収入 | 58,713 | 10.8 | 63,326 | 11.9 |
| レストラン収入 | 57,749 | 10.6 | 56,580 | 10.6 |
| 月会費/株主会員 | 140,250 | 25.8 | 141,150 | 26.5 |
| その他収入 | 117,544 | 21.7 | 110,109 | 20.6 |
| 合計 | 542,652 | 100.0 | 533,605 | 100.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間における経営成績につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。必要とする資金の調達は、当社の親会社である株式会社クラシックからの長期借入により行っております。当社の今後の主な資金需要としては、ゴルフ場及び周辺施設にかかる設備投資資金ですが、前事業年度の有価証券報告書の「第3 設備の状況」に記載のとおり、重要な設備の新設等の計画はありません。