有価証券報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)
⑤指標と目標(移行計画)
当社グループは2024年度、国際的な気候変動基準に準拠するため、目標の具体化と見直しを行いました。IPCC第6次評価報告書(AR6)によれば、地球温暖化を1.5℃以内に抑えるためには、2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量を2019年比で約43%削減することが求められております。この目標はパリ協定やCOP28での国際合意とも一致しており、気候変動対策における重要な指針となっております。この状況を認識し、当社グループは従来の目標を踏まえつつ、次のような新たなCO2排出量削減目標を設定しました。
〈中長期のCO2削減目標〉
•Scope1+2:2030年度末までに2019年度比で46%削減
•Scope2:2030年度末までに排出ゼロを達成
今後、目標達成に向けて、スマートファクトリー化をはじめとした生産効率の向上による省エネ対策を強化※1するとともに、再生可能エネルギーの導入や低炭素燃料への転換を積極的に推進していきます。
また、コージェネレーションシステムの導入※2や水素エネルギーといった次世代エネルギーの導入※3を検討し、持続可能な社会の実現を目指していきます。
パリ協定やその他の国際的な気候変動協定が2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指していることを受け、当社グループもそれに向けた目標設定およびその実現に向けた移行計画を推進していきます。
・CO2排出量(Scope1,2,3)
2023年度のエネルギー使用に伴うCO2排出量(Scope1+2)は前年度比で約10%削減され、合計で31.3千t-CO2となりました。これは2019年度比で約33%の削減に相当します。CO2排出量の削減に向け、生産設備の稼働最適化などによりエネルギー使用量を削減するとともに、コージェネレーションシステムの導入や再生可能エネルギー証書の購入などの取り組みを実施しました。
一方で、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減を目指し、当社グループのScope3の可視化を進めております。2023年度はデクセリアルズ(株)単体に加えて、子会社のDexerials Precision Components(株)(以下DXPC)※4を新たに追加し、Scope3を算定しました。また、Scope3の算定精度を高めるため、カテゴリ1(購入した製品・サービス)排出原単位などの見直しを行い、2022年度のデクセリアルズ(株)単体のScope3も再算定しました。
さらに、2023年度のScope1、Scope2、Scope3については、第三者機関による検証を受けました※8。この検証は国際的な基準とガイドラインに基づき実施され、これらの数値の信頼性と正確性が確認されました。
今後も当社グループのScope3の算定を進め、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に取り組んでいきます。
[CO2排出量の推移(Scope1+Scope2)]※5、6
当社グループは2024年度、国際的な気候変動基準に準拠するため、目標の具体化と見直しを行いました。IPCC第6次評価報告書(AR6)によれば、地球温暖化を1.5℃以内に抑えるためには、2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量を2019年比で約43%削減することが求められております。この目標はパリ協定やCOP28での国際合意とも一致しており、気候変動対策における重要な指針となっております。この状況を認識し、当社グループは従来の目標を踏まえつつ、次のような新たなCO2排出量削減目標を設定しました。
〈中長期のCO2削減目標〉
•Scope1+2:2030年度末までに2019年度比で46%削減
•Scope2:2030年度末までに排出ゼロを達成
今後、目標達成に向けて、スマートファクトリー化をはじめとした生産効率の向上による省エネ対策を強化※1するとともに、再生可能エネルギーの導入や低炭素燃料への転換を積極的に推進していきます。
また、コージェネレーションシステムの導入※2や水素エネルギーといった次世代エネルギーの導入※3を検討し、持続可能な社会の実現を目指していきます。
パリ協定やその他の国際的な気候変動協定が2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指していることを受け、当社グループもそれに向けた目標設定およびその実現に向けた移行計画を推進していきます。
・CO2排出量(Scope1,2,3)
2023年度のエネルギー使用に伴うCO2排出量(Scope1+2)は前年度比で約10%削減され、合計で31.3千t-CO2となりました。これは2019年度比で約33%の削減に相当します。CO2排出量の削減に向け、生産設備の稼働最適化などによりエネルギー使用量を削減するとともに、コージェネレーションシステムの導入や再生可能エネルギー証書の購入などの取り組みを実施しました。
一方で、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減を目指し、当社グループのScope3の可視化を進めております。2023年度はデクセリアルズ(株)単体に加えて、子会社のDexerials Precision Components(株)(以下DXPC)※4を新たに追加し、Scope3を算定しました。また、Scope3の算定精度を高めるため、カテゴリ1(購入した製品・サービス)排出原単位などの見直しを行い、2022年度のデクセリアルズ(株)単体のScope3も再算定しました。
さらに、2023年度のScope1、Scope2、Scope3については、第三者機関による検証を受けました※8。この検証は国際的な基準とガイドラインに基づき実施され、これらの数値の信頼性と正確性が確認されました。
今後も当社グループのScope3の算定を進め、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に取り組んでいきます。
[CO2排出量の推移(Scope1+Scope2)]※5、6
| 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
| Scope1 | 9.1 千t-CO2 | 9.3 千t-CO2 | 9.3 千t-CO2 | 7.3 千t-CO2 | 6.5 千t-CO2 |
| Scope2 | 37.5 千t-CO2 | 35.9 千t-CO2 | 33.6 千t-CO2 | 27.4 千t-CO2 | 24.8 千t-CO2 |
| 合計(Scope1+2) | 46.6 千t-CO2 | 45.2 千t-CO2 | 42.9 千t-CO2 | 34.7 千t-CO2 | 31.3 千t-CO2 |
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