四半期報告書-第34期第3四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
a.資産
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,265百万円増加し、34,049百万円となりました。
流動資産につきましては、現金及び預金が1,155百万円、電子記録債権が267百万円、たな卸資産が848百万円それぞれ増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ2,171百万円増加し、18,995百万円となりました。
固定資産につきましては、生産能力増強を目的とした設備投資等に伴い有形固定資産が85百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ93百万円増加し、15,054百万円となりました。
b.負債
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,132百万円増加し、18,694百万円となりました。
流動負債につきましては、1年内返済予定の長期借入金が339百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が906百万円、短期借入金が106百万円、未払法人税等が236百万円、賞与引当金が155百万円それぞれ増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,029百万円増加し、16,005百万円となりました。
固定負債につきましては、長期借入金が186百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ102百万円増加し、2,689百万円となりました。
c.純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,133百万円増加し、15,355百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が826百万円増加したことや、為替換算調整勘定が222百万円、非支配株主持分が115百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況で推移いたしました。10月に緊急事態宣言が解除されて以降は行動規制も緩和され、経済活動が徐々に再開しているものの、新たな変異株の発生などにより先行きは依然不透明な状況が続くと見込まれます。
このような状況の下、「改質エコ技術でパッケージングの世界を変える Nブランド製品の拡販と環境経営の推進、原点回帰でお客様満足度を最大化する」をスローガンに、環境への負荷を低減できる開発製品の販売、製品の安定供給、原価低減、生産効率・品質の向上に注力いたしました。また、PETシート押出ラインの稼働開始やベトナムでの工場立上げのほか、敷地や環境規制の関係で拡張が難しくなっていた廊坊中本包装有限公司の生産機能を滄州中本華翔新型材料有限公司に移管するなど、生産拠点の再編・最適化も進めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は30,487百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益は2,057百万円(同47.9%増)、経常利益は2,245百万円(同58.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,300百万円(同17.9%増)となりました。
製品用途別の経営成績は次のとおりであります。
(食品関連)
底堅い中食・内食需要 により冷凍食品・乳製品・総菜用などのスーパーマーケット向け包材、汎用性の高いテイクアウト・デリバリー用の容器・トレー向け商材、農産物向けフードパックなどが堅調に推移しました。また、コンビニ関連では容器成型加工が増加したこと、デパ地下向け商材も一部で回復の兆しが見えたことにより、売上高は19,558百万円(前年同期比8.5%増)となりました。利益については、生産効率改善効果や関係会社の利益率向上により、売上総利益は2,399百万円(同22.6%増)となりました。
(IT・工業材関連)
クリーンルームでの各種フィルム・金属箔への機能性付与技術を活かした半導体・電子部品の製造工程用フィルムやそれらのパッケージ材料向けが、ハイエンド端末・通信インフラ・クルマの電装化などの分野向けで増加しました。また、モバイル端末・ディスプレイ関係の受託加工案件や、自社開発品のNSセパを中心に離型フィルムも日本および中国で堅調に推移したほか、印刷方式を用いた各種開発案件、次世代電池・基板などの試作案件も増加した結果、売上高は4,259百万円(前年同期比23.7%増)、売上総利益は1,338百万円(同35.1%増)となりました。
(生活資材関連)
コロナ禍で在宅時間が増加する中、家庭での調理時間・工程削減に貢献するまな板シートやキッチンマットなどの新商品が好調に推移したことにより、キッチン・衛生関連が大幅に増加しました。また、圧縮袋関連は新規取引先獲得とテレビショッピング好調により増加、DIY・インテリア・エコ関連では窓の断熱シート「マドピタシート」など季節もの商材が好調に推移した結果、売上高は3,270百万円(前年同期比38.2%増)、売上総利益は1,053百万円(同33.3%増)となりました。
(建材関連)
家具関連は加工基材の不足による影響で受注が減少しましたが、住宅関連では戸建て・集合住宅向けの機能性建材が順調に推移した結果、売上高は1,448百万円(前年同期比17.9%増)、売上総利益は224百万円(同28.3%増)となりました。
(医療・医薬関連)
病院関連では輸液関係包材が堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス関連で防護服の公募が無かった影響により減少しました。貼付剤関連では取引先における当社製品採用アイテムの終売や、離型フィルムの構成見直しによる一時的な減少の影響で、売上高は1,006百万円(前年同期比15.5%減)となりました。利益については、比較的高価格帯の貼付剤向けが好調であったことにより、売上総利益は231百万円(同11.7%増)となりました。
(その他)
機械販売のほか、連結子会社化した三国紙工株式会社の重包装関係が増加したことにより、売上高は944百万円(前年同期比109.8%増)、売上総利益は187百万円(同23.7%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、39,497千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
a.資産
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,265百万円増加し、34,049百万円となりました。
流動資産につきましては、現金及び預金が1,155百万円、電子記録債権が267百万円、たな卸資産が848百万円それぞれ増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ2,171百万円増加し、18,995百万円となりました。
固定資産につきましては、生産能力増強を目的とした設備投資等に伴い有形固定資産が85百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ93百万円増加し、15,054百万円となりました。
b.負債
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,132百万円増加し、18,694百万円となりました。
流動負債につきましては、1年内返済予定の長期借入金が339百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が906百万円、短期借入金が106百万円、未払法人税等が236百万円、賞与引当金が155百万円それぞれ増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,029百万円増加し、16,005百万円となりました。
固定負債につきましては、長期借入金が186百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ102百万円増加し、2,689百万円となりました。
c.純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,133百万円増加し、15,355百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が826百万円増加したことや、為替換算調整勘定が222百万円、非支配株主持分が115百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況で推移いたしました。10月に緊急事態宣言が解除されて以降は行動規制も緩和され、経済活動が徐々に再開しているものの、新たな変異株の発生などにより先行きは依然不透明な状況が続くと見込まれます。
このような状況の下、「改質エコ技術でパッケージングの世界を変える Nブランド製品の拡販と環境経営の推進、原点回帰でお客様満足度を最大化する」をスローガンに、環境への負荷を低減できる開発製品の販売、製品の安定供給、原価低減、生産効率・品質の向上に注力いたしました。また、PETシート押出ラインの稼働開始やベトナムでの工場立上げのほか、敷地や環境規制の関係で拡張が難しくなっていた廊坊中本包装有限公司の生産機能を滄州中本華翔新型材料有限公司に移管するなど、生産拠点の再編・最適化も進めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は30,487百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益は2,057百万円(同47.9%増)、経常利益は2,245百万円(同58.0%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,300百万円(同17.9%増)となりました。
製品用途別の経営成績は次のとおりであります。
(食品関連)
底堅い中食・内食需要 により冷凍食品・乳製品・総菜用などのスーパーマーケット向け包材、汎用性の高いテイクアウト・デリバリー用の容器・トレー向け商材、農産物向けフードパックなどが堅調に推移しました。また、コンビニ関連では容器成型加工が増加したこと、デパ地下向け商材も一部で回復の兆しが見えたことにより、売上高は19,558百万円(前年同期比8.5%増)となりました。利益については、生産効率改善効果や関係会社の利益率向上により、売上総利益は2,399百万円(同22.6%増)となりました。
(IT・工業材関連)
クリーンルームでの各種フィルム・金属箔への機能性付与技術を活かした半導体・電子部品の製造工程用フィルムやそれらのパッケージ材料向けが、ハイエンド端末・通信インフラ・クルマの電装化などの分野向けで増加しました。また、モバイル端末・ディスプレイ関係の受託加工案件や、自社開発品のNSセパを中心に離型フィルムも日本および中国で堅調に推移したほか、印刷方式を用いた各種開発案件、次世代電池・基板などの試作案件も増加した結果、売上高は4,259百万円(前年同期比23.7%増)、売上総利益は1,338百万円(同35.1%増)となりました。
(生活資材関連)
コロナ禍で在宅時間が増加する中、家庭での調理時間・工程削減に貢献するまな板シートやキッチンマットなどの新商品が好調に推移したことにより、キッチン・衛生関連が大幅に増加しました。また、圧縮袋関連は新規取引先獲得とテレビショッピング好調により増加、DIY・インテリア・エコ関連では窓の断熱シート「マドピタシート」など季節もの商材が好調に推移した結果、売上高は3,270百万円(前年同期比38.2%増)、売上総利益は1,053百万円(同33.3%増)となりました。
(建材関連)
家具関連は加工基材の不足による影響で受注が減少しましたが、住宅関連では戸建て・集合住宅向けの機能性建材が順調に推移した結果、売上高は1,448百万円(前年同期比17.9%増)、売上総利益は224百万円(同28.3%増)となりました。
(医療・医薬関連)
病院関連では輸液関係包材が堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス関連で防護服の公募が無かった影響により減少しました。貼付剤関連では取引先における当社製品採用アイテムの終売や、離型フィルムの構成見直しによる一時的な減少の影響で、売上高は1,006百万円(前年同期比15.5%減)となりました。利益については、比較的高価格帯の貼付剤向けが好調であったことにより、売上総利益は231百万円(同11.7%増)となりました。
(その他)
機械販売のほか、連結子会社化した三国紙工株式会社の重包装関係が増加したことにより、売上高は944百万円(前年同期比109.8%増)、売上総利益は187百万円(同23.7%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、39,497千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。