四半期報告書-第20期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/14 16:10
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、景気は緩やかに持ち直しの動きがみられたものの、ウクライナ情勢の長期化、資源価格の高騰、急激な為替変動などにより、先行き不透明な状況が続いております。
こうした環境のもと、当社グループの関連する金融商品取引市場におきましては、日米の金融政策の方向性の違いによる金利差拡大から円安が続き、2022年10月には1ドル=151円台と32年ぶりの円安・ドル高になりましたが、FRBの利上げペース減速観測や日銀が長期金利の許容変動幅の拡大を決めたことなどにより、一時130円台まで円高が進行しました。
この様な状況の中、当社グループは、2022年4月より「LION FX」において新たに人民元/円の取扱いを開始し、通貨ペアを51種類に増やしました。また、スマートフォンの小さい画面でもPC並みのチャート分析ができるよう「LIONチャートPlus+」のバージョンアップや、アプリのインストールが不要なブラウザタイプの取引ツール「LION Web」の機能を追加、各取引ツールの反対売買時の決済順序に「pip損益順」を追加するなど取引環境の拡大に取り組みました。加えて、円安の影響による取引機会の増加を見込み、これまでにバージョンアップを行ってきたアプリの便利機能の紹介や、初心者向けサポート機能の紹介など、メールやSNSなどで積極的に発信しました。また、大阪市内の主要駅であるOsaka Metro御堂筋線の梅田駅、なんば駅に看板広告を設置し、新規顧客の獲得にも努めました。
その結果、当第3四半期連結会計期間末の顧客口座数は579,242口座(前連結会計期間末比3.0%増)、外国為替受入証拠金は71,023,124千円(同5.0%増)となり、当第3四半期連結累計期間の外国為替取引高は7兆7,334億通貨単位(前年同四半期比47.6%増)と過去最高の水準となりました。
なお、CFDにおける顧客口座数、受入証拠金及び取引高については、現時点では外国為替取引の顧客口座数、受入証拠金及び取引高と比べ重要性が小さいため記載を省略しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は7,814,397千円(前年同四半期比22.2%増)、純営業収益は7,740,430千円(同21.8%増)、営業利益は2,776,564千円(同36.8%増)、経常利益は2,774,748千円(同36.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,852,801千円(同34.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して7,086,206千円増加して、102,542,056千円となりました。これは主に外国為替差入証拠金の増加3,943,914千円、デリバティブ取引(資産)の増加2,697,836千円、顧客区分管理信託の増加1,722,000千円等があった一方、現金及び預金の減少1,355,689千円等があったことにより、流動資産が7,118,341千円増加したことによるものです。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して6,473,423千円増加して、87,899,252千円となりました。これは主に外国為替受入証拠金の増加3,383,887千円、短期借入金の増加1,290,000千円、デリバティブ取引(負債)の増加970,196千円、外国為替取引未払費用の増加717,551千円等があったことにより、流動負債が6,967,431千円増加したことによるものです。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して612,783千円増加して、14,642,803千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の増加により利益剰余金が1,648,228千円増加した一方、自己株式の取得により1,039,600千円減少したことによるものです。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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