四半期報告書-第5期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 16:07
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調が続いているものの、新型コロナウイルス感染症の拡大等により経済活動の停滞懸念が台頭しており、景気の減速感が強まっております。
このような環境のなか子育て支援事業を取り巻く状況は、女性の社会進出に対する意識の変化や政府による女性の活躍推進などにより、共働き世帯数や女性の就業率は上昇傾向にあり、保育に対する需要は引き続き高い状況にあります。
こうした保育需要増加に対応するため、政府・自治体が保育の受け皿拡大を目的に保育士確保や保育所整備の施策を進めており、2020年度末までに保育の受け皿を300万人分程度とする方針を掲げています。こうした政府の取り組みの結果、保育所数が増加していることもあり、保育所の新設に対する需要は今後、ややペースダウンすることが想定されます。一方で、東京都心部では人口流入による、保育需要の増加が続いていることから、地域による濃淡はあるものの、保育所の新設に対する需要は当面の間、一定程度続くと見込まれます。
高齢化や総人口の減少による労働人口の減少が懸念されるなかで、経済の活力の担い手となる女性の社会進出のためには保育環境の整備、保育の質向上が課題であり、子育て支援事業者の社会的役割は一段と重要性を増しております。
こうした状況のもと、当社グループは東京都と神奈川県において、新規施設の開発を進め、当第3四半期連結会計期間に以下のとおり認可保育所7施設、児童発達支援事業所3施設を開設しております。
この結果、当社グループは当第3四半期末時点で認可保育所125施設(東京都91施設、神奈川県25施設、千葉県3施設、埼玉県1施設、大阪府5施設)、認証保育所・認定こども園等保育施設23施設、企業主導型保育所11施設、学童クラブ・児童館13施設、児童発達支援事業所4施設の計176施設を営んでおります。
(保育所)
東京都
グローバルキッズしののめ園
グローバルキッズ曳舟保育園
グローバルキッズ目黒園
グローバルキッズ六郷保育園
グローバルキッズ小金井第二保育園
神奈川県
グローバルキッズ大倉山園
グローバルキッズ大船園
(児童発達支援事業所)
東京都
グローバルキッズAct目白
神奈川県
グローバルキッズAct大倉山
グローバルキッズAct宮前平
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、運営施設数の増加を主因とした園児数拡大により売上高が増加しました。新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の発令を背景に園児の登園率が低下しましたが、自治体の補助金については通常どおり支給され前年同期比で増加しております。費用面では、販売費及び一般管理費の抑制に加えて、登園率低下により変動費が減少しました。
なお、新規開園資金のうち一部(内装工事等)に対して自治体から補助金が交付された場合、営業外収益の「補助金収入」に計上されます。当社グループにおける保育所等の新規開設は4月に集中するため、第3四半期(4月~6月)に補助金収入が多額に計上される傾向があります。当第3四半期連結会計期間においても、新規開設を進めたため多額の補助金収入を計上しております。
上記の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高16,561百万円(前年同期比14.3%増)、営業利益415百万円(同119.1%増)、経常利益865百万円(同50.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益451百万円(同58.7%減)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ298百万円増加し18,558百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ254百万円増加し4,065百万円となりました。これは、未収入金が525百万円減少したものの、4月の新規開園により設備投資に係る補助金が交付され現金及び預金が652百万円増加したことが主因です。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ43百万円増加し14,492百万円となりました。これは、保育所の新規開設に伴い建物及び構築物が56百万円増加したことが主因です。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の総負債は、前連結会計年度末と比べ176百万円減少し10,376百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ31百万円減少し3,055百万円となりました。これは、未払金が98百万円、前受金58百万円が増加した一方で、引当計上期間の差異により賞与引当金が265百万円減少したことが主因です。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ145百万円減少し7,320百万円となりました。これは、繰延税金負債が151百万円増加したものの長期借入金が346百万円減少したことが主因です。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ475百万円増加し8,181百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が451百万円増加したことが主因です。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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