訂正有価証券届出書(新規公開時)
有報資料
文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものです。
(1) 資産、負債及び純資産の状況
第38期事業年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
(資産の部)
流動資産は、2,517,381千円と前年同期末より291,539千円の増加となりました。これは主に売上債権の増加117,965千円と、たな卸資産の増加111,597千円によるものです。
有形固定資産は、184,207千円と前年同期末より70,357千円の増加となりました。これは主に事務所移転に伴う設備の増加134,551千円と、事務所移転に伴う設備の除却46,228千円によるものです。
無形固定資産は、18,867千円と前年同期末より14,854千円の増加となりました。これは主に基幹業務ソフトの入替に伴う増加19,026千円によるものです。
投資その他の資産は、434,497千円と前年同期末より54,532千円の増加となりました。これは主に事務所移転に伴う保証金の増加41,999千円によるものです。
(負債の部)
流動負債は、1,017,863千円と前年同期末より154,782千円の増加となりました。これは主に仕入債務の増加171,685千円によるものです。
固定負債は、151,522千円と前年同期末より64,455千円の増加となりました。これは主に資産除去債務の増加31,786千円等によるものです。
(純資産の部)
純資産の部は、1,985,568千円と前年同期末より212,048千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加215,412千円によるものです。
第39期第1四半期累計期間(自 平成28年9月1日 至 平成28年11月30日)
(資産の部)
流動資産は、2,399,538千円と前事業年度末に比べて117,843千円の減少となりました。これは主に現金及び預金の増加29,881千円と、売掛金の増加62,256千円、商品の減少179,610千円によるものです。
有形固定資産は、180,139千円と前事業年度末に比べて4,067千円の減少となりました。これは主に減価償却による減少7,378千円とPC・サーバの購入による増加3,017千円によるものです。
無形固定資産は、18,018千円と前事業年度末に比べて848千円の減少となりました。これは主に減価償却による減少1,338千円によるものです。
投資その他の資産は、453,982千円と前事業年度末に比べて19,485千円の増加となりました。これは主に投資有価証券の評価額の増加27,916千円によるものです。
(負債の部)
流動負債は、631,093千円と前事業年度末に比べて386,769千円の減少となりました。これは主に主要な手帳の仕入時期が終わり買掛金が469,822千円減少したことによるものです。
固定負債は、153,575千円と前事業年度末に比べて2,053千円の増加となりました。これは主に退職給付引当金が4,567千円増加したこと、新事務所のフリーレント期間による負債の減少2,319千円によるものです。
(純資産の部)
純資産の部は、2,267,009千円と前事業年度末に比べて281,441千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加263,184千円によるものです。
(2) 経営成績の状況
「1 業績等の概要 (1)業績」に記載した事項をご参照ください。
(3) キャッシュ・フローの状況
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を与えるリスク要因については、「4 事業等のリスク」に記載した事項をご参照ください。
(5) 経営戦略の現状と見通し
当社は「やさしく、つよく、おもしろく。」を行動指針とし、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」でオリジナルの読みもの毎日更新して掲載しています。ユーザーの反応から生活者の生活動機を考察し、生活関連商品を企画して、販売しています。
当社では、当社の独自性をうむカギとなるプロセスを模式化し、「クリエイティビティの3つの輪」と呼んでいます。「社会」が円環で示され、その内側が当社の活動です。

このようにして発信したコンテンツについて、インターネットを介して顧客から寄せられる反応を、直接リアルタイムに受け止め、スピーディーに考察し、「動機」「実行」と同期しながら次の企画を生んでいきます。このプロセスを通して、商品力も販売方法も進化を続けます。その結果、多くの商品がロングセラーとなっていると考えています。結果として、生活者の気持ちに関する考察の蓄積が、当社の独自性を形作っていると考えます。
当社の行動指針は「やさしく、つよく、おもしろく。」です。
「ほぼ日刊イトイ新聞」では常に新しいコンテンツや新商品を絶やさず、また、『ほぼ日手帳』では、国内に加え、中国やアメリカ等の海外ユーザーにもコンテンツを発信し、長期的な成長を図っていきたいと考えています。平成28年6月に配信開始した、犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」では、「ほぼ日刊イトイ新聞」とは異なった層を集客し、「場」として育てていきたいと考えています。将来的には、さらに新たなコンセプトの「場」を新事業として立ち上げ、顧客層の拡大を図り、企業価値を高めていきたいと考えています。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、当社が今後長期的に業容を拡大し、より高品質なサービスを継続的に提供していくために、「3 対処すべき課題」に記載の課題に対処していく必要があると認識しています。そのため、現在及び将来における市場ニーズや事業環境の変化を認識し、事業育成を通じて人材開発と組織力のさらなる向上を図りつつ、最適な解決策を実施していく方針です。
(1) 資産、負債及び純資産の状況
第38期事業年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
| 前事業年度末 (平成27年8月31日) | 当事業年度末 (平成28年8月31日) | 前年同期末増減 | |
| 資産合計 | 2,723,668千円 | 3,154,953千円 | 431,285千円 |
| 負債合計 | 950,148千円 | 1,169,385千円 | 219,237千円 |
| 純資産合計 | 1,773,519千円 | 1,985,568千円 | 212,048千円 |
(資産の部)
流動資産は、2,517,381千円と前年同期末より291,539千円の増加となりました。これは主に売上債権の増加117,965千円と、たな卸資産の増加111,597千円によるものです。
有形固定資産は、184,207千円と前年同期末より70,357千円の増加となりました。これは主に事務所移転に伴う設備の増加134,551千円と、事務所移転に伴う設備の除却46,228千円によるものです。
無形固定資産は、18,867千円と前年同期末より14,854千円の増加となりました。これは主に基幹業務ソフトの入替に伴う増加19,026千円によるものです。
投資その他の資産は、434,497千円と前年同期末より54,532千円の増加となりました。これは主に事務所移転に伴う保証金の増加41,999千円によるものです。
(負債の部)
流動負債は、1,017,863千円と前年同期末より154,782千円の増加となりました。これは主に仕入債務の増加171,685千円によるものです。
固定負債は、151,522千円と前年同期末より64,455千円の増加となりました。これは主に資産除去債務の増加31,786千円等によるものです。
(純資産の部)
純資産の部は、1,985,568千円と前年同期末より212,048千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加215,412千円によるものです。
第39期第1四半期累計期間(自 平成28年9月1日 至 平成28年11月30日)
| 前事業年度末 (平成28年8月31日) | 当第1四半期会計期間末 (平成28年11月30日) | 前事業年度末比増減 | |
| 資産合計 | 3,154,953千円 | 3,051,679千円 | △103,274千円 |
| 負債合計 | 1,169,385千円 | 784,669千円 | △384,716千円 |
| 純資産合計 | 1,985,568千円 | 2,267,009千円 | 281,441千円 |
(資産の部)
流動資産は、2,399,538千円と前事業年度末に比べて117,843千円の減少となりました。これは主に現金及び預金の増加29,881千円と、売掛金の増加62,256千円、商品の減少179,610千円によるものです。
有形固定資産は、180,139千円と前事業年度末に比べて4,067千円の減少となりました。これは主に減価償却による減少7,378千円とPC・サーバの購入による増加3,017千円によるものです。
無形固定資産は、18,018千円と前事業年度末に比べて848千円の減少となりました。これは主に減価償却による減少1,338千円によるものです。
投資その他の資産は、453,982千円と前事業年度末に比べて19,485千円の増加となりました。これは主に投資有価証券の評価額の増加27,916千円によるものです。
(負債の部)
流動負債は、631,093千円と前事業年度末に比べて386,769千円の減少となりました。これは主に主要な手帳の仕入時期が終わり買掛金が469,822千円減少したことによるものです。
固定負債は、153,575千円と前事業年度末に比べて2,053千円の増加となりました。これは主に退職給付引当金が4,567千円増加したこと、新事務所のフリーレント期間による負債の減少2,319千円によるものです。
(純資産の部)
純資産の部は、2,267,009千円と前事業年度末に比べて281,441千円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加263,184千円によるものです。
(2) 経営成績の状況
「1 業績等の概要 (1)業績」に記載した事項をご参照ください。
(3) キャッシュ・フローの状況
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照ください。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を与えるリスク要因については、「4 事業等のリスク」に記載した事項をご参照ください。
(5) 経営戦略の現状と見通し
当社は「やさしく、つよく、おもしろく。」を行動指針とし、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」でオリジナルの読みもの毎日更新して掲載しています。ユーザーの反応から生活者の生活動機を考察し、生活関連商品を企画して、販売しています。
当社では、当社の独自性をうむカギとなるプロセスを模式化し、「クリエイティビティの3つの輪」と呼んでいます。「社会」が円環で示され、その内側が当社の活動です。

| 円環の内側 | [集合] | [動機] | [実行] |
| 当社発信のコンテンツに顧客が集まります。 | 社内で、顧客の反応等から、生活者が暗黙のうちに感じている「あったらいいな」という気持ちを考察し、共有します。企画担当者は、自らが「作りたい」と発する動機と、「集合」から得た考察を対照させながら企画を掘り下げます。 | 企画を編集・制作するプロセスです。「集合」の様子や「動機」の掘り下げと常に同期しながら、臨機応変に進みます。 | |
| 円環の外側 | [社会]「集合」「動機」「実行」が「社会」に対して開いているのは、独りよがりな内輪受けにならず、社会を意識し、社会に対してオープンでありたいからです。 | ||
このようにして発信したコンテンツについて、インターネットを介して顧客から寄せられる反応を、直接リアルタイムに受け止め、スピーディーに考察し、「動機」「実行」と同期しながら次の企画を生んでいきます。このプロセスを通して、商品力も販売方法も進化を続けます。その結果、多くの商品がロングセラーとなっていると考えています。結果として、生活者の気持ちに関する考察の蓄積が、当社の独自性を形作っていると考えます。
当社の行動指針は「やさしく、つよく、おもしろく。」です。
| [やさしく] 人間として社会に受け入れられるための前提となるものです。 相互に助け合うということ、自分や他人を「生きる」「生かす」ということです。 [つよく] 企画やアイデアやコンテンツを、会社として、組織として「実現」「実行」できること、現実に成り立たせることです。 [おもしろく] 価値を生み出し、コンテンツとして成り立たせるということです。 「ほぼ日刊イトイ新聞」「TOBICHI」のように 「場」を生み出し、ひとが「場」に集まる理由です。 これがほぼ日の「メシのタネ」です。 これは並んでいる「順番」も大事です。 「やさしく」を支えられる 「つよさ」がなければいけないし、 「おもしろく」がないと、 ふつうになってしまって選ばれません。 そして、おおもとに「やさしく」がないと 自分を生かす意味もなくなるんです。 |
「ほぼ日刊イトイ新聞」では常に新しいコンテンツや新商品を絶やさず、また、『ほぼ日手帳』では、国内に加え、中国やアメリカ等の海外ユーザーにもコンテンツを発信し、長期的な成長を図っていきたいと考えています。平成28年6月に配信開始した、犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」では、「ほぼ日刊イトイ新聞」とは異なった層を集客し、「場」として育てていきたいと考えています。将来的には、さらに新たなコンセプトの「場」を新事業として立ち上げ、顧客層の拡大を図り、企業価値を高めていきたいと考えています。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、当社が今後長期的に業容を拡大し、より高品質なサービスを継続的に提供していくために、「3 対処すべき課題」に記載の課題に対処していく必要があると認識しています。そのため、現在及び将来における市場ニーズや事業環境の変化を認識し、事業育成を通じて人材開発と組織力のさらなる向上を図りつつ、最適な解決策を実施していく方針です。