有価証券報告書-第14期(2025/07/01-2026/06/30)
(4)指標と目標
特定したマテリアリティごとのサマリ及び重点領域方針は以下のとおりです。
詳細はサステナビリティサイト及びインパクトレポートで開示しています。以下サイトよりご覧ください。
https://about.mercari.com/sustainability/
特定したマテリアリティごとのサマリ及び重点領域方針は以下のとおりです。
| マテリアリティ | 2026年6月期重点領域 | 2026年6月期サマリ | 2027年6月期重点領域 |
| ①個人と社会のエンパワーメント | ・あらゆる人の可能性が発揮される世界の実現 | 「メルカリ」があることで「モノを捨てずに済んだ」と実感するお客さまが85.8%(前年の78.1%から+7.7pt)に達するなど、「捨てる」を減らす行動が社会に定着しつつある。また環境に配慮した行動の実施率は前年から上昇し、「捨てる前に売る・譲るなど他の手段を考える」お客さまも増加。環境や社会課題への意識は、認知の段階から具体的な行動への転換へと着実に進展。 | ・あらゆる人の可能性が発揮される世界の実現 |
| ②あらゆる価値が循環する社会の実現 | ・事業成長に伴うポジティブインパクトの拡大 ・グローバルでの価値循環の拡大 | サービス開始から13年が経ち、累計出品数は50億品を突破、年間取引件数は約2.7億件へと拡大するなど、価値循環の規模が大きく広がった。越境取引は台湾・香港に続き2026年6月に米国でのサービスを開始し、グローバルでの価値循環も前進。取引量および算定対象の拡大により、ポジティブインパクト(CO2削減貢献量)は年間85万トンに達した。 | ・事業成長に伴うポジティブインパクトの拡大 ・グローバルでの価値循環の拡大 |
| ③テクノロジーを活用した新しいお客さま体験の創造 | ・データ/AIを活用したなめらかなお客さま体験の提供 ・エコシステム拡大のための協業の推進 | 出品時に商品情報を自動提案する「AI出品サポート」により出品完了率が向上し、2026年6月にはChatGPTとの連携で新たなお客さま接点も創出。カスタマーサポートでもAI活用が進み、お客さま自身での解決や解決までの時間短縮につながった。Fintechでは、より柔軟に資産を扱えるウォレットの実現に向けて、メルカリバンクや複合決済をリリースし、決済・金融体験を拡充。 | ・データ/AIを活用したなめらかなお客さま体験の提供 ・エコシステム拡大のための協業の推進 |
| ④中長期にわたる社会的な信頼の構築 | ・安心・安全で公正な取引環境の実現 ・お客さま、ステークホルダー(社会、投資家、メディア等)からの信頼獲得 ・持続的成長を支える収益力強化 | 2025年7月に「全額補償サポートプログラム」を開始し、不正検知AIの高度化による取引に関する問い合わせ発生率の低減や「メルカリ鑑定センター」の設立など、安心・安全な取引環境づくりを推進。2025年10月には「マーケットプレイスの基本原則」に基づく新たな対応方針を策定。「透明性レポート」を公開し、取り組み状況の開示が進捗。24時間の脅威監視体制のもとで重大インシデント0件を通期で継続し、セキュリティ・リスク管理も強化。 | ・安心・安全で公正な取引環境の実現 ・お客さま、ステークホルダー(社会、投資家、メディア等)からの信頼獲得 ・持続的成長を支える組織基盤と収益力の強化 |
| ⑤世界中の多様なタレントの可能性を解き放つ組織の体現 | ・AIの活用による組織生産性の飛躍的な向上 ・多様なタレントの人材開発とI&Dの推進 | エンジニア1人あたりの開発量はAI活用前と比べて約7.6倍に達するなど、組織生産性が飛躍的に向上。CHRO兼CAIOの就任など、経営体制もAI-Nativeへと再設計。さらに非エンジニア約1,000名が参加した「AI Agent Day」などを通じAI活用が全社に浸透。あわせて男女間賃金格差の縮小など、多様な人材が活躍できる組織づくりも継続して推進。 | ・AIの活用による組織生産性の飛躍的な向上 ・多様なタレントの人材開発とI&Dの推進 |
詳細はサステナビリティサイト及びインパクトレポートで開示しています。以下サイトよりご覧ください。
https://about.mercari.com/sustainability/