四半期報告書-第2期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/15 16:02
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは「くふうで生活を賢く・楽しく」を経営理念とし、ユーザーが様々なライフイベントにおいて、より賢く、楽しく意思決定を行えるようサービスの提供を行っております。さらなる事業規模拡大及び持続的成長、企業価値の向上を図るため、子会社の新設やM&A等も機動的に実施しております。
当第2四半期連結累計期間の業績については、売上高は2,896,904千円(前年同四半期比63.0%増)、営業利益は263,962千円(前年同四半期比372.4%増)、経常利益は264,337千円(前年同四半期比359.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,691千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失67,921千円)となりました。なお、連結子会社の株式会社Seven Signatures Internationalについて、新型コロナウイルス感染症が国内外で拡大し、米国ハワイ州での富裕層向け事業の活動が停止していること並びに同感染症の収束の見通しが不透明であることを受け、今後の業績見通し等を踏まえて検討した結果、のれんの全額を減損処理し、130,060千円の減損損失を計上いたしました。
報告セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。
<結婚関連事業>当事業は、株式会社みんなのウェディングによるウェディング総合メディア「みんなのウェディング」、株式会社アールキューブによる会費制を中心とした結婚式プロデュースサービス「会費婚」、株式会社フルスロットルズによるインポートブランドを中心としたウェディングドレス販売「DRESS EVERY」等で構成されております。3社の運営一体化を推進し、花嫁花婿による結婚式の情報収集から開催までを一気通貫で支援できるサービスづくりに注力しております。
当第2四半期連結累計期間においては、結婚式場による広告宣伝費の緊縮傾向が続く中、「会費婚」においては結婚式の施行数が増加し、結婚式関連事業の業容拡大に貢献しました。しかしながら、国内外における新型コロナウイルス感染症のリスク拡大に伴い、3月に予定されていた結婚式の施行は、121件中35件が延期、9件が中止となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における結婚関連事業の売上高は2,195,704千円(前年同四半期比70.6%増)、営業利益は396,730千円(前年同四半期比47.1%増)となりました。前年同四半期比の増減は主に、2019年1月1日より株式会社アールキューブの損益計算書の連結を開始した影響によるものです。
<不動産関連事業>当事業は、株式会社オウチーノによる住宅・不動産専門メディア「オウチーノ」及び株式会社Seven Signatures Internationalによる富裕層向けコンサルティングサービス等で構成されております。
当第2四半期連結累計期間においては、株式会社オウチーノによる不動産会社等向け営業支援ツール「オウチーノくらすマッチ」の販売が順調に推移しました。一方、富裕層向けコンサルティングサービスにおいては、取扱い物件の多様化や新規顧客の開拓を進めた結果、国内高級物件の販売仲介手数料等が伸長したものの、国内外における新型コロナウイルス感染症のリスク拡大に伴う渡航規制や、取扱い物件の大半を占める米国ハワイ州におけるロックダウン措置の実行に伴い、事業活動を中断せざるを得ない状況となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における不動産関連事業の売上高は416,625千円(前年同四半期比14.8%減)、営業利益は51,216千円(前年同四半期は営業損失123,430千円)となりました。前年同四半期比の増減は主に、株式会社オウチーノの事業整理に伴う売上規模の縮小、ならびにグループ内リソースの再配置による人員規模の最適化等による収益性改善によるものです。
<その他>その他事業には、株式会社保険のくふうによる保険代理店業及び株式会社Zaimによるオンライン家計簿サービス等の提供による金融関連事業と、株式会社Da Vinci Studioによる当社グループ内外向け技術支援等及び株式会社くらしにくふうによる当社グループ内外向けメディア支援等といった支援機能が含まれます。
当第2四半期連結累計期間においては、引き続き株式会社保険のくふうの取扱保険商品の拡充や、株式会社Zaimの新たなサービス開発を、グループ内事業会社や支援会社との連携のもとに推進しました。また、株式会社くらしにくふうにおいては、くらしに関する総合情報メディア「ヨムーノ」の利用者数増加に伴う広告収入が伸長するとともに、グループ内の各メディアの利用者拡大に向けた支援に注力しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるその他事業の売上高は297,694千円(前年同四半期は売上高6,253千円)、営業利益は2,325千円(前年同四半期は営業損失20,871千円)となりました。
当社グループの財政状態は以下のとおりです。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は5,611,172千円となり、前連結会計年度末と比較し231,478千円減少しました。これは主に現金及び預金が188,487千円減少、のれんが153,631千円減少したことによるものであります。
負債は682,358千円となり、前連結会計年度末と比較し277,629千円減少しました。これは主に買掛金が122,018千円、未払法人税等が85,350千円減少したことによるものであります。
純資産は4,928,814千円となり、前連結会計年度末と比較し46,151千円増加しました。これは主に、新株予約権の行使により、資本金が19,532千円増加、資本剰余金が19,382千円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末と比べ188,487千円減少し、1,781,970千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は3,199千円(前年同四半期は26,767千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益122,016千円、減損損失130,060千円の計上があった一方、仕入債務の減少122,876千円、法人税等の支払192,709千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は161,295千円(前年同四半期は2,449,751千円の支出)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得76,401千円、無形固定資産の取得57,530千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は23,636千円(前年同四半期は21,922千円の収入)となりました。これは主に、短期借入金の返済30,000千円、長期借入金の返済32,462千円があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は17,117千円であります。

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