四半期報告書-第3期第1四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 16:03
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは「くふうで生活を賢く・楽しく」を経営理念とし、ユーザーが様々なライフイベントにおいて、より賢く、楽しく意思決定を行えるようメディアとサービスの提供を行っております。さらなる事業規模拡大及び持続的成長により企業価値の向上を図るため、新規事業開発やM&A等も機動的に実施しております。
当第1四半期連結累計期間の業績については、売上高は893,221千円(前年同四半期比39.4%減)、営業利益は26,168千円(前年同四半期比78.3%減)、経常利益は21,183千円(前年同四半期比82.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は110,056千円(前年同四半期比31.8%減)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」を参照ください。
報告セグメント別の業績の概況は次のとおりであります。
<結婚関連事業>当事業は、株式会社エニマリによるウェディング総合情報メディア「みんなのウェディング」、会費制結婚式プロデュースサービス「会費婚」や新しい生活様式に合わせた“結婚を祝う新しいカタチ”を提案するサービス「エニマリ」、株式会社フルスロットルズによるインポートブランドを中心としたウェディングドレス販売「DRESS EVERY」等で構成されております。
当第1四半期連結累計期間においては、新しい結婚価値創出の早期実現に向けて、2020年10月1日付で株式会社みんなのウェディングと株式会社アールキューブを合併(株式会社みんなのウェディングを存続会社とする吸収合併)し、株式会社エニマリに商号を変更いたしました。経営リソースを最適化した新たな体制の下、結婚にまつわる様々なシーンを祝う新たなサービスを開発し、「エニマリ」ブランドによる展開に注力しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、「みんなのウェディング」においては前年同四半期比で有料掲載式場数が減少しましたが、結婚式場向けキャンペーン商品の販売が堅調に推移しました。一方、「会費婚」においては開催延期または中止により、施行数は前年同四半期比で大幅に減少しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における結婚関連事業の売上高は463,491千円(前年同四半期比59.7%減)、営業利益は76,342千円(前年同四半期比62.7%減)となりました。
<不動産関連事業>当事業は、株式会社オウチーノによる住宅・不動産専門メディア「オウチーノ」、株式会社おうちのくふうによる生活者向けの買取再販サービス、株式会社Seven Signatures International による富裕層向けコンサルティングサービス等で構成されております。
当第1四半期連結累計期間においては、「オウチーノ」の物件掲載サービスの解約が発生した一方、不動産会社向け営業支援ツール「オウチーノ くらすマッチ」は継続的な機能追加等により販売が伸長しました。前年同四半期比では、事業整理を行った結果として広告商材にかかる売上高が減少しております。買取再販サービスにおいては、物件の仕入れ及びリフォームにかかる費用が先行して発生しましたが、今後の販売に向けて計画通りに進捗しました。富裕層向けコンサルティングサービスにおいては、渡航規制等による事業活動への影響を受ける中、コスト削減に取り組むとともに、国内外における顧客ニーズに応えた取引案件を獲得しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における不動産関連事業の売上高は215,201千円(前年同四半期比7.3%増)、営業利益は16,724千円(前年同四半期比33.4%減)となりました。
<金融関連事業>当事業は、株式会社Zaimによる900万ダウンロードを超えるオンライン家計簿サービス「Zaim」並びにくふう少額短期保険株式会社及び株式会社保険のくふうによる保険サービス等で構成されております。
当第1四半期連結累計期間においては、オンライン家計簿サービス「Zaim」は、有料課金ユーザーを対象に長期的な資産形成・ライフスタイルの変化に寄り添う基盤として、ライフプラン管理ツール等の開発を推進しました。また、大手企業や官公庁等からのデータ連携ニーズへの対応を強化し、収益が拡大しました。保険サービスはグループ内連携による保険提案に注力しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における金融関連事業の売上高は103,151千円(前年同四半期比57.8%増)、営業利益は7,347千円(前年同四半期は営業損失13,484千円)となりました。
<メディア関連事業>当事業は、株式会社くらしにくふうによるくらしに関する総合情報メディア「ヨムーノ」及びグループ内外の各メディアの企画・制作・運営支援等で構成されております。
当第1四半期連結累計期間においては、くらしに関する総合情報メディア「ヨムーノ」はユーザー数が増加し、前年同四半期比で広告収入が伸長するとともに、新たな収益源の獲得に向けたコンテンツ強化に取り組みました。また、3歳からのはぐくみメディア「おやこのくふう」やその他のグループ内各メディアのユーザー数拡大に向けた開発に注力しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるメディア関連事業の売上高は80,523千円(前年同四半期比59.4%増)、営業利益は26,171千円(前年同四半期比224.2%増)となりました。
<その他>その他には主に、株式会社Da Vinci Studioによる当社グループ内外向け技術支援等といった支援機能が含まれます。
当第1四半期連結累計期間におけるその他の売上高は61,448千円(前年同四半期比209.6%増)、営業損失は13,590千円(前年同四半期は営業損失8,698千円)となりました。
当社グループの財政状態は以下のとおりです。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は6,942,888千円となり、前連結会計年度末と比較し568,142千円増加しました。これは主に現金及び預金が227,205千円減少した一方で、販売用不動産が688,130千円、繰延税金資産が121,339千円増加したことによるものであります。
負債は2,383,100千円となり、前連結会計年度末と比較し439,435千円増加しました。これは主に短期借入金、1年内返済予定の長期借入金が401,614千円増加したことによるものであります。
純資産は4,559,788千円となり、前連結会計年度末と比較し128,707千円増加しました。これは主に利益剰余金が110,056千円増加したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,433千円であります。

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