半期報告書-第6期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/12/13 12:47
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【項目】
93項目

(経営業績等の状況)
当中間連結会計期間における主要業績については、以下のとおりであります。
生命保険事業の保有契約高については、個人保険は25兆6,678億円(前年同期比109.2%)、個人年金保険(年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものです。ただし、変額個人年金保険の年金支払開始前契約については、基本保険金額(既払込保険料相当額)を計上しております。)は8,424億円(前年同期比93.2%)、団体保険は1兆5,596億円(前年同期比95.6%)、団体年金保険(責任準備金の金額です。)は4,566億円(前年同期比99.2%)となっております。
資産については1,620億円増加し、8兆7,758億円(前年度末比101.9%)となっております。そのうち主なものは、有価証券7兆9,134億円(前年度末比101.2%)であります。
また、収支状況をみると、収入面では、保険料等収入5,648億円(前年同期比125.8%)、資産運用収益1,044億円(前年同期比51.7%)、その他経常収益31億円(前年同期比101.5%)となっており、これらによる経常収益は6,724億円(前年同期比102.8%)となっております。一方、支出面では、保険金等支払金3,214億円(前年同期比118.4%)、資産運用費用536億円(前年同期比158.7%)、事業費1,040億円(前年同期比113.8%)等となっており、これらによる経常費用は6,514億円(前年同期比105.5%)となっております。その結果、経常利益は209億円(前年同期比57.0%)、親会社株主に帰属する中間純利益は121億円(前年同期比54.0%)、中間包括利益は31億円となっております。
(保険引受の状況)
(1) 生命保険事業の状況
① 保有契約高
区分前中間連結会計期間末
(2023年9月30日)
当中間連結会計期間末
(2024年9月30日)
前連結会計年度末
(2024年3月31日)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
個人保険23,497,34325,667,82724,570,182
個人年金保険903,958842,425869,164
団体保険1,631,8641,559,6021,601,740
団体年金保険460,200456,683459,043
その他2,4312,2462,380

(注) 1 個人年金保険については、年金支払開始前契約の年金支払開始時の年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものであります。(ただし、変額個人年金保険の年金支払開始前契約については、基本保険金額(既払込保険料相当額)を計上しております。)
2 団体年金保険については、責任準備金の金額であります。
3 その他は、財形保険、財形年金保険、財形年金積立保険、医療保障保険、団体就業不能保障保険・受再保険の合計を表示しております。なお、各々の計上基準については、財形保険及び財形年金積立保険は、責任準備金を計上し、財形年金保険は、年金支払開始前契約の年金支払開始時の年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金の合計額を計上しております。また、医療保障保険については、1日当たり入院給付金、団体就業不能保障保険は、就業不能保険金月額を計上しております。
4 契約高を計上する基準が保険の区分で各々異なっているため、全体の合計額は省略しております。
② 新契約高
区分前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日)
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
新契約+
転換によ
る純増加
(百万円)
新契約
(百万円)
転換によ
る純増加
(百万円)
新契約+
転換によ
る純増加
(百万円)
新契約
(百万円)
転換によ
る純増加
(百万円)
新契約+
転換によ
る純増加
(百万円)
新契約
(百万円)
転換によ
る純増加
(百万円)
個人保険1,624,1661,622,3411,8241,958,0981,956,4511,6473,448,5643,445,1043,460
個人年金保険△2,774△2,774△2,122254△2,377△5,376△5,376
団体保険
団体年金保険
その他

(注) 1 新契約・転換による純増加の個人年金の金額は、年金支払開始時における年金原資であります。(ただし、変額個人年金保険については、初回保険料相当額を計上しております。)
2 新契約の団体年金保険の金額は第1回収入保険料であります。
3 その他は、財形保険、財形年金保険、財形年金積立保険、医療保障保険、団体就業不能保障保険の合計を表示しております。
4 契約高を計上する基準が保険の区分で各々異なっているため、全体の合計額は省略しております。
③ 保険料明細表
区分前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日)
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
個人保険339,788433,960722,468
個人年金保険1,5761,3223,115
団体保険5,8715,70111,965
団体年金保険19,82119,47339,281
その他413380
367,098460,490776,910

(注) その他は、財形保険、財形年金保険、財形年金積立保険、医療保障保険、団体就業不能保障保険、受再保険の合計を表示しております。
④ 保険金等明細表
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
区分保険金
(百万円)
年金
(百万円)
給付金
(百万円)
解約返戻金
(百万円)
その他返戻金
(百万円)
個人保険29,8913426,77183,5001,399
個人年金保険4338,6981,1923,56115
団体保険1,877130293
団体年金保険1,37720,189312,201
その他014403118
31,81240,38548,44687,1253,634

(注) その他は、財形保険、財形年金保険、財形年金積立保険、医療保障保険、団体就業不能保障保険、受再保険の合計を表示しております。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
区分保険金
(百万円)
年金
(百万円)
給付金
(百万円)
解約返戻金
(百万円)
その他返戻金
(百万円)
個人保険31,7901528,287121,7561,804
個人年金保険2536,8591,2303,99331
団体保険1,864116283
団体年金保険1,19320,89212305
その他013905324
33,68038,32350,694125,8162,166

(注) その他は、財形保険、財形年金保険、財形年金積立保険、医療保障保険、団体就業不能保障保険、受再保険の合計を表示しております。
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
区分保険金
(百万円)
年金
(百万円)
給付金
(百万円)
解約返戻金
(百万円)
その他返戻金
(百万円)
個人保険61,4308853,991181,2092,748
個人年金保険8177,0182,7118,00128
団体保険3,864251571
団体年金保険2,68539,4521812,754
その他018507233
65,37780,22996,726189,4655,564

(注) その他は、財形保険、財形年金保険、財形年金積立保険、医療保障保険、団体就業不能保障保険、受再保険の合計を表示しております。
(2) 損害保険事業の状況
① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
区分前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日)
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険
海上保険
傷害保険1130.4△10.41010.4△10.12210.4△10.6
自動車保険28,00595.0△0.827,14195.3△3.154,43195.0△1.6
自動車損害賠償責任保険
ペット保険1,3654.6△7.61,2344.3△9.62,6274.6△7.7
合計29,484100.0△1.228,477100.0△3.457,280100.0△1.9

② 正味収入保険料
区分前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日)
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険00.0△15.700.046.100.01.0
海上保険
傷害保険870.3△11.3770.3△11.21700.3△11.5
自動車保険27,07194.2△1.026,28594.6△2.952,67894.3△1.6
自動車損害賠償責任保険2240.8△6.91750.6△21.74100.7△14.7
ペット保険1,3654.8△7.61,2344.4△9.62,6274.7△7.7
合計28,749100.0△1.427,773100.0△3.455,887100.0△2.0

③ 正味支払保険金
区分前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日)
前連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)金額
(百万円)
構成比
(%)
対前年増減(△)率(%)
火災保険△100.0△100.0
海上保険
傷害保険330.2△36.9260.2△20.0700.2△12.2
自動車保険15,04193.13.314,53292.9△3.429,99193.13.9
自動車損害賠償責任保険2701.71.22671.7△0.95451.71.6
ペット保険8065.0△6.18165.21.31,6165.0△5.9
合計16,152100.02.615,644100.0△3.132,223100.03.3


(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
(1) 財政状態及び経営成績の分析
親会社株主に帰属する中間純利益は121億円となり、前中間連結会計期間の224億円から103億円減少しました。
生命保険子会社であるアクサ生命保険株式会社は246億円の中間純利益となり、前中間連結会計期間の209億円から37億円増加しました。これは主に保有契約、新契約の増加によるものです。
損害保険子会社であるアクサ損害保険株式会社は26億円の中間純利益となり、前中間連結会計期間の21億円から4億円増加しました。
① 保険料等収入、保険金等支払金
保険料等収入は前年同期比125.8%の5,648億円、保険金等支払金は前年同期比118.4%の3,214億円となりました。
② 責任準備金等繰入額又は戻入額
責任準備金は、前中間連結会計期間において2,090億円の繰入でありましたが、当中間連結会計期間においては1,602億円の繰入となりました。
支払備金は、前中間連結会計期間においては8億円の繰入でありましたが、当中間連結会計期間においては9億円の戻入となりました。
③ 資産運用
総資産は前連結会計年度末から1,620億円増加し8兆7,758億円となりました。収益面では利息及び配当金等収入が前年同期比25億円増の533億円となり、「資産運用収益-資産運用費用」の純額では、前年同期1,682億円から1,174億円減の507億円となりました。
資産運用については、主に「ALM」(アセット・ライアビリティー・マネジメント)に基づいた資産の適正な配分を行い、グループのグローバルな資産運用能力を活用しております。
リスク管理については、リスク管理部門と運用部門を分離し、相互牽制が十分に機能する体制を構築しております。また、リスク管理を徹底するために、市場リスク、信用リスクを計測(VaR管理)し、合理性のあるリスク量の上限(リスクリミット)を設定し、その状況を定期的に経営層へ報告する等の手段を構築しております。
④ 事業費
当中間連結会計期間の事業費は前年同期比113.8%の1,040億円となりました。新契約増加に伴うコミッションの増加が主な理由です。
⑤ その他経常費用
その他経常費用121億円の主な内訳は、消費税等税金87億円及び減価償却費33億円であります。
⑥ 特別利益
特記すべき事項はありません。
⑦ 特別損失
特別損失19億円のうち18億円は価格変動準備金繰入額によるものであります。価格変動準備金は、株式などの価格変動の著しい資産について、その価格が将来下落したときに生じる損失に備えることを目的に、保険業法第115条第1項に基づいて積み立てた金額であります。
⑧ 契約者配当準備金繰入額
契約者配当準備金繰入額は、前年同期比93.1%の25億円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
①キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの概況は以下のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、主に保険料収入の増加や金融派生商品費用の支払額の減少等により、前中間連結会計期間の343億円の収入から2,614億円の収入(2,270億円の収入増)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有価証券の売却・償還による収入が増加した一方で有価証券取得による支出が大幅に増加したことにより、前中間連結会計期間の68億円の収入から2,204億円の支出(2,273億円の収入減)となりました。 財務活動によるキャッシュフローは、前中間連結会計期間と同様0億円の支出となりました。 以上の結果、当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は1,812億円となりました。
なお、営業活動のキャッシュ・フローに資産運用活動のキャッシュ・フローを加味した営業活動及び資産運用活動計は、当中間連結会計期間は436億円(前中間連結会計期間は443億円)となり安定して資金の流動性を確保しております。
②収支構造及び資金の流動性
当グループの主な収入は、契約者から払い込まれた保険料と運用による利息や配当金、有価証券売却益等の運用収益であります。これに対して支出は、保険契約に伴う保険金や給付金等の支払と支払利息、有価証券売却損等の資産運用費用及び保険契約の募集や維持・保全に必要な事業費等があります。
資金の流動性につきましては、保険金等の支払いに備え十分な現預金等を保持し、適切な資金繰りを行っております。また、大口の支払いや市場の混乱等により資金繰りが悪化する場合に備え、流動性の高い資産を保有することにより流動性管理を行っております。
また、当中間連結会計期間末の連結ソルベンシー・マージン比率は、642.6%(前連結会計年度末688.9%)となり、充分な支払余力を維持しています。特に当社では、20年に1度の悪化事象シナリオにおいても十分な法定ソルベンシー・マージン比率を維持することが求められており、継続的にモニタリングをしております。また、アクサ生命保険株式会社は、S&Pグローバル・レーティング・ジャパン㈱より格付けを取得しています。
(3) 保険会社の決算と特筆すべき指標等
① 重要な負債科目 責任準備金
将来の保険金等の支払に備えて、保険業法で資金を積み立てることが義務付けられている準備金であります。保険会社の負債の大部分はこの責任準備金で占められております。当中間連結会計期間末は6兆5,954億円、負債に対する占率78.4%となっております。
② ソルベンシー・マージン比率
支払余力を表す比率であります。保険会社は将来の保険金等の支払に備えて責任準備金を積み立てておりますので、通常予想される範囲のリスクについては十分対応できます。しかし、環境の変化等によって予想もしない出来事が起こる場合があります。例えば、大災害や株の暴落等、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つがソルベンシー・マージン比率であります。この比率が200%を下回った場合には、監督当局によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置がとられます。
保険子会社の当中間連結会計期間末のソルベンシー・マージン比率は以下のとおりであります。
アクサ生命保険株式会社 635.2 %
アクサ損害保険株式会社 617.7 %

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