四半期報告書-第21期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:01
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症(コロナ禍)の影響により、依然不透明な状況が続いております。変異株による感染拡大を受けて、2021年7月に4回目の緊急事態宣言が東京都(同年8月末には21都道府県が対象)に発出され、国民への不要不急の外出自粛や飲食店への休業要請、酒類の提供自粛及び営業時間の短縮等を求める厳しい内容となりました。国民へのワクチン接種の進展に伴い、感染者の減少が期待されますが、新たな変異株の流入等もあり楽観視できない状況が続いております。
当社グループにおいては、お客様、従業員の健康を第一に考え、政府や行政の指示等に従いつつ、テレワーク等の積極的な活用により生産性の維持・向上に取り組み、いずれの事業セグメントにおいても売上の回復に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,243,467千円(前年同期比5.4%増)、営業利益は39,668千円
(前年同期は営業損失90,807千円)、経常利益は37,498千円(前年同期は経常損失92,509千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は31,515千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失67,586千円)となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
① ブランド事業
当該事業におきましては、「ブランドファースト」の考え方を反映した独自フレームワークを軸に、中堅・中小企業様が抱える収益拡大課題、人材及び育成課題に対して、顧客の”らしさ”を明確にし、顧客の競合差別化及び顧客とのコミュニケーションデザインに基づき、オウンドメディア構築運用及び経営サポートサービス、コンテンツマーケティングサービス、歯科経営コンサルティングサービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、業界に特化した成功ノウハウの開発とオンラインセミナーによる発信、当社グループとのシナジーを生む企業との業務提携や提携先企業との共催セミナー開催等に注力してまいりました。特に不動産、建設業界に関しては、新規の顧客獲得が順調に推移しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は736,524千円(前年同期比20.0%増)、セグメント利益は195,129千円(前年同期比82.5%増)となりました。
② デジタルマーケティング事業
当該事業におきましては、中堅・中小企業様向けにデジタル領域における総合マーケティング支援を展開しております。専門特化したマーケティングの責任者がおらず、ノウハウがない中堅・中小企業様に対して、当社で抱えているコンサルタント人材が、上流のマーケティングフレームワークを理解したうえで、現状分析、戦略立案・実行、効果測定までワンストップで提供出来ることを強みとしております。プロモーション戦略を立案し、各種インターネット広告を活用することによって、サイトのアクセス数を増加させるとともに、サイトのレポーティングを通じて課題を明らかにし、改善を行うことで、中堅・中小企業様の収益機会の拡大に貢献してまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、オンラインの営業活動等による効率化を図り、顧客へのサービス拡充に注力してまいりました。また、保有するマーケティングノウハウを自社WEBサイトや共催ウェビナーなどで発信を強化してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,434,251千円(前年同期比2.5%減)、セグメント利益は79,528千円(前年同期比67.7%増)となりました。
③ オフショア関連事業
当該事業におきましては、ベトナム、沖縄を中心にオフショア及びニアショア体制を強化することによって、ブランド事業及びデジタルマーケティング事業に対して、高品質なサービスをより安価で提供することを実現しております。また、当該体制で培ったノウハウを、現地で同等の品質でサービス提供することにより、アジアに事業所を持つ日系企業や現地企業におけるオウンドメディアの構築や、デジタル領域における総合マーケティング支援を展開しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、主力のオウンドメディア構築に加え、地場の企業や第三セクターとの地域活性に繋がる取組等を行ってまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は72,690千円(前年同期比70.8%増)、セグメント利益は14,544千円(前年同期はセグメント損失1,791千円)となりました。
(財政状態の分析)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、総資産2,236,223千円となり、前連結会計年度末と比較して87,730千円減少しております。負債合計は1,151,300千円となり、前連結会計年度末と比較して119,839千円減少しております。純資産は1,084,923千円となり、前連結会計年度末と比較して32,108千円増加しております。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ85,089千円減少し、2,011,313千円となりました。これは現金及び預金が90,927千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ2,640千円減少し、224,910千円となりました。これは無形固定資産が255千円、投資その他の資産が3,341千円増加した一方で、有形固定資産が6,237千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ53,182千円減少し、756,517千円となりました。これは流動負債のその他が56,591千円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ66,656千円減少し、394,782千円となりました。これは固定負債の長期借入金が66,660千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ32,108千円増加し、1,084,923千円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益を31,515千円計上したこと等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの概況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ90,927千円減少し、1,438,145千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果支出した資金は22,321千円(前年同期は57,565千円の獲得)となりました。
この主な内訳は、税金等調整前四半期純利益が40,104千円あった一方で、その他の流動負債の減少額が62,509千円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は2,388千円(前年同期は32,428千円の支出)となりました。
この主な内訳は、有形固定資産の売却による収入が1,658千円あった一方で、無形固定資産の取得による支出3,828千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は66,660千円(前年同期は543,105千円の獲得)となりました。
この主な内訳は、長期借入金の返済による支出が66,660千円あったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間において、長期借入金を66,660千円返済しました。この結果、当第2四半期連結会計期間末における借入金残高は423,351千円となりました。

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