四半期報告書-第40期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/14 9:52
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社が顧客とする日本国内の製薬業界は、少子高齢化により増加する社会保障費を抑制するため、薬価改定によって医薬品の価格が引き下げられるとともに後発医薬品の使用の促進により、市場規模においては世界第4位であるものの、その成長は横ばいを続けています。一方で、バイオ医薬品による開発やAIの利用により創薬手法は高コスト化・高難度化し、また、各種規制の強化への対応が求められることによって、製薬企業の収益構造は変化をしています。そのため、持続的な成長のためにビジネスモデルの変革を求められている製薬企業においては、医薬品開発を委託するCROに対して、従来のように業務処理を行うだけではなく、コスト構造や業務効率の抜本的見直しといったニーズを適切に把握し、課題解決の提案を行うパートナーとしての姿勢を期待するようになっています。
このような状況の中、当社は「仕事の成果の保証」と「新しい価値の提供」を通じて、お客様の課題を解決し医療の未来に貢献することを経営理念とし、最新のテクノロジーと優れたビジネスモデルを用いて、顧客に最適な業務プロセスを提案・実施する製薬企業にとって不可欠なパートナーとして、「安全性情報管理サービス」を主軸に、「ドキュメントサポートサービス」、「開発サポートサービス」、「臨床開発支援サービス」を展開しております。
当第2四半期累計期間においては、前第2四半期に計上した短期大型案件の売上の剥落があったものの、安全性情報管理、開発サポート、ドキュメントサポートの各サービスにおいて前第3四半期以降に稼働を開始した複数の新規顧客からの受託案件、既存顧客からの追加受託案件が売上に寄与するとともに、既存案件の売上高が堅調に推移いたしました。また、第1四半期に稼働を開始した新規案件および2023年3月期下期に稼働を開始予定の大型案件に対応するための人員の確保と育成を計画的に行ったほか、所定労働時間の短縮や研修の拡充といった、長期的にサービスを維持・向上させていくための施策を戦略的に行いました。
この結果、売上高は1,976百万円と前年同期比238百万円(13.7%増)の増収となりました。また、営業利益は525百万円と前年同期比12百万円(2.4%減)の減益、経常利益は528百万円と前年同期比10百万円(2.0%減)の減益、四半期純利益は354百万円と前年同期比2百万円(0.6%増)の増益となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期累計期間末における流動資産は2,756百万円と前事業年度末と比べ2百万円(0.1%減)の減少となりました。これは主に、現金及び預金145百万円の減少、売掛金及び契約資産133百万円の増加によるものです。
(固定資産)
当第2四半期累計期間末における固定資産は358百万円と前事業年度末と比べ16百万円(4.3%減)の減少となりました。これは主に、繰延税金資産23百万円の減少によるものです。
(流動負債)
当第2四半期累計期間末における流動負債は571百万円と前事業年度末と比べ283百万円(33.1%減)の減少となりました。これは主に、未払金103百万円の減少、未払法人税等121百万円の減少によるものです。
(固定負債)
当第2四半期累計期間末における固定負債は136百万円と前事業年度末と比べ6百万円(4.7%増)の増加となりました。これは主に、退職給付引当金8百万円の増加によるものです。
(純資産)
当第2四半期累計期間末における純資産は2,406百万円と前事業年度末と比べ258百万円(12.1%増)の増加となりました。これは主に、四半期純利益354百万円の増加、配当の支払による95百万円の減少によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は1,743百万円と前事業年度末と比べ145百万円(7.7%減)の減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間末における営業活動によるキャッシュ・フローは、17百万円の収入となりました。これは主に、税引前四半期純利益528百万円の計上による資金の増加があったものの、売上債権の増加133百万円、未払金の減少103百万円、法人税等の支払い269百万円などの資金の減少があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間末における投資活動によるキャッシュ・フローは、60百万円の支出となりました。これは主に、前期末の本社・東京オペレーションセンターの拡張によって発生した固定資産の購入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間末における財務活動によるキャッシュ・フローは、101百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払い95百万円によるものであります。
(4)経営方針、経営戦略及び対処すべき課題等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針、経営戦略及び対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期累計期間に著しい変動があった設備は、ありません。

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