四半期報告書-第19期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)

【提出】
2024/05/14 15:01
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は706,386千円(前連結会計年度末比202,020千円増)となりました。これは主に、資本業務提携に関連したボッシュ株式会社に対する第三者割当増資等により、現金及び預金が111,561千円増加したこと及び売掛金及び契約資産が87,495千円増加したことによるものであります。
また、固定資産は76,124千円(同10,861千円減)となりました。これは主に、敷金及び長期前払費用の償却により投資その他の資産が10,715千円減少したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は782,511千円(同191,158千円増)となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は40,273千円(同2,237千円減)となりました。これは主に、未払法人税等が4,309千円増加したこと及び未払消費税等が6,873千円増加したものの、未払金が13,936千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は40,273千円(同2,237千円減)となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は742,237千円(同193,395千円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が5,664千円増加したこと及び資本業務提携に関連したボッシュ株式会社に対する第三者割当増資等により、資本金及び資本準備金がそれぞれ93,427千円増加したことによるものであります。
(2)経営成績の分析
当社グループは、「Make Things Intelligent」をミッションに掲げ、画像認識ソフトウェアの開発を行っております。
当社グループが属する画像認識ソフトウェア業界におきましては、あおり運転や高齢運転者による交通事故が社会課題となる中、自動車向け先進運転支援システム(ADAS)、ドライバー監視システム(DMS)の普及や自動運転技術の実用化に向けて、自動車関連企業各社がこれらの取り組みを強化しております。また、社会的なデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が加速しており、少子高齢化や人口減少といった労働力の課題をAIにより解決する取り組みも様々な分野で多数行われております。
こうした環境の中で、当社グループは、量産案件を中心とした新規案件の獲得及びディープラーニングをはじめとした画像認識技術の研究開発を積極的に進め、当社ライセンス製品の量産台数は累計で240万台を突破しました。また、主力事業であるモビリティ事業に加え、スマートインフラ事業、DX(AI-OCR)事業へとサービス分野を広げ、事業の拡大を図ってまいりました。さらに、2023年6月には、今後、益々発展していくと予想される市場環境の中で成長をより加速させることを目的として、ボッシュ株式会社と資本業務提携契約を締結いたしました。
当第3四半期連結累計期間においては、ボッシュ株式会社との資本業務提携の効果もあり、受託開発収入が大幅に増加いたしました。一方で、ライセンス収入については、前期は一括売上計上の使用権ライセンスの契約があったものの、当期は当該契約の見直しにより、当期中の収益計上が無くなったため、減少しました。また、事業拡大のための先行投資として、人件費及びオフィス増床による賃料や減価償却費等の経費が増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高382,094千円(前年同四半期比24.3%増)、営業利益12,480千円(同49.6%減)、経常利益12,098千円(同45.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,664千円(同63.0%減)となりました。
なお、当社グループは「画像認識ソフトウェア開発事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、85,321千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について、重要な変更はありません。

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