有価証券届出書(新規公開時)
第1【企業の概況】
(はじめに)
キオクシアホールディングス株式会社(以下「当社」という。)は、2019年3月1日付で、東芝メモリ株式会社(現キオクシア株式会社)を株式移転完全子会社とする単独株式移転により、新会社として発足しました。当社は、キオクシア株式会社を含む傘下会社の管理・監督機能を拡充しガバナンスの強化を図るとともに、M&Aを含むグループの経営戦略の策定、資源配分、リスク管理及び資金調達等の機能を担い、グループ全体の企業価値向上を目指します。一方、キオクシア株式会社は、より迅速な運営・意思決定を行う体制の構築を目指すとともに、これまで通りメモリ事業に関わる研究開発や製造、販売に注力します。
なお、2019年10月1日にブランド名をキオクシアに刷新したことに伴い、当社を含むグループ会社の社名変更を行っています(下記参照)。
一部を除き(注)、2019年10月1日以降の新社名は下記となっており、本書において特記がない限り新社名にて記載しています。なお、下記の外国法人につきましては、各国における正式名称ではなく下記名称にて記載しています。
(注) キオクシア中国社は、2020年2月に変更、キオクシアイスラエル社は2019年8月に変更、キオクシアテクノロジーUK社は2019年7月に変更となっています。
(はじめに)
キオクシアホールディングス株式会社(以下「当社」という。)は、2019年3月1日付で、東芝メモリ株式会社(現キオクシア株式会社)を株式移転完全子会社とする単独株式移転により、新会社として発足しました。当社は、キオクシア株式会社を含む傘下会社の管理・監督機能を拡充しガバナンスの強化を図るとともに、M&Aを含むグループの経営戦略の策定、資源配分、リスク管理及び資金調達等の機能を担い、グループ全体の企業価値向上を目指します。一方、キオクシア株式会社は、より迅速な運営・意思決定を行う体制の構築を目指すとともに、これまで通りメモリ事業に関わる研究開発や製造、販売に注力します。
なお、2019年10月1日にブランド名をキオクシアに刷新したことに伴い、当社を含むグループ会社の社名変更を行っています(下記参照)。
一部を除き(注)、2019年10月1日以降の新社名は下記となっており、本書において特記がない限り新社名にて記載しています。なお、下記の外国法人につきましては、各国における正式名称ではなく下記名称にて記載しています。
旧社名 | 新社名 |
東芝メモリホールディングス株式会社 | キオクシアホールディングス株式会社 |
東芝メモリ株式会社 | キオクシア株式会社 |
東芝メモリシステムズ株式会社 | キオクシアシステムズ株式会社 |
東芝メモリアドバンスドパッケージ株式会社 | キオクシアアドバンスドパッケージ株式会社 |
東芝メモリエトワール株式会社 | キオクシアエトワール株式会社 |
東芝メモリ岩手株式会社 | キオクシア岩手株式会社 |
東芝メモリアメリカ社 | キオクシアアメリカ社 |
東芝メモリ台湾社 | キオクシア台湾社 |
東芝メモリ半導体台湾社 | キオクシア半導体台湾社 |
東芝メモリアジア社(香港) | キオクシアアジア社 |
東芝メモリ韓国社 | キオクシア韓国社 |
東芝メモリヨーロッパ社 | キオクシアヨーロッパ社 |
東芝メモリシンガポール社 | キオクシアシンガポール社 |
東芝エレクトロニクス(中国)社 | キオクシア中国社(注) |
OCZイスラエル社 | キオクシアイスラエル社(注) |
OCZストレージソリューションズ社(注) | キオクシアテクノロジーUK社(注) |
(注) キオクシア中国社は、2020年2月に変更、キオクシアイスラエル社は2019年8月に変更、キオクシアテクノロジーUK社は2019年7月に変更となっています。