四半期報告書-第15期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)におけるわが国経済は、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化しており、依然として厳しい状況にあります。都市部を中心に緊急事態宣言の再発令や政府によるまん延防止等重点措置、外出自粛要請等も長引いており、中長期的にみても国内外の先行きは不透明な状況が続いております。
当社の事業を取り巻く環境は、外出自粛による顧客の購買行動変容に伴い、EC市場は引き続き順調な拡大が見込まれております。実店舗休業などの影響によりEC需要へのシフトが活発化され、さらにコロナ禍における働き方改革の一環としてリモートワークが定着・浸透したことで在宅時間が増え、ECへのデジタルシフトは一層進行しております。株式会社富士経済が公表した「通販・e-コマースビジネスの実態と今後2021」によれば、2014年のEC市場規模6.1兆円のうち、仮想ショッピングモール(以下、ECプラットフォーム市場という)の規模は3.1兆円(EC市場全体の51.5%)でしたが、2020年のEC市場規模は11.9兆円となり、そのうちECプラットフォーム市場は、8.7兆円とEC市場全体の73.6%を占めるようになっています。さらにECプラットフォーム市場の市場規模は、2021年は10.6兆円、2022年は11.7兆円と見込まれており、今後もECプラットフォーム市場は拡大していくと考えられます。
このような経営環境の中、当社が行っておりますEC支援事業については、EC需要拡大に伴い引き続き高いニーズをいただいております。ECマーケットプレイスサービスにおきましては、巣ごもり需要やデジタルシフトによるEC市場の拡大を背景に順調に推移しました。各取扱いブランドは順調に成長していますが、特に春夏シーズンに需要の高い高単価商品の売れ行きが好調で売上に大きく寄与しております。さらに、前事業年度より新規ブランド獲得に向けた戦略を開始し、既存の取扱いブランドの他プラットフォームへの出店を含めたサイト数の増加を図り、新規ブランドの獲得による売上も徐々に貢献してきております。
ECマーケティングサービスにおきましても、EC事業への参入障壁や課題を抱える企業からのニーズは高く、多くの取引先へECバリューチェーン運営に係るあらゆる課題解決のためのサービスを提供いたしました。その他、既存取引先の他プラットフォームへの出店支援を含めた新規取引案件の増加や、既存取引先との新たな販売経路の確保が実現し、取引量の増加に伴う一取引先の単価増加が売上拡大につながりました。また、契約期間に応じ安定的な収益を継続的に見込むことが出来る積み上げ型のビジネスモデルであるストック売上の割合が、前事業年度の89.3%よりさらに増加し、当第1四半期累計期間で94.7%となりました。これにより、ECマーケティングサービスは、安定的な収益基盤を築くことが出来ました。
これらの結果、ECマーケットプレイスサービスの売上高は2,113,868千円、ECマーケティングサービスの売上高は519,970千円となり、当第1四半期累計期間の売上高2,633,839千円、営業利益164,747千円、経常利益163,797千円、四半期純利益112,359千円となりました。
(資産)
当第1四半期会計期間末日における流動資産は4,715,826千円(前事業年度末比626,824千円増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加63,448千円および売上増加により売掛金が128,936千円、商品が421,494千円増加したものであります。固定資産は460,057千円(前事業年度末比117,518千円増加)となりました。
この結果、総資産は5,175,884千円(前事業年度末比744,342千円増加)となりました。
(負債)
当第1四半期会計期間末日における流動負債は2,015,611千円(前事業年度末比304,460千円増加)となりました。これは主に、仕入増に伴い買掛金が383,798千円増加したことと、未払法人税等が98,016千円減少したことによるものであります。固定負債は1,020,834千円(前事業年度末比327,522千円増加)となりました。これは主に、長期借入金が327,612千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,036,446千円(前事業年度末比631,982千円増加)となりました。
(純資産)
当第1四半期会計期間における純資産合計は2,139,437千円(前事業年度末比112,359千円増加)となりました。これは主に、四半期純利益の計上により、利益剰余金が112,359千円増加したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 従業員数
当第1四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
(仕入実績)
当第1四半期累計期間において、仕入実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が定着したことにより、ECマーケットプレイスサービスの売上増加に伴い、仕入が増加したためであります。仕入実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は、仕入価格によっております。
(販売実績)
当第1四半期累計期間において、販売実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が定着したことにより、ECマーケットプレイスサービスの売上が増加したためであります。販売実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
(7) 主要な設備
当第1四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)におけるわが国経済は、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化しており、依然として厳しい状況にあります。都市部を中心に緊急事態宣言の再発令や政府によるまん延防止等重点措置、外出自粛要請等も長引いており、中長期的にみても国内外の先行きは不透明な状況が続いております。
当社の事業を取り巻く環境は、外出自粛による顧客の購買行動変容に伴い、EC市場は引き続き順調な拡大が見込まれております。実店舗休業などの影響によりEC需要へのシフトが活発化され、さらにコロナ禍における働き方改革の一環としてリモートワークが定着・浸透したことで在宅時間が増え、ECへのデジタルシフトは一層進行しております。株式会社富士経済が公表した「通販・e-コマースビジネスの実態と今後2021」によれば、2014年のEC市場規模6.1兆円のうち、仮想ショッピングモール(以下、ECプラットフォーム市場という)の規模は3.1兆円(EC市場全体の51.5%)でしたが、2020年のEC市場規模は11.9兆円となり、そのうちECプラットフォーム市場は、8.7兆円とEC市場全体の73.6%を占めるようになっています。さらにECプラットフォーム市場の市場規模は、2021年は10.6兆円、2022年は11.7兆円と見込まれており、今後もECプラットフォーム市場は拡大していくと考えられます。
このような経営環境の中、当社が行っておりますEC支援事業については、EC需要拡大に伴い引き続き高いニーズをいただいております。ECマーケットプレイスサービスにおきましては、巣ごもり需要やデジタルシフトによるEC市場の拡大を背景に順調に推移しました。各取扱いブランドは順調に成長していますが、特に春夏シーズンに需要の高い高単価商品の売れ行きが好調で売上に大きく寄与しております。さらに、前事業年度より新規ブランド獲得に向けた戦略を開始し、既存の取扱いブランドの他プラットフォームへの出店を含めたサイト数の増加を図り、新規ブランドの獲得による売上も徐々に貢献してきております。
ECマーケティングサービスにおきましても、EC事業への参入障壁や課題を抱える企業からのニーズは高く、多くの取引先へECバリューチェーン運営に係るあらゆる課題解決のためのサービスを提供いたしました。その他、既存取引先の他プラットフォームへの出店支援を含めた新規取引案件の増加や、既存取引先との新たな販売経路の確保が実現し、取引量の増加に伴う一取引先の単価増加が売上拡大につながりました。また、契約期間に応じ安定的な収益を継続的に見込むことが出来る積み上げ型のビジネスモデルであるストック売上の割合が、前事業年度の89.3%よりさらに増加し、当第1四半期累計期間で94.7%となりました。これにより、ECマーケティングサービスは、安定的な収益基盤を築くことが出来ました。
これらの結果、ECマーケットプレイスサービスの売上高は2,113,868千円、ECマーケティングサービスの売上高は519,970千円となり、当第1四半期累計期間の売上高2,633,839千円、営業利益164,747千円、経常利益163,797千円、四半期純利益112,359千円となりました。
(資産)
当第1四半期会計期間末日における流動資産は4,715,826千円(前事業年度末比626,824千円増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加63,448千円および売上増加により売掛金が128,936千円、商品が421,494千円増加したものであります。固定資産は460,057千円(前事業年度末比117,518千円増加)となりました。
この結果、総資産は5,175,884千円(前事業年度末比744,342千円増加)となりました。
(負債)
当第1四半期会計期間末日における流動負債は2,015,611千円(前事業年度末比304,460千円増加)となりました。これは主に、仕入増に伴い買掛金が383,798千円増加したことと、未払法人税等が98,016千円減少したことによるものであります。固定負債は1,020,834千円(前事業年度末比327,522千円増加)となりました。これは主に、長期借入金が327,612千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,036,446千円(前事業年度末比631,982千円増加)となりました。
(純資産)
当第1四半期会計期間における純資産合計は2,139,437千円(前事業年度末比112,359千円増加)となりました。これは主に、四半期純利益の計上により、利益剰余金が112,359千円増加したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 従業員数
当第1四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
(仕入実績)
当第1四半期累計期間において、仕入実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が定着したことにより、ECマーケットプレイスサービスの売上増加に伴い、仕入が増加したためであります。仕入実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
| サービス区分の名称 | 第15期第1四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 金額(千円) | |
| ECマーケットプレイスサービス | 1,698,010 |
| ECマーケティングサービス | ― |
| 合計 | 1,698,010 |
(注) 金額は、仕入価格によっております。
(販売実績)
当第1四半期累計期間において、販売実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が定着したことにより、ECマーケットプレイスサービスの売上が増加したためであります。販売実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
| サービス区分の名称 | 第15期第1四半期累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 金額(千円) | |
| ECマーケットプレイスサービス | 2,113,868 |
| ECマーケティングサービス | 519,970 |
| 合計 | 2,633,839 |
(7) 主要な設備
当第1四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。