四半期報告書-第15期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 15:35
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動規制が緩和しつつあります。ワクチン接種の普及も順調に進んでおり、経済活動の正常化に向けた動きが期待されておりますが、今後の感染症の動向が不透明であることから、引き続き景気回復は厳しい状況が続くと見込んでおります。
当社の事業を取り巻く環境は、外出自粛と実店舗の休業などの影響によりECでの購買行動が活性化され、さらにコロナ禍における働き方改革の一環としてリモートワークが定着・浸透したことで在宅時間が増え、ECへのデジタルシフトは一層進行しております。株式会社富士経済が公表した「通販・e-コマースビジネスの実態と今後2021」によれば、2014年のEC市場規模6.1兆円のうち、仮想ショッピングモール(以下、ECプラットフォーム市場という)の規模は3.1兆円(EC市場全体の51.5%)でしたが、2020年のEC市場規模は11.9兆円となり、そのうちECプラットフォーム市場は、8.7兆円とEC市場全体の73.6%を占めるようになっています。さらにECプラットフォーム市場の市場規模は、2021年は10.6兆円、2022年は11.7兆円と見込まれており、今後もECプラットフォーム市場は拡大していくと考えられます。
このような経営環境の中、当社が行っておりますEC支援事業については、引き続き高いニーズをいただいております。ECマーケットプレイスサービスにおきましては、既存ブランドの成長に加え、新規加入ブランドにつきましても順調に推移しております。前年同四半期では取引がなかったPayPayモールやauPayモール等での売上も堅調に進捗しており、今後においても既存ブランドのさらなる成長と新規ブランドの獲得に注力してまいります。ECマーケティングサービスにおきましても、デジタルシフトによるEC市場の拡大を背景に新規取引案件が増加、さらに大口顧客との取引額増加により売上が増加いたしました。また、契約期間に応じ安定的な収益を継続的に見込むことが出来る積み上げ型のビジネスモデルであるストック売上の割合が、前事業年度より4.9%増加し、当第2四半期累計期間で94.2%となり、安定した収益の獲得に貢献しております。
これらの結果、ECマーケットプレイスサービスの売上高は4,336,512千円、ECマーケティングサービスの売上高は1,062,857千円となり、当第2四半期累計期間の売上高5,399,369千円、営業利益362,495千円、経常利益359,400千円、四半期純利益246,910千円となりました。
(資産)
当第2四半期会計期間末日における流動資産は5,221,209千円(前事業年度末比1,132,207千円増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加542,368千円及び売上増加により売掛金が106,746千円、商品が176,060千円増加したものであります。固定資産は487,992千円(前事業年度末比145,453千円増加)となりました。
この結果、総資産は5,709,202千円(前事業年度末比1,277,660千円増加)となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末日における流動負債は2,006,961千円(前事業年度末比295,810千円増加)となりました。これは主に、借入金が増加したことによる1年内返済予定の長期借入金が218,678千円増加したこと、仕入増に伴い買掛金が170,780千円増加したこと、及び未払金が40,785千円減少したことによるものであります。固定負債は1,414,757千円(前事業年度末比721,445千円増加)となりました。これは主に、長期借入金が721,594千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は3,421,719千円(前事業年度末比1,017,255千円増加)となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間における純資産合計は2,287,483千円(前事業年度末比260,404千円増加)となりました。これは主に、四半期純利益の計上により、利益剰余金が246,910千円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間の末日における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して563,870千円増加し、3,321,211千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、28,496千円(前年同期比316,444千円減少)となりました。主な要因は、棚卸資産の増加184,583千円、売上債権の増加108,032千円があったものの、税引前四半期純利益367,610千円を計上し、仕入債務の増加176,189千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、404,897千円(前年同期比390,723千円増加)となりました。主な要因は、貸付けによる支出352,000千円、子会社株式の取得による支出60,000千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、940,272千円(前年同期比1,083,624千円増加)となりました。主な要因は、長期借入による収入1,100,000千円、長期借入金の返済による支出159,728千円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第2四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(6) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
(仕入実績)
当第2四半期累計期間において、仕入実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が定着したことにより、ECマーケットプレイスサービスの売上増加に伴い、仕入が増加したためであります。仕入実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
サービス区分の名称第15期第2四半期累計期間
(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
金額(千円)
ECマーケットプレイスサービス2,792,189
ECマーケティングサービス
合計2,792,189

(注) 金額は、仕入価格によっております。
(販売実績)
当第2四半期累計期間において、販売実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が定着したことにより、ECマーケットプレイスサービスの売上が増加したためであります。販売実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
サービス区分の名称第15期第2四半期累計期間
(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
金額(千円)
ECマーケットプレイスサービス1,062,857
ECマーケティングサービス4,336,512
合計5,399,369

(8) 主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。

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