四半期報告書-第14期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 15:31
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)における我が国経済は、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として厳しい状況にあります。緊急事態宣言解除後の経済活動再開やGoToトラベル等の経済対策による押し上げ効果があったものの、同感染症の再流行に伴い、景気の回復ペースは鈍化した状況が続いております。
当社の事業を取り巻く環境は、ネット上での販売商品の多様化、市場参加者の増加、物流事業者による配達時間の大幅な短縮化、スマートフォンの普及、SNSによる情報流通量の増加等を背景に引き続き順調な市場拡大が見込まれております。富士経済が公表した「ECプラットフォームとの共存を模索するメーカーの通販チャネル戦略」によると、2014年ECプラットフォーム市場3.1兆円、自社EC市場3.0兆円とほぼ同等の市場規模でしたが、2015年を境に、その後の物販系EC市場規模の成長は、ECプラットフォーム市場が牽引しています。ECプラットフォーム市場は、2015年3.6兆円から2019年6.7兆円と、5年間で185.1%の成長に対して、自社EC市場は、102.7%とほぼ横ばいとなっております。このことから、今後もECプラットフォーム市場がEC市場の拡大を牽引していくと考えられます。
また、当社が属するEC市場においては、新型コロナウイルス感染防止の観点から消費動向もオンライン化が進んでおり、当社のEC支援に対して引き続き高いニーズをいただいております。
このような環境の中、ECマーケットプレイスサービスにおきましては、ECプラットフォームによる年末のセールによる需要もあり、堅調に推移しました。また、EC業務全般を支援しているECマーケティングサービスにおきましても、EC事業に注力される企業から当社サービスに関するニーズが増え、支援先案件数が増加していることから、契約継続に伴うストック売上は順調に伸びております。ECマーケティングサービス売上高に占めるストック売上高比率は、当第3四半期累計期間で88.4%となりました。
これらの結果、ECマーケットプレイスサービスの売上高は5,328,812千円、ECマーケティングサービスの売上高は1,310,085千円となり、当第3四半期の売上高6,638,897千円、営業利益491,999千円、経常利益505,253千円、四半期純利益357,919千円となりました。なお、当社は、第13期第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年比較情報については記載しておりません。
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は3,540,322千円(前事業年度末比1,622,675千円増加)となりました。これは主に、現金及び預金が1,178,320千円およびECマーケットプレイスサービスの売上増加による売掛金が276,939千円増加したこと、ECマーケットプレイスサービスの売上増による商品152,141千円の増加によるものであります。固定資産は312,097千円(前事業年度末比30,626千円減少)となりました。
この結果、総資産は3,852,419千円(前事業年度末比1,592,049千円増加)となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は1,426,185千円(前事業年度末比292,140千円増加)となりました。これは主に、仕入増に伴い買掛金が199,961千円増加したことと、未払法人税等126,542千円が増加したことによるものであります。固定負債は758,522千円(前事業年度末比191,450千円減少)となりました。これは主に、長期借入金が191,182千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は2,184,707千円(前事業年度末比100,690千円増加)となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は1,667,712千円(前事業年度末比1,491,359千円増加)となりました。これは主に、公募増資により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ566,720千円、四半期純利益の計上により、利益剰余金が357,919千円増加したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
(仕入実績)
当第3四半期累計期間において、仕入実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が発生したことによるECマーケットプレイスサービスの売上増加のためとなります。仕入実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
サービス区分の名称第14期第3四半期累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
金額(千円)
ECマーケットプレイスサービス3,121,427
ECマーケティングサービス-
合計3,121,427

(注) 1.金額は、仕入価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(販売実績)
当第3四半期累計期間において、販売実績に著しい増加がありました。これは、主に新型コロナウイルスの影響により、外出自粛や在宅勤務による「巣ごもり消費」が発生したためとなります。販売実績をサービス別に示すと、次のとおりであります。
サービス区分の名称第14期第3四半期累計期間
(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
金額(千円)
ECマーケットプレイスサービス5,328,812
ECマーケティングサービス1,310,085
合計6,638,897

(注) 1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(7) 主要な設備
当第3四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。

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