四半期報告書-第76期第2四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)

【提出】
2022/01/14 16:00
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及などによって感染者数の減少が続き、経済活動においても持ち直しの動きが徐々に見られました。しかし、原油価格の高騰や物価の上昇に加え新たな変異株の発生によって、先行きは不透明な状態が続いております。このような状況の下、各事業においては展示会への出展やWebでの面談等を活用し、新規顧客及び案件の獲得に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は、2,807,947千円と前年同期と比べ325,212千円(13.1%増)の増収となり、営業利益は、323,255千円と前年同期と比べ79,638千円(32.7%増)の増益、経常利益は、323,663千円と前年同期と比べ104,113千円(47.4%増)の増益、四半期純利益は、261,906千円と前年同期と比べ186,256千円(246.2%増)の増益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 医薬品事業
主力製商品である高カリウム血症改善剤向け原薬や抗てんかん剤向け原薬の売上が堅調に推移していることに加え、新規の加工案件や少量合成案件の獲得が想定より前倒しで進捗しております。一方で、前期に需要が増加したラジオアイソトープについては、例年並みの状況に戻っております。
その結果、医薬品事業における売上高は、1,363,729千円と前年同期と比べ89,991千円(7.1%増)の増収、営業利益は278,240千円と前年同期と比べ8,016千円(3.0%増)の増益となりました。
② 健康食品事業
OEMゼリーにおいて通信販売を行っている取引先への売上が引き続き好調に推移しております。また、Tパウチ・ショットタイプの製品についても新規案件獲得が進み、販売が徐々に増加しております。
その結果、健康食品事業における売上高は487,989千円と前年同期と比べ106,666千円(28.0%増)の増収、営業利益は40,247千円と前年同期と比べ80,900千円(前年同期は40,652千円の営業損失)の増益となりました。
③ 化学品事業
大型装置案件の受注やイオン交換樹脂販売における新規大口顧客の獲得により売上が増加しております。一方で、前期好調だった半導体製造や医薬品製造向けの製品については需要に落ち着きがみられております。自社加工品と比べて利益率の低い仕入商品の割合が増加したことで事業全体の利益率は低下しました。
その結果、化学品事業における売上高は956,228千円と前年同期と比べ128,555千円(15.5%増)の増収、営業利益は4,767千円と前年同期と比べ9,278千円(66.1%減)の減益となりました。
(2) 財政状態の状況
① 資産
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて83,260千円減少し、4,529,063千円となりました。これは主として、現金及び預金が161,725千円減少、電子記録債権が99,640千円増加したことによるものです。
② 負債
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べて314,544千円減少し、2,963,778千円となりました。これは主として、長期借入金が101,240千円減少、短期借入金が100,000千円減少、役員退職慰労引当金が77,800千円減少、未払法人税等が33,988千円減少したことによるものです。
③ 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて231,284千円増加し、1,565,285千円となりました。その結果、自己資本比率は、34.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は838,647千円と、前事業年度末に比べて161,725千円の減少となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、151,686千円の収入(前年同期は406,665千円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益323,655千円、棚卸資産の減少額54,840千円、減価償却費48,689千円などによるキャッシュの増加、売上債権の増加額85,893千円、その他の引当金の減少額77,800千円、仕入債務の減少額39,131千円、その他の資産の増加額29,591千円などによるキャッシュの減少によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、56,362千円の支出(前年同期は48,620千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出44,225千円、無形固定資産の取得による支出10,384千円などによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、257,050千円の支出(前年同期は106,557千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出101,240千円、短期借入金の返済による支出100,000千円、配当金の支払による支出54,982千円などによるものです。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は、10,184千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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