有価証券報告書-第5期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/30 15:07
【資料】
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【項目】
118項目
22.法人所得税
法人所得税費用の構成要素は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2021年1月1日
至 2021年12月31日)
当連結会計年度
(自 2022年1月1日
至 2022年12月31日)
千円千円
当期税金費用
当期利益に対する課税12,87251,430
分離課税(注)14,97919,824
過年度の法人所得税の調整5,07913,568
合計 当期税金費用32,93084,822
繰延税金費用
一時差異等の当期発生及び解消△24,4844,833
合計 繰延税金費用△24,4844,833
法人所得税費用8,44689,655

(注)分離課税は、台湾とシンガポールで課された国外への売上に対する源泉徴収税であります。
税金費用と会計上の利益に実効税率を乗じて計算された金額との調整は以下のとおりであります。計算上で適用される税率は、当社グループ会社が所在する国それぞれの法定実効税率を適用しております。
前連結会計年度
(自 2021年1月1日
至 2021年12月31日)
当連結会計年度
(自 2022年1月1日
至 2022年12月31日)
千円千円
法定実効税率による税額△142,26231,247
損金として認められない費用13,88614,821
繰延税金資産として認められない欠損金178,21231,691
過年度の法人所得税5,07913,568
繰延税金資産の回収可能性変更の影響△61,448△21,496
分離課税14,97919,824
法人所得税費用8,44689,655

繰延税金資産及び負債の原因別の内訳及び増減内容は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
2021年
1月1日
純損益を
通じて認識
子会社の取得換算差額2021年
12月31日
千円千円千円千円千円
繰延税金資産
未実現為替差損17,301△17,221607687
税務上の欠損金130,21038,219958169,387
損失評価引当金2,3052,6814235,409
その他3,6578056035,065
小計153,47324,4842,591180,548
繰延税金負債
その他△9,226△814△10,040
小計△9,226△814△10,040
総額153,47324,484△9,2261,777170,508


当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
2022年
1月1日
純損益を
通じて認識
子会社の取得換算差額2022年
12月31日
千円千円千円千円千円
繰延税金資産
未実現為替差損6871,764362,487
税務上の欠損金169,387△31,1351,839140,091
損失評価引当金5,4092,5732148,196
その他5,06518,52130923,895
小計180,548△8,2772,398174,669
繰延税金負債
その他△10,0403,444△55,4553,062△58,989
小計△10,0403,444△55,4553,062△58,989
総額170,508△4,833△55,4555,460115,680

繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異等は、以下のとおりであります。
前連結会計年度末
(2021年12月31日)
当連結会計年度末
(2022年12月31日)
千円千円
未使用欠損金額9,157,10910,583,425
未認識の繰延税金資産8,556,13010,063,263

繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の繰越期限別の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度末
(2021年12月31日)
当連結会計年度末
(2022年12月31日)
千円千円
5年以内359,9131,240,396
5年超958,526
繰越期限なし7,237,6918,822,867
未認識の繰延税金資産8,556,13010,063,263