有価証券報告書-第88期(2025/04/01-2026/03/31)
④ 指標及び目標
前項の重要取組課題のうち、特にステークホルダーに与える影響度が大きいと想定されるものを抽出し、「2030年までの目標」として定量的な目標を設定しております。当事業年度における進捗状況等については、以下のとおりであります。
a.温室効果ガスの排出量の削減
当事業年度における当社のCO₂の総排出量(調整後排出)は33,201t-CO₂であり、「2030年までの目標」に掲げた「2015年度比で30.0%の削減」に対し、31.8%の削減(達成率 106.0%)に相当します。
今後も、生産設備の更新や生産効率の改善、省エネルギー化の推進等による継続した削減に取り組んでまいります。
b.食品ロスの削減
当社の製造拠点が排出する食品廃棄物総量は3,121.6t(2025年度)であり、基準年度比で約13.8%を削減いたしました。また、食品廃棄物の再生利用率は、99.1%(2025年度)であります。
今後も、継続した工程改善等により、食品廃棄物の削減に取り組んでまいります。
c.持続可能な資源調達
当社が使用しているスケソウダラやイトヨリダイをはじめとする魚の「すり身」のうち、米国産が5割強、国産原料が2割強を占めております。これらを含む、当社が使用しているすり身の大部分は、MSC認証の取得や禁漁期間の設定といった、一定の資源管理がなされたものであり、2025年度中におけるそれらすり身の使用比率は94.9%であります。
今後も資源調達に係る持続可能性を高め、かつIUU漁業からの調達ゼロを達成するため、策定した「紀文グループ 持続可能な資源調達方針」並びに「紀文グループ 人権方針」等に基づき、サプライヤーと協働した各種取組みを着実に進めてまいります。
d.プラスチック使用量の削減
当社では、包装形態の変更等によりプラスチック使用量の削減に取り組んでおりますが、商品のロングライフ化(バリア性能向上のための包材の厚肉化)や、ライフスタイルの変化に対応した商品(小容量・個包装商品等)の増加等に伴い、出荷1パックあたりの使用原単位では昨年比で7.4%増加するなど、包材の使用量としては増加する傾向にあります。
しかしながら、当事業年度中に発売した商品において、当社の代表的な商品であるチーちく®のトレーを廃止し、商品1点あたり49%のプラスチック使用量を削減(併せて賞味期限の延長も実現)したほか、レトルトおでんの包材の簡素化にも取り組み、商品1点あたり71.5%のプラスチック使用量を削減しております。
今後も、プラスチック使用量のさらなる削減や、代替プラスチック等への置換を進めてまいります。
e.人財育成
当社における人財育成(多様な人財の活躍)の測定指標として、女性管理職比率を設定しております。2026年3月末日現在の女性管理職比率は5.3%でありますが、「2030年までの目標」である15%を達成するための各種施策に取り組んでおります。その具体的な内容は「本項-(3)人的資本への取組み」に記載しております。
前項の重要取組課題のうち、特にステークホルダーに与える影響度が大きいと想定されるものを抽出し、「2030年までの目標」として定量的な目標を設定しております。当事業年度における進捗状況等については、以下のとおりであります。
a.温室効果ガスの排出量の削減
当事業年度における当社のCO₂の総排出量(調整後排出)は33,201t-CO₂であり、「2030年までの目標」に掲げた「2015年度比で30.0%の削減」に対し、31.8%の削減(達成率 106.0%)に相当します。
今後も、生産設備の更新や生産効率の改善、省エネルギー化の推進等による継続した削減に取り組んでまいります。
b.食品ロスの削減
当社の製造拠点が排出する食品廃棄物総量は3,121.6t(2025年度)であり、基準年度比で約13.8%を削減いたしました。また、食品廃棄物の再生利用率は、99.1%(2025年度)であります。
今後も、継続した工程改善等により、食品廃棄物の削減に取り組んでまいります。
c.持続可能な資源調達
当社が使用しているスケソウダラやイトヨリダイをはじめとする魚の「すり身」のうち、米国産が5割強、国産原料が2割強を占めております。これらを含む、当社が使用しているすり身の大部分は、MSC認証の取得や禁漁期間の設定といった、一定の資源管理がなされたものであり、2025年度中におけるそれらすり身の使用比率は94.9%であります。
今後も資源調達に係る持続可能性を高め、かつIUU漁業からの調達ゼロを達成するため、策定した「紀文グループ 持続可能な資源調達方針」並びに「紀文グループ 人権方針」等に基づき、サプライヤーと協働した各種取組みを着実に進めてまいります。
d.プラスチック使用量の削減
当社では、包装形態の変更等によりプラスチック使用量の削減に取り組んでおりますが、商品のロングライフ化(バリア性能向上のための包材の厚肉化)や、ライフスタイルの変化に対応した商品(小容量・個包装商品等)の増加等に伴い、出荷1パックあたりの使用原単位では昨年比で7.4%増加するなど、包材の使用量としては増加する傾向にあります。
しかしながら、当事業年度中に発売した商品において、当社の代表的な商品であるチーちく®のトレーを廃止し、商品1点あたり49%のプラスチック使用量を削減(併せて賞味期限の延長も実現)したほか、レトルトおでんの包材の簡素化にも取り組み、商品1点あたり71.5%のプラスチック使用量を削減しております。
今後も、プラスチック使用量のさらなる削減や、代替プラスチック等への置換を進めてまいります。
e.人財育成
当社における人財育成(多様な人財の活躍)の測定指標として、女性管理職比率を設定しております。2026年3月末日現在の女性管理職比率は5.3%でありますが、「2030年までの目標」である15%を達成するための各種施策に取り組んでおります。その具体的な内容は「本項-(3)人的資本への取組み」に記載しております。