訂正有価証券報告書-第83期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2022/09/30 15:06
【資料】
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【項目】
146項目
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
場所用途種類減損損失(千円)
㈱紀文食品
(三重県伊賀市他)
遊休資産他リース資産及び土地等176,753
㈱紀文西日本
(大阪府大阪市西区)
事業用資産リース資産減損勘定
(注)
14,122

(注)所有権移転外ファイナンス・リース取引により使用しているリース資産で、賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っているものであります。
(2)減損損失の認識に至った経緯
事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、翌期も収益改善の可能性が低いと見込まれるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。遊休資産については、使用見込みがないため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
(3)減損損失の内訳
種類減損損失
建物及び構築物11,990千円
機械装置及び運搬具386
工具、器具及び備品409
土地117,855
リース資産27,690
リース資産減損勘定32,543
合計190,875

(4)資産のグルーピングの方法
当社グループは、事業用資産については、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、工場・支社等を基本単位とし、また遊休資産については個別資産ごとにグルーピングしております。
(5)回収可能価額の算定方法
事業の用に供していない遊休資産については、帳簿価額を不動産鑑定士による不動産鑑定評価額等を基に算定した正味売却価額により評価しております。
また、工場・支社等については、回収可能価額を使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローの見積額がマイナスとなった場合には、使用価値を零と評価しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
場所用途種類減損損失(千円)
㈱紀文食品
(北海道恵庭市他)
水産練り製品製造施設建物、リース資産及びリース資産減損勘定等(注)64,481
㈱紀文食品
(三重県伊賀市)
遊休資産土地8,587
㈱豊珠興産
(神奈川県横浜市青葉区)
事業用設備工具、器具及び備品等1,684
KIBUN HONG KONG COMPANY LIMITED
(中国香港特別行政区)
事業用設備工具、器具及び備品1,147

(注)所有権移転外ファイナンス・リース取引により使用しているリース資産で、賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っているものであります。
(2)減損損失の認識に至った経緯
事業用資産については、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、翌期も収益改善の可能性が低いと見込まれるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。遊休資産については、使用見込みがないため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
(3)減損損失の内訳
種類減損損失
建物及び構築物43,415千円
機械装置及び運搬具2,503
工具、器具及び備品2,237
土地8,587
リース資産11,228
リース資産減損勘定7,263
ソフトウエア282
その他(投資その他の資産)384
合計75,901

(4)資産のグルーピングの方法
当社グループは、事業用資産については、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、工場・支社等を基本単位とし、また遊休資産については個別資産ごとにグルーピングしております。
(5)回収可能価額の算定方法
事業の用に供していない遊休資産については、帳簿価額を不動産鑑定士による不動産鑑定評価額等を基に算定した正味売却価額により評価しております。
また、工場・支社等については、回収可能価額を使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローの見積額がマイナスとなった場合には、使用価値を零と評価しております。