四半期報告書-第10期第2四半期(令和3年12月1日-令和4年2月28日)

【提出】
2022/04/13 15:20
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間においては、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言により先行きが不透明な状況が継続する中、日本国内ではワクチン接種の進展や緊急事態宣言の解除により、個人消費や企業活動の持ち直しが期待されるものの、変異ウイルスの拡大懸念等、不確実性の高い状況が続いています。当社が事業展開するエンターテインメントサービス関連の市場においては、環境や嗜好の変化等のスピードがますます速くなるとともに、グローバル市場における競争が激化することが予想されます。
このような中、当社では、2020年2月以降、当社従業員や当社に関係する皆様の安全や健康と、事業の継続性を確保するため、リモートワーク等の「新しい働き方」とそれに付随する各種施策を推進しており、「新しい働き方」移行後も、当社サービスの開発・運営に特段の影響なく、安定的に事業推進しております。
当社のエンターテインメントサービス事業においては、当社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」のユーザー満足度向上に努め、日本語版、繁体字版、英語版によるグローバル展開を推進するとともに、同タイトルの中長期的な運営に取組んでおり、全世界のダウンロード数は1,300万を突破している一方で、MAU(注1)は他社IP(注2)とのコラボイベントや年末年始では堅調に推移したものの、その他の時期で想定を下回りました。また、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も、日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は1,900万を突破しており、堅調なMAUの推移となりました。2020年9月に株式会社サムザップとの協業タイトルとして配信開始した「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ繁体字版」は、ダウンロード数が100万を突破しているもののユーザー数は減少傾向が続いております。受託開発を進めていたサイバーエージェント等と共同のメディアミックスプロジェクト「テクノロイド」のスマートフォンゲーム「テクノロイド ユニゾンハート」は2022年1月に配信を開始しております。
一方で、中長期的な収益の拡大に向け新規開発(注3)にも注力しており、主に2022年6~8月に「全世界同時配信・同時運営」を予定している「アリスフィクション」の開発を継続しており、2022年2月にはクローズドβテストを実施しました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,409,391千円(前年同期比25.1%減)、営業損失は270,755千円(前年同期は営業利益139,481千円)、経常損失は286,747千円(前年同期は経常利益141,585千円)、四半期純損失は202,113千円(前年同期は四半期純利益176,939千円)となりました。
(注)1.MAU:Monthly Active Userの略。月に1回以上利用があったユーザー数。
(注)2.IP: Intellectual Propertyの略。著作権等の知的財産権のこと。
(注)3.当社では、会計上、アプリ・ゲームの新規開発費用を貸借対照表に資産計上せず期間費用としており、ソフトウエアを資産計上しないことで、将来の減損リスクが低減されていると認識しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は2,486,469千円となり、前事業年度末に比べ204,870千円減少しました。これは主に、仕掛品が219,803千円減少したことによるものであります。
固定資産は1,104,415千円となり、前事業年度末に比べ84,490千円増加しました。これは主に、繰延税金資産が68,196千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は3,590,884千円となり、前事業年度末に比べ120,380千円減少しました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は921,072千円となり、前事業年度末に比べ216,391千円減少しました。これは主に、1年内償還予定の社債が160,000千円増加したものの、その他の流動負債が315,426千円、未払法人税等が90,793千円減少したことによるものであります。
固定負債は556,674千円となり、前事業年度末に比べ348,329千円増加しました。これは主に、社債が340,000千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は1,477,746千円となり、前事業年度末に比べ131,937千円増加しました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は2,113,137千円となり、前事業年度末に比べ252,318千円減少しました。これは主に、自己株式が96,892千円増加し、四半期純損失の計上や配当金の支払いにより利益剰余金が167,425千円減少したことによるものであります。
上記説明には、収益認識会計基準等の適用による影響額が含まれており、第1四半期会計期間の期首残高への影響額は主に、仕掛品219,803千円の減少、その他の流動負債285,137千円の減少、利益剰余金45,342千円の増加であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ4,559千円減少し、1,842,762千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、355,417千円(前年同期は163,125千円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純損失の計上286,747千円、法人税等の支払額77,188千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、22,179千円(前年同期は87,936千円の獲得)となりました。これは、敷金及び保証金の差入による支出19,402千円、有形固定資産の取得による支出2,777千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、373,037千円(前年同期は347,410千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出117,096千円、自己株式の取得による支出99,883千円があったものの、社債の発行による収入485,710千円、長期借入れによる収入100,000千円があったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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