有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/06/22 15:00
【資料】
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【項目】
124項目

研究開発活動

第12期事業年度(自 2019年8月1日 至 2020年7月31日)
当社は、先端オープン技術の活用力と独自の高い技術力を競争の源泉として、法人向けに実用性の高いソフトウエアサービスを提供し続けることを目指し、主として機械学習技術/深層学習技術、自然言語処理技術を用いたソフトウエアの研究開発に取り組んでおります。
社内体制としては、IT系コンサルティングファーム、大手製造業、国立研究機関等での研究開発職出身者や、大学でのコンピューターサイエンス分野の研究経験を有するなど、高い専門性を有するメンバーを中心に研究開発を行っております。
当事業年度における当社の研究開発費の総額は、137,798千円であります。
なお、当社はエンタープライズAIソフトウエア事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりますが、当事業年度の研究開発活動は、以下のとおりであります。
(1)異常検知ソリューション「Impulse」の外観検査に関する研究開発
画像処理技術及び機械学習技術を用いて、動画像による異常検知を実現する研究開発を行いました。
(2)企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」の検索精度向上、マルチクラウド対応の研究開発
自然言語処理技術を用いて検索精度向上並びにマルチクラウド対応を実現する研究開発を行いました。
第13期第3四半期累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日)
当社は、先端オープン技術の活用力と独自の高い技術力を競争の源泉として、法人向けに実用性の高いソフトウエアサービスを提供し続けることを目指し、主として機械学習技術/深層学習技術、自然言語処理技術を用いたソフトウエアの研究開発に取り組んでおります。
社内体制としては、IT系コンサルティングファーム、大手製造業、国立研究機関等での研究開発職出身者や、大学でのコンピューターサイエンス分野の研究経験を有するなど、高い専門性を有するメンバーを中心に研究開発を行っております。
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は148,860千円であります。
なお、当社はエンタープライズAIソフトウエア事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりますが、当第3四半期累計期間においても前事業年度と同様に、異常検知ソリューション「Impulse」と企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」に係る研究開発活動を継続して推進しております。