四半期報告書-第4期第2四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/09 15:00
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況
① 経営成績の状況
当社は、「UPGRADE JAPAN」をミッションとして掲げ、「AIでデータの真価を解き放ち産業の常識を塗り替える」というヴィジョンを実現すべく、データサイエンスや機械学習、AIといった最先端の技術を社会に実装することを目指しております。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数が減少し回復の兆しは見えているものの、世界的に流行しているオミクロン株の国内感染拡大が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
一方で、当社を取り巻く環境としましては、大企業を中心としたSDGsへの関心の高まりや、企業の競争力強化や人材不足への対応からのAIやDXへの急速な注目の高まりにより、国内企業のIT投資の拡大局面が続いていることなどが当社にとって追い風となっております。
これらの結果、当第2四半期累計期間における当社の経営成績は以下のとおりとなりました。
売上高については、新たなAIソリューション開発プロジェクト(Joint R&D)の獲得や既存顧客からのアップセル等の施策を積極的に進めた結果、677,925千円となりました。
売上総利益については、上記のとおり売上高の増加に伴い399,492千円となりました。
営業利益については、新規プロダクトの創出、研究開発、人材採用といった先行投資も引続き積極的に進めた結果、営業利益は19,196千円となりました。特に人材採用については、今後の当社成長に重要であるとの認識のもと積極的な採用活動を進めた結果、これまでの採用基準を維持しつつも2021年10月から12月の期間に新たに12名が入社し、当第2四半期会計期間末の従業員数は66名となっております。なお、積極的な人材採用により採用費及び人件費等の増加はありますが、業務委託費等の費用をコントロールすることで適切なコスト構造を模索しております。
経常損失については、2021年12月の東京証券取引所マザーズ市場上場に伴う公募増資に係る株式交付費4,221千円、及び上場関連費用15,656千円といった一過性の営業外費用を計上した結果、518千円となりました。
その結果、新規上場に伴う上場関連費用等の負担により四半期純損失は5,514千円となりました。
なお、当社はAIソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は3,842,622千円となり、前事業年度末に比べ654,233千円増加いたしました。これは主に、流動資産については、新規上場時の公募増資等により現金及び預金が527,798千円増加、事業規模拡大に伴い売掛金及び契約資産が23,130千円増加しております。固定資産については、2023年6月期に開設を予定しております新オフィスの敷金、及び事業提携先であるD Capital株式会社が組成したファンドへの投資実行により投資その他の資産が91,913千円増加しております。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は177,102千円となり、前事業年度末に比べ40,594千円増加いたしました。これは主に、事業拡大に伴う業務委託の増加や積極的な人材採用に伴い未払金が48,249千円増加したこと、消費税納付の時期により未払消費税等が26,249千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は3,665,519千円となり、主に新規上場時の公募増資により、前事業年度末に比べて613,638千円増加いたしました。
③ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、主に2021年12月に実施した新規上場に伴う公募増資により、前事業年度末と比較して527,798千円増加し、3,543,454千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、16,430千円の収入となりました。これは主に、事業拡大に伴う業務委託の増加や積極的な人材採用に伴う未払金の増加額36,338千円、事業拡大に伴う売上債権の増加額23,130千円及び未払消費税等の減少額26,249千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、105,826千円の支出となりました。これは主に、事業提携先であるD Capital株式会社が組成したファンドへの投資実行による投資有価証券の取得による支出27,827千円、2023年6月期に開設を予定しております新オフィスに係る敷金及び保証金の差入による支出65,549千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主に2021年12月の東京証券取引所マザーズ市場上場に伴う公募増資により617,194千円の収入となりました。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期累計期間において、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について、重要な変更はありません。
(3)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期累計期間において、当社の経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間において当社が支出した研究開発費の総額は、76,558千円であります。
当社はAIソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期累計期間において、当社の資本の財源及び資金の流動性についての分析について、重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。

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