有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2022/04/22 15:00
【資料】
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【項目】
152項目
(重要な会計上の見積り)
ソフトウエアの資産計上額の妥当性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
連結貸借対照表に計上されているソフトウエア62,064千円のうち、市場販売目的のソフトウエアは53,422千円です。
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
市場販売目的のソフトウエアについては、見込販売期間(3年以内)における見込販売収益に基づく償却額と販売可能な残存販売期間に基づく均等配分額を比較し、いずれか大きい金額を減価償却費として計上しております。
また、減価償却を実施した後の未償却残高が翌期以降の見込販売収益の額を上回った場合、当該超過額は一時の費用又は損失として処理しております。 市場販売目的のソフトウエアの償却計算及び評価に使用する見込販売収益は、市場販売目的のソフトウエアの販売計画を基礎として見積もっております。
販売計画の見積りは将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実績が販売計画の見積りから大きく乖離し、当該販売計画に重要な影響を及ぼすこととなった場合等においては、翌連結会計年度の連結財務諸表において、市場販売目的のソフトウエアの金額に重要な影響を与える可能性があります。